サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
ものづくり、わが家の飯、料理レシピ、手打ち蕎麦、韓国発見は映画紹介に日韓文化比較。

118 妙見谷から 金剛山 カトラ谷 黒栂谷道 

2011年08月01日 | 登 山

大峯山系の鉄山・行者還岳を登る予定だったが、天気予報は天川村付近、1日雨ということで、金剛山に変更した。
金剛山は1月ぶり、夏は涼しい沢登りが一番人気と言うことで、登りは妙見谷、下りはカトラ谷と欲張った。
ガイドブックでは危険度3(最上)、道標なし、単独行は危険とあった。登山口からすぐ沢に下りたが水量が多く沢は歩けず、
10分程度は木をかき分け、急斜面をよじ登って進んだ。その後踏み跡がはっきりわかるポイントに、ここからは沢の石を確認
しながら進んだ。妙見滝は15mの落差でここだけは直登は出来ず右のロープを頼った。その後は沢の岩をよじ登りながらも
山頂まで直登した。1000m付近まで水が流れ、19℃と涼しいコースでした。少し靴が濡れた程度でヒルやブヨも全くいなかった。
PLの平和塔が眼下に。今日、8月1日はPLの花火大会。ここから眺めたら何と素晴らしい事かと思いながらも下山。

夜8時30分、自宅のベランダから花火が見えるが上方だけ。金剛山ライブカメラがPLの花火を綺麗に映していた。
    

今日の登山記録    地形図          3D

千早赤阪村・金剛登山口から1km上がった付近に数台の駐車スペースがありここに車を止め妙見谷入口まで下った。

林道を500m程歩いた付近に沢に下る道があったのでここからスタートしたが、あと500mほど進んだ方が歩きやすかった。

スタート地点は水量が多いため、気をつけないと沢を渡る際に靴が濡れる。3箇所ほど沢から離れる。

山頂までは、とにかく沢を右に左に渡りながら登っていく。花崗岩は意外と滑りにくい。

妙見の滝は岩場がきつく直登はせずに、右側から登った。





900m付近に湧き水が出ている。ここで休憩




 




沢の水が無くなった所から5分程度で千早本道が平行し見えたと思ったら山頂。登山口からはちょうど2時間でした

9:50山頂着と早かったので昼食は取らず10分休憩でカトラ谷から下山した。





今日の山野草
 ヤマユリ        ツユクサ       オカトラノオ      ダイコンソウ    キツリフネ    ハエドクソウ
     
ウバユリ          イワタバコ      アカショウマ       アキギリ
   
 
サランヘヨ登山のブログを見ていただきありがとうございます。
人気ブログランキングへ  ← 最後に、クリックしてください



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
沢は・・・練習? (団子)
2011-08-02 06:01:27
沢登りご苦労様でした。

ブヨもヒルも居ないのは良いですね。
近場と言うのがもっと良い。
今朝 起きれなくて出勤は1つ電車遅らせます。(笑)

夏ばてか 疲れが取れない。レンチャンで登れば取れるかも・・・
返信する
夏ばて解消は・・・ (アンニョン)
2011-08-02 06:26:18
暑い夏はまだまだこれからですね。
夏バテにはうなぎや肉がと言いますが、登山でいい汗かいて温泉につかり、家に帰って夕飯がうなぎならそれはもう最高ですね。
豆腐や柿の葉寿司は土産に売ってますがうなぎはスーパーですかね。
昨日の妙見谷、危険や道迷いはゼロに近いです。初めから終わりまで19℃と本当に涼しかった。
駐車料金は不要でした。場所は教えます。
弥山川・双門コースの練習も兼ねてますがスリルはほとんど無かったです。
大峯山系は、どのコースも危険箇所がありますが、それに比べると金剛山・妙見谷は、ゼロに近いです。
返信する

コメントを投稿