昨夜の料理は、牛テール&すじ肉の和風シチュー。
テールは、1本ごと買うと5千円ほどですが、切り分けたものですと根元の大き目のところで一つ1000円を超え結構高いですね。
従って今回はテール一切れにすじ肉を加えて煮込んでみました。
テールは一昼夜水に浸けて血抜きをします。
翌日、それをすじ肉と一緒に茹でこぼし、あく抜きをします。
今回は、さらにこれを一晩酒醸に漬け、柔化と臭み抜きをしました。
酒醸は乳酸とアルコールを沢山含んでいますので、肉を柔らかくしたり臭み抜きには最適です。
次の日これを、柔らかくなるまで香味野菜と一緒に茹でます。
今回は酒醸の効果があったのか、意外と早く茹で上がり2時間ほどで柔らかくなりました。
茹で後はこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/15/8f/d7aeea38bdfdb54ede0381dbfba32f43_s.jpg)
これを一晩休ませ、次の日に煮込みです。
熊本の赤酒、酒醸、煮込んだだし汁、醤油、砂糖、生姜、青ネギ、セロリー葉で煮込みました。
肉は既に柔らかくなっていますので、味がなじむ程度煮詰めれば完成です、今回は20分煮ました、煮込み後はこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/32/de/1f885df6c8f241dc2a85f8953a8b2add_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/18/5552caaa81a83d546da628b94eb0e679_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/d6/150f4182cc555591894c65954fa74bb5_s.jpg)
さらにこれを一晩休ませ、次の日食べる前に温め直します。
煮汁が減っていますので茹で出汁を少し加え、事前に茹で出汁で煮込んでおいた人参も加えて温めました。
これで牛テール和風シチューの完成です。
煮て寝かしてと4泊5日の気長な料理になってしまいました。
洋風に赤ワインで煮込むのを日本酒に変えただけですが、日本酒の旨味が赤ワインにないまろやかさを生み出し、
さらに4泊5日の気長さがテールの臭みを完璧に取り除いてくれ、
結果まろやかな旨み溢れた最上の一品となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/07/c3/e2d5d788057d39e0c1c768298afa6223_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4e/ca/fce252b5d9ff17a41f9cd910ef9a3b9b_s.jpg)
テールは、1本ごと買うと5千円ほどですが、切り分けたものですと根元の大き目のところで一つ1000円を超え結構高いですね。
従って今回はテール一切れにすじ肉を加えて煮込んでみました。
テールは一昼夜水に浸けて血抜きをします。
翌日、それをすじ肉と一緒に茹でこぼし、あく抜きをします。
今回は、さらにこれを一晩酒醸に漬け、柔化と臭み抜きをしました。
酒醸は乳酸とアルコールを沢山含んでいますので、肉を柔らかくしたり臭み抜きには最適です。
次の日これを、柔らかくなるまで香味野菜と一緒に茹でます。
今回は酒醸の効果があったのか、意外と早く茹で上がり2時間ほどで柔らかくなりました。
茹で後はこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/15/8f/d7aeea38bdfdb54ede0381dbfba32f43_s.jpg)
これを一晩休ませ、次の日に煮込みです。
熊本の赤酒、酒醸、煮込んだだし汁、醤油、砂糖、生姜、青ネギ、セロリー葉で煮込みました。
肉は既に柔らかくなっていますので、味がなじむ程度煮詰めれば完成です、今回は20分煮ました、煮込み後はこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/32/de/1f885df6c8f241dc2a85f8953a8b2add_s.jpg)
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さらにこれを一晩休ませ、次の日食べる前に温め直します。
煮汁が減っていますので茹で出汁を少し加え、事前に茹で出汁で煮込んでおいた人参も加えて温めました。
これで牛テール和風シチューの完成です。
煮て寝かしてと4泊5日の気長な料理になってしまいました。
洋風に赤ワインで煮込むのを日本酒に変えただけですが、日本酒の旨味が赤ワインにないまろやかさを生み出し、
さらに4泊5日の気長さがテールの臭みを完璧に取り除いてくれ、
結果まろやかな旨み溢れた最上の一品となりました。
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