今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ハニーマスタードとBBQソースを学ぶ

2020年05月03日 | グルメ
アメリケーヌソースとかハニーマスタードってなんか憧れがあるじゃないですか。

「基本のハニーマスタード」

今回、自家製の粒マスタードと頂き物のワリと超高級なハチミツがあったので(←普段ハチミツ使わんので)、洋食や中華のように全体にダバーっとかけてしまうソース文化が苦手だったから、そういえばまだハニーマスタードって作ったことが無いなと、勉強をして観る事にした。

・マスタード
・ハチミツ
・マヨネーズ
・醤油を少々なのね

大体マヨネーズ2:ハチミツ1:粒マスタード1:醤油隠し味程度ぐらいの割合か・・・
(あんまり量を規定すると、作りたくなくなるから、料理は感性も大事なので)

それを混ぜて完成。

あ、なんだやり易いな・・・
(うん知っているあの味だ、あんまり食べた事が無いけれど、六本木のハードロックカフェで何度か食べたような・・あそこ基本高いから大皿で同じものばかりしか食べられなくて、ロックを知っているの俺だけだったのに・・・あの頃はジャンルが決まっていないクラブでもボンジョビのリビオン・ア・プレーヤーとかもかかっていてヤハリ盛り上がるんだよな・・・ずっと流行りの音楽で我慢をしてきたロックファンにとったらやはり嬉しいワケよ・・・だってやはりどんな時代でも皆が良いと感じる曲が1番盛り上がってフロア中の全員がはっちゃけられるワケだから、ロックっていってもサティスファクションじゃねえ、もっと踊れるキラキラした音なんだ、おっと話がズレた・・・ロックの話になると)

で、ハニーマスタードは鶏肉が凄く合うというので、鳥胸肉のフライと、タラのフライにそれぞれ惜しまずかけてみた。

美味しい、あの頃六本木で食べたあの味だ・・・


「温めるハニーマスタード」

ヒレ肉に塩コショウをして(←やはりサッパリ系が合うみたいだな・・・

薄力粉をまぶし

油をしいたフライパンで焼く。

鉄串を刺して確認

皿に盛っておいて

コンビニのマスタード&ケチャップが余っていたので(←普段ホットスナックを買っても使わないので)、マスタードだけ切り離し

マヨネーズの部分を酒に代え

あとは上記と同じように肉を焼いたフライパンに入れ
※醤油をやや増やす・・・

肉の旨味をこそぎながら加熱する。

全部かけてしまうと塩気が強そうなのでつける方式にした。

かけるより、つける方式の方が漬け過ぎなくて済むので、味覚も濃く麻痺をしていかないし、健康にも良い!

余ったソースに、余っていたケチャップを入れて、

(ホンの僅かに甘味が足りなかったので)少しだけ砂糖を足したら

バーベキューソースとほぼ同じモノが出来た!!
ガチで似ている!!、BBQソースってこういう風に作るのだな・・・)


『BBQソースの使い方』

上記で余ったモノでBBQソースみたいなのが出来たので(←本当にマジで似ているんだって・・・)

折角だからBBQソースの使い方を学んでみようかなと思って早く漬かるように切った鶏肉にもみ込んでみた。
(屋外のBBQだとエ〇ラ焼き肉のタレとか塩・胡椒が多いじゃない?)

あ、シマッタ、こういう類の料理はフォークを刺してからもみ込むんだった。
又、手を汚してしまう・・・)
※なんかジャークチキンに似ているな~って思って序に自身で作ったオールスパイスを少しだけ混ぜ込んでみた。

ラップをして(乾かないようにゴムで止めた、ビニールで容器ごと包んでもいい)漬けておく
ジプロックに入れて漬け込む人も居るが、洗うのが大変そうだから私はこのまま冷蔵庫へ
半日(←気持ちやや浅い、塩コショウをすればよかったかな?)~1日置く。

ジャークチキンだとするとオーブンで焼くのが1番美味いので、ローストチキンと同じだと考えると野菜も一緒に焼くことが面白いと考えたが、鶏肉を切ってあるので加熱時間が短く、果たして野菜に短時間でキチンと火が入るか?どうか?を考えると、軽く塩胡椒をしてから1度半生ぐらいまで炒めてしまった方が早いかなって。

で、油を塗った鉄板に野菜類をザバーっと・・・

珍しく(一応軽く油を塗った)焼き網を乗せ、そこに漬け込んだ鶏肉をダバーっと・・・

250度に予熱したオーブンで普段切っていない塊肉なら2段目で30分ぐらい焼くが、
10分ぐらい焼いてからふと、ちょっと別の事もしていたので
3段目に入れ、目を離す事が多いから(繋がっている別の部屋には居るのだが)、安全の為に鉄板を上の段に置いて焦げをカバー
(一応安全の為)家には居よう!!
途中からアルミホイルでもよかったのだが、それだともし焦げてからアルミホイルを被せに台所に戻ってきても『時既に遅し』なので、無駄に焦げ目とかを付けるのは若い頃に10年近く遊びでやってお客様に提供をしてきた、実質そのウェザリングを他の料理をいくつもしながら実践で行える余裕が出来たのは5年ぐらいだが)

15分後~20分後ぐらいに様子を観にきて、1番上の段に移動させ最後に5分焼く

ま、こんな感じでいいよな・・・

ワーっと盛って(野菜から食べる!!)

ジャガイモとかは軽く塩味はあるが食べる人が好みで好みの塩気の濃さで食べる時に調整
濃い分には修正は効かないが、薄めの時はいくらでも修正が効く英国料理方式

無茶苦茶美味しかった!!(特にジャガイモと玉ねぎが・・・新玉ねぎだったし甘かった・・・)

鉄板は食べている間、水に漬けておけばいい
ジャークチキンの時とは違って、
鉄板に触れている部分は野菜だけだったし、
加熱時間が短時間だし
鉄板にも網にも油を塗ったので
ほぼ焦げ付かなかった。
(焼き網も問題無し)



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