アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

67 アチャコちゃんの京都日誌 経過報告

2017-06-01 17:49:28 | 日記

67 アキレス腱断絶からの復活

今までの経過。

 「アキレス腱断裂」の画像検索結果

3月15日 断絶当日  ギブス固定開始

3月19日 4日目自   宅療養開始

3月31日 16日目   通院開始

44日 20日目   ギブスから脱着可能な装着器具に変更

420日 36日目  東京出社

423日 39日目  同窓会大阪難波に参加

512 61日目  装具外す リハビリ開始

516日 65日目  出社2回目 

520日 69日目  京都に出かける 松葉杖など使用

521日 70日目  単独歩行開始

524日 73日目  出社東京一泊 杖など使用もやめる

529日 78日目  電動ウォーカー歩行器具使用

65日  85日目  東京復帰予定

615日 95日目  三か月経過日

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全治3か月。っという事は、6月の15日が三か月目。2週間後だ。

ギブスが取れたのが5月12日、9週目だ。

現在は、11週目。左足患部の柔軟性は左右差はもうない。可動域も元通りに戻っていると思う。最後の問題は、筋力の回復だ。残念ながら2か月全く使用しなかった筋肉は、すぐには回復しない。左足の蹴る力がないと歩行がやや傾き気味になる。障害者の方に失礼だが、その様な印象に見えていると思う。

懸命なリハビリ内容は、電動の歩行器に乗る事6分を数セット行う。つま先立ちを何かにつかまりながら10秒、かかとのストレッチを10秒。それに加えて椅子に着座時、ゴムのストレッチで負荷をかける。椅子にゴムを固定して、左つま先で引っ張る。このような状況を繰り返し実施。

そして夕方愛犬茶々丸の散歩に15分くらい近所に出る。結果やや腰の違和感に襲われる。以前からの持病だが案の定だ。むしろ腰の状態を気にしながらリハビリメニューの回数を判断する。

来週には、東京の職場に復帰する。月末の退職に向けて残務整理と送別会をこなして、7月からの就活に備える。その頃には、普通に会社訪問に出歩けられるようになりたい。

 「アキレス腱断裂」の画像検索結果

若い人は、これより早い経過で回復するだろう。これは私のように温存療法でも手術をした場合とでも同じらしい。また、私は再断絶の恐怖感が強く慎重に対応したが、ギブスが取れた後はもうちょっと負荷をかけても良いと思う。ただ固定した状態は何もすることが出来ない。多少のストレッチなど行ったが、これはあまり効果なく、要はリハビリからが勝負だと思う。従って固定時は、じっとしていても時間がまぎれる趣味を豊富に持つことだ。私はブログを始めた。今回で67回目を迎えるが、今後は日々更新は無理にしても、書き込むネタを考えるのは励みになる。また右足さえ動けば車の運転が出来るので、近所の公園に出かけ太陽に当たるなど気分転換も大事だ。

とにかく現状を受け止める事。出来ないことは出来ないので、大げさだが「運命を受け止める」事だ。必ず治るという信念は、免疫力に通じるとも聞いた。こうでもならなければ出来ない勉強をするとか、新たなジャンルの読書に挑戦するとか前向きに考えるようにしたい。不治の病ではないのだから。私の場合、京都文化観光検定1級の試験勉強開始だ。今年は6回目の挑戦。・・・・・今回の写真はすべて本人ではありません。


66 アチャコちゃんの京都日誌 広隆寺

2017-06-01 17:40:36 | 日記

66 アキレス腱つながった

 

 時事ネタ

「だんじりポスタ...」の画像検索結果

岸和田のだんじり祭りのポスターに、現役暴力団組員の一人が写り込んでいた為に、数千枚刷り直しになったようだ。告発の経緯は伝えられないが、見つけた人は勇気のいる行動だとも思う。誤解を覚悟で言うと、大阪の祭りとその筋との関係を考えると無理はないとも思う。岸和田市の条例で、その排除を謳っているらしい。?という事は、この祭りの参加者にその筋の関係者はいないという事か。さすがに見学者にはいるだろうが、引手などにはいないというとか。例えば、仲間にその筋の奴がいたら、どう言うのだろう。「お前その筋の関係者だから駄目よ!」って言えるか。

そもそも、その関係者の人権ってどうなっているのだろう。銀行の口座も開設出来ないのだ。水道・電気は大丈夫らしいが、銀行口座も今やライフラインだ。その子供は何の罪もないのに、真っ当な人生は歩めない。今や喫煙者?と暴力団は、以前そうであっただけでも普通には生きていけない。それだけ反社会的な存在は罪深いものとされているのだが、若いひと時に気まぐれで、盃を受けてしまった場合どう考えるか。確かに暴力団員の生態はかなりやばいものだが、人権の観点から考えると、憲法違反である。詳しくは書けないが、戦後警察が十分に機能しない混乱の時代に、町の不良を組織化するなど治安の安定に暴力団が一定の機能を果たしたことを考えると、今や元暴力団員の更生も併せて検討する政治家は現れないかと注目したい。ここはなんでも反対の「蓮舫」の出番だ。

 

京都太秦の広隆寺に行った。修学旅行・遠足含め何度も行った。

 

京都市内では屈指の設立の古さだ。平安京設立以前の聖徳太子の時代にさかのぼる。

昨年の11月22日に訪ねた。

その日は、聖徳太子の御命日という事で、太子への供養と信者たちの願いを込めて護摩木を燃やして、祈祷を行う。ちょうど紅葉の季節の真っただ中で、境内の鮮やかな紅葉も同時に楽しめる。昼過ぎに本堂では丁重な法要が行われる。その後、管主を先頭に山門の前に備えられた護摩壇に火が点けられる。その際の修行僧たちの所作の美しさと、注目すべきは管主様が美しい女性であることだ。古代の尼御前の醸し出す清廉な美しさはこのようなものであったかと思う。

そしてその日だけ秘仏の聖徳太子像が御開帳される。本堂での読経の後、順番に一人一人戒壇内に通してもらう。童形の太子像は普段閉じられているので鮮やかな彩色も残っているように見えた。その感動だけでもこの日訪ねる価値がある。

 

その後、御火焚きの方にまわって、写真にあるようにご利益を頭に頂いて、軽い足取りで帰路についた。