今日は葛城山に登った。もちろん大峯テント泊に向けての訓練登山でザック重量は16kg。今日、出会った方から
スズメバチが飛んでいたという情報を聞いたが私は見なかった。昨年のこの時期、天狗谷道はスズメバチの巣があり、
危険だということで閉鎖になっている。この時期は用心のためにハチノックSというスプレー式殺虫剤を携帯しています。
今日は雲が結構でていたが山頂からの展望は実にすっきり、遠くまで見渡せた。もちろん大峰山脈もばっちり。
出発が遅かったので山頂に着いたのが、1時40分。この後テントの設営や食事をして3時35分までゆっくり過ごした。
写真:山頂から東方向に大和三山、音羽三山が見えた。
今日の登山記録 3D 葛城山から見える大峯山 パノラマ 南西(和泉) 南東(大峯)
11:15青崩の集落外れから天狗谷道へ。早くも稲刈り作業をしていた。狭い棚田にもコンバインが活躍。でもここだけ。
登山道入口脇の用水路は勢いよく水が流れていた。登山道に入って15分ほどの所に鎖のある岩場。
20分ほど沢沿いの道が続き、別れ際に水飲み場。ありがたい、もちろん一休み。頭から冷たい山の水を浴びた。
結構な急斜面が続く。丸太階段も下から見れば美しい。この付近でスズメバチを見たという情報。私は確認出来ず。
危険地帯は、静かに急いで通過するに限るが登りで汗がしたたり落ちる。山頂手前のキャンプ場。今日もテントが1張り。
ここのウッドデッキは8箇所ほどあるが、半数は朽ちかけて危険・使用禁止の張り紙。水道や炊事場はすぐ隣にある。
白樺食堂は土日営業か。テラスから奈良盆地が綺麗に見えた。雲が多いが意外と展望が良い。
正面は、金剛山。今日もパラグライダーが飛んでいた。テント設営は慣れて来たので5分ぐらいで完了。
今日の昼食は牛丼。作るのに30分以上、食べるのは10分足らず。食後、地図を広げコンパスと双眼鏡で山座同定。
時折、雲の間から強い陽射しが照りつける。30度以上。今日のザックの中味です。16kg。靴を脱いでのスリッパは快適。
つつじ園の展望デッキから東南方面を望む。高見山から台山脈、大台ヶ原、大峰山系の山並みが美しい。
葛城山頂のシンボル前からリモコンでシャーッターを切る。山頂のススキが秋風にそよいでいた。青空にうろこ雲か。
2011年の中秋の名月は、9月12日。わが家では里芋煮と月見おにぎり(丸くにぎるだけ+ごま)を頂きます。
下山道、植林帯は間伐され明るくなっている。 788m地点の休憩ベンチ。
青崩集落の田んぼの前から見た金剛山。 水越峠から見た葛城山
帰路、下赤阪の棚田の様子を見に行った。夕日が沈む頃で強い西日で稲穂が輝いていた。稲刈りはまだまだ先のようだ。
9月中旬は、彼岸花の咲く時期。今度は彼岸花と黄金色に実った稲穂を求めて出かけよう。
今日の山野草
ツリガネニンジン ワレモコウ イワタバコ ヤマホトトギス フシグロセンノウ
マルバハギ イヌショウマ アキチョウジ ミズヒキ ミズヒキ
ヒヨドリバナ キンミズヒキ ゲンノショウコウ(赤・白) マツカゼソウ
キツリフネ ツリフネソウ イナカギク カタバミ ダイコンソウ
柿 タウコギ アカツメグサ ヨシノアザミ イナカギク
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ちゃんと 花にぴんとがあってます。
ワイド写真もなかなかのものです。
中葛城から大峰のワイドを撮らないとね。へへへ
スズメバチ、できれば会いたくないですねぇ。
最近は、雲が多いですが綺麗な青空が見れますね。
西日を受ける棚田のお写真、美しいです。
僕もそろそろ山を歩かないと、
また足腰が弱くなってしまいそうです(笑。
大峯の山名を書き込んでます。
地図とコンパス、それに双眼鏡で確認したので自信あります。
彼岸花の撮影ポイントを教えて欲しいです。
いつもke-nさんの写真拝見してます。
本当に美しく撮影されてますね。
北アルプス涸沢の写真は実に美しいですね。
金剛山でご一緒した方が、10月始めに夜行バスで北アルプス涸沢に行かれると言ってました。
調べたら、結構バスが出てますね。
さわやか信州号、直行バスがありました。
大峯がだめなときどうしようかと、最近ちょっと気持ちが揺らいできています。
私のレベルで上高地テント泊と山登りは出来ますかね。
時期とかルート図あれば教えてください。
白の彼岸花は 飛鳥の石舞台 千年桜の仏隆寺
そして 何故か南海狭山駅にあります。
やっぱり 白の彼岸花〔リコリス〕は良いですよ。
ちなみに 仏隆寺へ行かれたら三郎岳へ登れますよ。
仏隆寺
http://blog.goo.ne.jp/dangonotare/e/1b0571438b7c26cbe614c522331d7750
http://blog.goo.ne.jp/dangonotare/e/55884a1874c4a6db022eaa06a7eb36d5
この千年桜の土手に白のリコリスが咲きます。
三郎岳
http://blog.goo.ne.jp/dangonotare/e/7fd4b1e1461884ab696fd40dd4985871
上高地へは紅葉シーズンもバスが出ますね。
ただバス利用だと最終日の出発時間が気になる行程になるでしょうね。
アンニョンさんのレベルであれば、
北アルプスのテント泊、場所にもよりますが、
十分に歩けると思います。
http://www.naganoken.jp/mount/chushin/k-alps4/okuhotakadake-map.htm
昨年、僕が歩いたルートです。
一泊目は徳沢、二泊目が穂高山荘でした。
どこもテント場は充実しているようでしたよ。
タイムは下の記事にまとめていますが、
僕の場合は撮影にたくさん時間がかかっているので、
撮影にそれほど時間を取らなければ、
一日目に上高地のバスターミナルから涸沢まで歩いてテントを張るということも可能かと思います。
上高地から涸沢まではトレッキングレベル、
それから上を目指そうと思うと、
少し急な岩場が多くなります。
http://blog.goo.ne.jp/ke-n2010/e/f1c005906a15e3644fbb39d96c742a2d
紅葉の時期的には9月末~10月10日くらいまでの間に盛期を迎えると思われますが、
これは現地の山小屋情報などで予測はつくと思います。
朝晩はかなり冷え込みますので、
テント泊は防寒対策をしっかりと準備しておいて下さいね。
三郎岳は、まだ登っていないので行って見たいですね。
仏隆寺と一緒のコースで行けますね。
ネットでは、仏隆寺付近、彼岸花の咲く頃は観光客が押し寄せるとありました。
問題は、いつ頃見ごろかですね。
平日に行きます。
今日は、家の用事で山には行ってません。
私は、上高地や穂高は行った事がないので、地名を聞いてもちんぷんかんぷん。
午後に天王寺のヨシミスポーツに行きました。そこで山と高原地図37、槍ヶ岳・穂高岳(上高地・北アルプス)の地図を購入。
日本アルプスに詳しい店員さんが休みでしたが社長さんにいろいろ聞いた。
地図を広げて危険な箇所や初心者でも行けるルート、テン場情報など。
最後に、大峯・坪の内の話になりました。社長さんの知り合いが坪内にお住まいで最近手伝いに行かれたと。
坪内地区では30mほど水位が上がったらしく坪の内集落も天の川温泉も全部浸かったと。
現在、弥山へのルートは、川合から歩くか、和佐又ヒュッテから大峯奥駈道を歩くかの二つだと。
309号行者還トンネルは年内の開通は無理。と言う事でした。