地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

自分たちの力で・・・

2020-05-13 11:03:09 | 日記

新型コロナウイルスの問題が発生してから、責任や対処を人に依存する日本人が多い事に驚きを感じています。

中国人が驚くほど、いつの間にか日本人は社会主義の感覚になっている。

民主主義・自由の国の人はそれらの利点と共に自己責任を負うのが当然と思うのですが・・・

 

前にもここに書きましたが、日本には戦争を前提とした法律は有りません。

規制が緩いとか・・

PCR検査が少ないとか・・

給付金が遅いとか・・

色々な事を問題視して批判や反対意見が出ます。

 

これらすべてを解決するには戦争を前提とした法律を作るしかありません。

 

他国でPCR検査の数が多いのは、軍に兵器としての病原菌に対応する訓練をやっていて、担当する医師もしくは感染症に対する訓練をした軍人が大勢存在するのです。当然、その装備もそろっています。

日本ではその数は少ない。 クルーズ船の時に少し活躍したみたいですが、誰も感染した自衛官は存在しません。

 

感染症に対応している医師は全体から見ると、ほんの一部です。

その医師たちには頭が下がります。

しかし、大半の医師は感染症に対しての能力や意識に問題が有り、我々一般市民同様の対処です。

医師の中には早々と新型コロナのせいで、患者が院内感染を恐れて診察に来ないと、、、。

医師会を通じて病院にも金銭的助けを求めると・・堂々と言う医師も少なからず存在するようです。

 

戦争を前提とした法律が無い事と、感染症に対応する事とは密接な関係が有ります。

 

この度の騒動で解る様に、国民に向けて話をする政府の担当者はコロコロと代わります。

官房長官だったり、厚生大臣だったり、経産大臣だったり、総理大臣だったり、、、

部分的には財務大臣・外務大臣・環境大臣・国交大臣だったり、、、

船頭が多すぎて、何処に向かって行けばいいのか解らない。

言う人が違うのだから、使う言葉も違ってその意味をめぐってゴタゴタしたりもします。

 

知事が注目されるのは、これらすべてを一人で話しているからなんです。

つまり国も指揮系統を一本化しないと、感染症対策は徹底しないし国民の解釈がバラバラになるんです。

極端に言えば「独裁政治」でなければ、混乱や誤解は発生しやすいんです。

戦争や感染症対策で国民がそれぞれの意見を言うのは良いのですが、指揮は一本化しないと上手く行かない。

国会の答弁じゃないのですから

「担当大臣の方から・・・」 では、上手く行かない。

 

繰り返しになりますが・・・

感染症に対して訓練をする組織が無い事

指揮系統が一本化されていない事

 

この二点を取り決めておかないと、何度同じことが発生しても、前例を踏まえて・・・となり

混乱や停滞を生みますね

 

それが無い現状では、、、私たち国民が自力で対策するしかありませんね。