どの県の知事も口を揃えてPCR検査を増やす。
また、感染症の専門家も同じ様に検査の数を増やす必要が有ると言います。
国会では検査数の少なさを野党が責めます。
世の中、検査をする事が正しい、、、それが正義の如く言われています。
私は、、、、
特に知事は検査後の行程を確立してから言うべきだと思いますね。
東京なら一日に一万人検査をしても、全員を検査するには三年かかります。
この非現実的な数字は一人が一回限りでの数字ですから、検査後に陰性の人が異常な感じがすれば再度検査するわけで終わりが見えません。
それに、、、誰が検体を採取するのですかねぇ~?
そして検査の結果で陽性反応が出た人をどうするのか?
今の様に無症状の人や軽度な人をホテルなどの施設に収容するのか。その準備は出来ているのか?
検査の精度は70%程度と言われています。
つまりプロ野球選手がヒットを打つ確率くらい間違う検査がそんなに重要なのでしょうか?
正しい反応の確率を上げる為には、今の様にある程度の症状が進んだ人に限って検査をするのが良いのではと感じるのだが・・・。
また費用の問題も有ります。
現在は検査を受ける人に負担は有りません(前段の医者での費用は必要)
それをコロナウイルスの感染が「心配」だと言うだけで、検査をする費用を税金で賄うのは少し違う感じがします。
町の医師は「常連の患者」が検査を強く望めば拒否出来ない・しない場合が多いでしょう。
無症状でそのまま回復してしまう人も多く、その人たちまで対応して居たら、それこそ医療崩壊して他の患者に多くな悪影響が出てしまいます。
無症状でも他の人に感染させるとも言われていますが、その確率はかなり低いし検査を多くしてもそれを防ぐことは出来ませんね。
PCR検査を無料で簡単に受けられるようになると、会社や商店の経営者は従業員に向かって「検査を受けてこい」と必ずなります。理由は他の社員を守る為ですが、本当は会社を守りたいですからね。
この新型コロナウイルスの問題が発生して以来、全国の知事の露出が増えて言いたい放題です。
しかし、よくよく考えると後始末は国に、、、と言う話が殆どです。
言ってる事は調子が良いのですが、後始末を責任もって取る知事は、、、、、、
少し話が違いますが、、、、東京の小池知事の言動も頻繁に流されて全国で注目されます。
しかし、これは「お金持ち」の話で、東京以外は全く関係ありませんし参考にもなりません。
見聞きする私たちも、そこは理解しておかないとガッカリするし、困った状況にもなりますね。