サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
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407大又バス停から薊岳

2013年10月28日 | 登 山

10月28日(月)桧塚奥峰の紅葉を撮ろうと大又林道終点に到着した。
そこには、なんと登山道工事で通行止めの案内板がどんとあるではないか。
やむなく桧塚奥峰への山行きを断念、大又へ引き返した。
山行きを諦めきれず、薊岳登山に変更する。
GPSにルートは無いが何とかなるだろう。またザックには、タブレットとインストールした山と高原地図がある。
今日はこれを試す登山に切り替えようと、薊岳の紅葉狩り出発した。
山頂からは、秋晴れの美しい青空と山並みが広がっていた。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。
      407大又バス停から薊岳 [大台ケ原・大杉谷・高見山]

薊岳山頂手前の尾根から

今朝、出発時に撮った金剛山のシルエット

大又林道終点の登山口には通行止の看板。 明神岳から桧塚奥峰への山行きは断念し大又まで引き返す

大又バス停まで引返し、薊岳登山に変更。登山届けを出し笹野神社右側の登山口からスタート

スギ植林帯をトラバース気味に延々と登る。 まずは、大鏡池への標識を頼りに登る。標識が多く道迷いは無い

1時間45分で大鏡池へ。

ここからは真東へ緩やかな尾根筋を紅葉を撮りながら登って行く。新しい標識もあった

ブナ林の中を、徐々に高度を上げながら薊岳に向かう

前方に薊岳と、南斜面の紅葉が見えてくる

時に鮮やかな紅葉

11時過ぎに薊岳山頂に

遠くに大峰山脈

金剛山脈も

annyonです

伊勢辻山に、遠くには高見山

台山脈の池木屋山

下山は、赤い標識から北へ尾根筋を下るバリエーションルート。GPSやタブレットを使って下る

赤ペンキや赤テープが目印、地形をよく見て尾根筋を忠実に下った。
最後300m手前で赤ペンキマークを外し右の方、橋の袂を目印に下った。無事、目標通の林道に降りた。
以前、赤ペンキマークを追ったら崖に出て危険な思いをして大変だった。大又川の渡渉まであった。

林道に下った付近、大又林道終点の手前に架かる橋の袂に降りた。予定通り

大又林道を下る

大又川の美しい渓流が随所に、普段よりずいぶん水量が多い
七滝八壺は、吊り橋を渡って少し登った所

七滝八壺、凄い流れです。水しぶきがかかって近寄れません

水車小屋と対岸のやはた温泉 。ガラス窓のある2階が風呂場

やはた温泉に浸かる。明神平への登山道が通行止めで登山客が無くひっそりしていた。勿論、貸切でした。

はじめて使ったタブレット、eoスマートリンク(SONY製タブレットS)と山と高原地図上の軌跡、七滝八壺前で

自転車で通勤した経路を山旅ロガ-で記録してみた。歩くよりも速いので経路が少し荒いが道路上に乗っている


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4 コメント

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Unknown (COOPER)
2013-10-30 01:04:25
アンニョンさん、こんばんは。

いいルートですね、下山のバリも楽しそうです!
薊岳の紅葉が綺麗ですね~。
明神平を年末まで歩けないのは残念ですが、
きちんと整備頂いたらぜひ歩こうと思います。

タブレット楽しまれてますね、でも山では少し重たそうですね。
その点スマホは軽くて便利ですよ。
山高アプリは僕も入れてますが、色んな話で地図ロイドが一番
ということだったので、当時、地図ロイドから使い始めました。
使ってみると、機能面でユーザーのことをよく考えられていて、
Ver.UPも頻繁にされますし、めちゃくちゃ使いやすいです。
もちろんオフラインでもOKですし、ログも表示可能です。
ヤマレコとの連携も出来ているので、ソフト内からヤマレコのログを
落とすことも出来ます。

僕のスマホも街ではGPS精度は問題ないのですが、
山に入ったら飛びまくりで。。。
それでbluetooth付きの小型GPSにしたわけです。
もう小型GPSと地図ロイドの組み合わせは当分外せないです。
タブレット、またご一緒した時に見せて下さいねw
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新兵器 (ke-n)
2013-10-30 08:28:47
アンニョンさん、おはようございます。

タブレットの登山地図は見やすそうで、
今回のような急なコース変更にも心強い味方となってくれますね。

薊岳斜面の紅葉が秋の陽光に照らされ、とても美しいです。
この秋は大又林道から通常ルートで明神平へ行けないのは残念ですよね。

11月4日に和佐羅滝から伊勢辻山へ行ってみようかと思っています。
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COOPERさん、こんばんは (アンニョン)
2013-10-30 22:51:40
今回の下山ルート、最後の林道に降りる手前がはっきりしません。
標高差で100m、直線距離で300mでした。
以前に降りたとき、同じような付近でルートガ分からなくなり、えらいきつい方に下ったら崖で冷や冷やでした。
なので今回は、そちらに降りず上流側の渡渉しなくていい方に目標を定めました。その目標が橋の袂です。
GPSの示す方向に従って、真っ直ぐ下りました。
そこの傾斜もきつかったですが、崖でなく足元が滑る感じの植林帯でした。
あと100m程で林道が見えてきたのでほっとしました。
タブレットですが徐々に使い方が分かってきました。
LINEで韓国に繋がった時はヤッターと思いましたね。
それもお互いの顔が映るTV 電話です。
これで高い国際電話をかけなくて済みます、
次回の山行きでは、山旅ロガ-と地図ロイドを試してみます。
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ke-nさん、こんばんは (アンニョン)
2013-10-30 23:14:27
560gもあるタブレットを持って下りました。
GPSは150gなので約4倍重いですね。
電池の消耗は、今回6時間の使用で95%から20%減った75%でした。
大きな画面に使い慣れた地図が出てくるので分かり易いです。
ガーミンGPSは、画面が小さいですが精度は断然良いです。
目標やルート設定、距離、時間も分かるので今回の山と高原地図を使ったタブレットGPSと比較したら断然良いですね。
他のアプリも試してみます。
和佐羅滝から伊勢辻山いいですね。
気を付けて行ってください。
私は、観音峰からみたらい渓谷の紅葉と滝を撮ろうかと思っています。
昨年は11月10日で少しピークを過ぎた感じでした。
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