サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
ものづくり、わが家の飯、料理レシピ、手打ち蕎麦、韓国発見は映画紹介に日韓文化比較。

044 紀見峠から横手八幡・不動巨石・行者杉・大澤寺・ダイトレ・柱本

2011年02月06日 | 登 山

今回は、紀見峠から山ろくを東へ向かい、柱本・横手・杉尾へ、ここで明王寺と階段と巨石で有名な不動山へ、
そこからダイトレの行者杉へと登った。その後、大澤寺に下って拝観し昼食をとった。よく手入れされたお寺で春や秋
にまた訪れたい所。帰り道は、同じ道を引き返し、行者杉手前で右折し金剛トンネルを見てダイトレへ合流。
ここからは帰り道、行者杉へ、ここで年配のおじさんに紀見峠までのルートを聞かれる。同じ方面なので一緒に行きま
しょうと誘った。おじさんは、朝、バスで金剛登山口へ、そこから金剛山に登りダイトレでここまで下って来たいう。
ところが行者杉にある標識が紀見峠の矢印の下に45kmと書かれているのを見て金剛山まで引き返そうとして道を聞
いたという。45kmはダイトレの全コース。初めての方にはまぎらわしい標識だ。いろいろ話しながら西の行者まで一気
に進んだ。年配だが足取りがすごく軽やか。ここから、急坂の柱本道を下った。急坂のうえに乾燥した落ち葉が、いっぱ
いたまっているため、何度か滑り転げ下った。柱本で葛木神社に参り、紀見峠駅手前の地蔵寺で湧き水を汲んだ。
おじさんは月1回の登山だが孫の世話が忙しいという。南海高野線・金剛駅で別れた。


柱本から横手へ のどかな山村風景が癒してくれる。


この付近が横手の紀見温泉跡か、横手八幡にお参り。杉尾に至る付近の柿畑。


明王寺で休憩し635段の階段を上る。登り切ったところに不動の巨石群が、その一つ穴のあいた石
ここに耳をあてたが何も聞こえてこなかった。日本の音風景100選に選ばれているという。またの機会に


巨石の上はダイトレ行者杉に至る登山道が。大澤寺の庭園は見応えがあった。駐車場で昼食をポカポカの小春日和。


金剛トンネルは、入口から出口が見えた。行者杉でおじさんに出会う。ここから紀見峠までご一緒した。

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