今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

REVENGE:鯖のリエットで「クラリファイドバターで覆ったリエットとムースの違い」。

2023年09月14日 | グルメ
前回フツーのムースとかディップになってしまったので、冷凍の塩鯖がまだあったし、もう1度クラリファイドバター近年オレンジ色はリンクのルール)を作って、

今回、鯖はもう最初から解凍をせず茹で(アクを取り)、

(リエットに使う方は)皮と骨を外し、
切った身の部分
ほぐした身の部分
と分け、
ニンニクも芯を取って準備
(この芯に『アリシン』という成分が含まれ「ウェッ~」となる、その為、私は比較的、西洋料理では芯を取る様にしている、アジア料理では絶対ではないが勿体ないので使っている事が多い)

シメジをビーフウェリントンに使うデュクセルみたいに細かくしたものと、そのままを用意し、細かい方をバターで炒める。

ニンニクは刻もうか?迷ったがすっておき・・・

キノコを炒めた所にニンニクを投入

ニンニクをを炒め過ぎない様に油脂としてバターを追加し
因みに:フライパンを斜めにしてクラリファイドバターを作れるんだよなー

にんにくと、ほぼ同時期に細かくした魚の身を入れ崩しながら炒めつつ(ニンニクが焦げない様に弱火で魚をほぐす。

粗熱が取れたら調味料やハーブ類・牛乳と共にフードプロセッサーへ。
シマッタ、又、キノコ類を食感を残さずフードプロセッサーにかけてしまった!!

そうだ!!、これがリエットだ!!
(因みにネットで「リエット」・「ムース」・「パテ」の違いを調べたら、近年その境界線が曖昧になってきているとのこと、だった・・・)

因みに鯖のリエットでショートパスタも。ウ、ウマイ!!

クラリファイドバターで詰めて、翌日以降、パンに・・・
お、恐ろしい美味しさだ!!

因みに、身を大きくして取り分けておいた鯖の身と容姿を加工しなかったシメジ・安かった春菊は・・・
鯖のすき焼きみたいな「焼きさばのサッと煮」にした。

(お米の国の人だから・・・)これが本当の”おかず”だよな・・・

鯖を茹でた出汁は何か違う事へ。

さて、何を作ろうかなー、・・・

鯖カレー?かな

お米の国の人だから・・・

乞うご期待!!

『オマケ』

クラリファイドバターとキッパーペーストの技術

恐ろしい美味しさのキッパー。(←燻製)



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