暇人おじさんのにゃんにゃんブログ

飲水思源、水を飲みて源を思う、今日も本物を求めて一万歩

昨日は、私の65歳の誕生日

2015-10-26 09:56:54 | 料理
昨日は私の65歳の誕生日、近在のファミリー7人で祝っていただきました。

とはいえ料理の主菜は私が、副菜とデザートは妻の妹夫婦が作りました。
私の料理は家族のリクエストで、骨付き羊背肉にブルーチーズを挿み、豚カツのように衣をまぶしオーブンで焼き上げたもの、
それと先日も作ったシークカバーブ及び丸ごと玉ねぎのロースト。
妹夫婦のは、クリスピーポテトローストと魚マリネ入り野菜サラダ。

子羊背肉は、東京西麻布にある「トルナヴェント」と言うイタリアンで見つけたもので、美味しいので何回も食べたことがあり、
こんな風に作ってあるのかなと想像して作りました。
背肉に切れ込みを入れ、その間にゴルゴンゾーラチーズを挿みます。
それをとんかつ同様に小麦粉を薄くまぶし溶き卵を付け、さらに薄切りアーモンドを混ぜたパン粉をまぶします。
トルナヴェントのはグリッシーニとヘーゼルナッツをまぶしてあるようですが、
ヘーゼルナッツが手に入らず、アーモンドで済ませました。

これを無水鍋をオーブン替わりにしたもので焼きました。
無水鍋の底の方には玉ねぎを入れ、焼くにつれ上から滴り落ちる羊肉の脂で焼き上がるようにします。
熱が入るにつれ、少し開けてある鍋と蓋の間から煙がもうもうと吹き出てきますので、
強力な換気扇が付いていれば大丈夫でしょうが、そうでない場合は部屋中に煙が充満しますので、要注意です。
でも、無水鍋の底から伝わるソフトな熱とこの煙が、美味しく焼き上げる原動力となるのです。

で、焼き上げ前と後はこんな感じ。
見た目は焦げ目がきついように見えますが、中はしっとり外はパリッと、理想的な焼きあがり具合でした。



もう一品のシークカバーブも同じように無水鍋で焼き上げます。
この焼き上げ前と後はこんな感じ。
グリーンチャトニーを付けていただきました。
こちらもグーです。




最後に、同時に焼いた丸ごと玉ねぎはこんな感じ。
しっかり焼けて玉ねぎの甘味が充満しグッドです。



妹夫婦の作った料理はこちら。
クリスピーポテトローストは、最初一瞬クロワッサンかと思いました。
初めて食べましたが、バターとオリーブオイルの香りが渾然とし美味しかったです。
クリスピーというのですから、もう少しカリッと焼けていたらもっと良かったかも。
220度Cのオーブンで50分かけて焼いたそうです。



料理はこんな感じに並びました。
デザートは、アルプスの乙女で作ったタルトです。
これは妹の作です。
ファミリーで祝っていただいた大変楽しい誕生日会となりました。



追記、家族の撮った写真です。
この方がずっと綺麗ですね。






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