今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

海鮮翡翠坦々麺と自家製ラー油。

2017年08月08日 | グルメ
前回翡翠餃子を作って余った生地に少し塩を足して、こねておく。

塩は入れ過ぎない様に!!

自家製ラー油

唐辛子をきざんで(本当は一味で作るのだが無いので、唐辛子を刻んで辛さが抽出できないかな?などと考えて少しだけ種を入れてみた)、

更にチリパウダーでも混ぜてペースト状になるぐらいの水の量で溶いて5分ぐらいおく

縁の深い鍋か何かに胡麻油を熱して(火事に注意、火を点ける時はフライパンを火が届かない位置まで持ち上げる事。とにかく料理は火を切ればそこでほぼSAVE出来る、火事になるよりマシと心掛けよう

先ほどのペーストを入れて(水がはねるので硬いペーストにしておく理由、怖いなら火を切って!!火傷や火事よりマシ!!・・・自分の身は自分で守ること!!)

弱火で辛しと油が分離してきたら

器に流し入れて、

冷めて少し時間が経つと香りが漂ってくると完成。

肉味噌の挽肉が無いのでアサリで代用

冷凍アサリ(海老・イカなど海鮮類も面白いだろう)を戻しておいて。

サラダ油を温め、

具(今回はアサリ)を投入

醤油で塩気と、紹興酒が無いので杏酒で代用し味を付け(別にタレを作るから薄目にね!)。
(紹興酒って苦くね?、かなり良いのを上司に「これスゴイんだぞ」と薦められて勉強の為に若い頃飲んだが、でもやっぱ苦くね?、砂糖を入れてもちょっとダメで・・・体質もあるんだろうか・・・泡盛の方が良いや)

とりあえず肉味噌じゃなかったアサリ味噌の完成。

放置しておく。

>・・・湯を沸かしておく。

先ほどの塩を練り込んだ生地を

拡げて

上下を切らないように間だけ包丁を入れ、

1本1本捻じ曲げて

5本ぐらいを切り離したら

両端を持って

遠心力で両側に引っ張るように伸ばしていく(最初は切れる)

最後に端を切り離す。

他の生地もこれを繰り返す。

1本だと簡単なんだけれどな。どこまでも伸びる。

結局、面倒になったので製麺機で。

ラクだ、そして美味そう!!

少し違うかな(長さが全然違う)。




麺がくっつき易いので(片栗粉やタピオカ粉をまぶすしてからめるとくっつくないが)打ち立てはすぐに茹でて、

先程の自家製ラー油を丼に入れ、同量の醤油と茹で汁

すり胡麻(多目)・煎りゴマを入れ、かき混ぜてタレを作る。

麺がすぐに茹で上がる(浮いてきて瞬間透明になったら)ので湯をきって、
(自分は箸で麺を切ってしまうことが嫌なのでザルを使った、パスタ上げとかあれば良いかも)

丼に入れ(ちょっと麺が多かったかな?、ま、余りものの生地だからな)、

先ほどのアサリを乗せ、細ネギでもかけて、

混ぜて食べる。

本当の坦々麺はスープが少ないらしい、台湾まぜそばに近いのかもしれないが、花椒が大嫌いな自分は(←唯一、食べたくないのが花椒かもしれない、舌が痺れる感じがイヤだ)、胡麻の風味がするこっちの方が良い。

辛いのが苦手でも本当に美味しい!!

翡翠って楽しいよな~、野菜も摂れる気がするし(栄養価は少し飛んでいるかもしれないが)。

ホウレンソウ臭くは一切無い、胡麻とラー油の胡麻油が勝つ。





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