地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

息子を殺した元・次官

2019-12-13 14:42:07 | 最近のニュースから
元・東林水産事務次官の熊沢英昭(76)が息子を殺して自首。

この事件では家庭内のが長期間に渡る出来事が報道されています。

殺された長男が中学生の頃から閉じ籠りで、家庭内暴力に
娘はその兄(長男)が原因で結婚が破談、、、自殺
妻は長年に渡り暴力を受け骨折など怪我をした上に、鬱(ウツ)に
父親(英昭)にも『殺す』と暴言・暴力を振るうように

反抗の直前には近所の小学校で騒ぐ子供達に『やかましい殺すぞ』

挙げていけばきりがないほど問題行動が有る。
その事は長期間に渡っている事の裏付けになります。

長年、殺人事件の求刑と判決には注目してきましたが
この殺人事件は予測が難しかった。

裁判員裁判でどこまで情状をくみ取るか⁉
被害者に反論はできず、加害者だけの話を何処まで信じれば良いのか、、、

全体的な事柄を考えると、この事件に近い例は思い浮かびません。

家庭内での原因で発生した殺人事件は数多くあり、どの事件もそれぞれ特有の問題があります。
それらの事件と比べて一番異なる点は加害者が大成功者で有る点です。

検察は懲役8年を求刑しました。
殺人で8年は少ないのですが、家庭内での殺人はそれなりな事情があり。
かなりの悪意が無い限り、求刑8年は相場です。

つまり、、、検察は一般的な情状酌量に止めたのです。
特別な酌量はしなかった。

では、、、16日の判決は・・・・

被告の熊沢英昭の弁護士は、、、
『殺される』と思ったと、、、正当防衛とは言わないが、それに高い行為だと。
そして、その意見を補足するために色々な出来事を言っている。
訴える側の検察も酌量の余地はないと言いつつ
『・・背景に様々な事情があり悲しい事件、、、』と

しかし、、、問題点が

何故⁉早い段階で警察などに相談しなかったか❔

この点について父親である被告は
『警察に通報する事で、解決はしないのに余計に悪い状態になる』と思ったと、、、

確かにそう言うケースはよく有る事です。
息子は『警察に自分の子を売りやがって。』と

その思いは理解し納得できるのですが。
それが理由のすべてなのか⁉

自分の地位を守る為に表沙汰にしなかったのも有ったのでは⁉
その地位が『大成功者の次官』だけに、疑いが残ります。

その保身が判断を狂わせたのなら、、、
例え自分や他の人に危害をくわえそうな息子でも、殺してしまう事の責任はとらなければならない。

求刑8年で判決が6~8年の実刑なら、一般的な情状酌量です。
それが5年なら、かなり情状酌量が有ったと、、、

注目点は、、、懲役の長短ではなく『執行猶予』が付くかどうかです。
殺人で執行猶予は極めて珍しい判断ですが、この事件はその可能性が少しあります。

民間人の裁判員の判断に注目しています。

ピーナッツに苦戦

2019-12-13 12:27:42 | 日記
畑のハウスに干してあった最後のピーナッツを持ち帰ってきたのですが、、、

そこから前に進みません⤵⤵



収穫(掘り起こし)が遅かった方なんですが・・・
どうも出来が悪いみたい。
豆が小さくて、シワシワになってるのも多いです。

殻を割ってダメなピーナッツが出てきた時はがっかりします。
それを何度も何度も繰り返すと⤵⤵⤵