本日7日と明日8日は、店内の壁の塗り替えの為お休みさせて頂きます。
ご来店予定のお客様には、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
さて、暖かな昨日は、こちらのホテルで行われたメゾン・ジョセフ・ドルーアンの
試飲会に行ってきました。
メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは1880年にブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立され、120年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守りつづけるブルゴーニュを代表するワイナリーです。
また、ワインオークションでも有名な慈善病院オスピス・ド・ボーヌに自社のぶどう畑を寄贈していることでも知られており、偉大かつ洗練されたドルーアンのワインは、世界の超一流店での活躍をはじめ、世界中の愛好家の絶賛を浴びている、ブルゴーニュの誇りです。
ワイン造りにおいては、各々のテロワールが生み出す本来の個性を最大限に引き出すこと...
そして、頑なに伝統を守りながら、エレガンスの追求すること...
そのスタイルは、2つの言葉に集約されます。
「フィネス(繊細さ)とエレガンス(優雅さ)」
テロワールへの最大の敬意と、ぶどう樹に対する愛着、そして彼らの経験と絶え間ない研究開発により、偉大なぶどう畑が、その本来の力量を発揮します。
1976年より除草剤などの化学薬品は一切使用せず、1988年にはエステートマネージャーのフィリップ・ドルーアンにより、本格的なビオロジックへの転換を終え、1990年代よりビオディナミに取り組んでいます。
畑は、伝統的な鋤(すき)を使って耕され、肥料も野菜で造った天然の堆肥を使用しています。ぶどうの様々な病害や害虫などの対策には、天敵である捕食動物やバクテリアを使います。このことは、環境にやさしいだけでなく、何より同社のポリシーである純粋なテロワールの表現のためには最良の手法です。
(三国ワインHPより)
新しいワインでは2008年ヴィンテージがとても良く
バックヴィンテージの素晴らしいワインもテイスティングさせて頂きました
午後からは、ドルーアン社会長のロベール・ドルーアン氏と
社長のフレデリック・ドルーアン氏による
創業130周年記念 特別試飲セミナーに出席させて頂きました。
白ワインは、シャブリ グランクリュ ヴォーデジールをヴィンテージ違いでテイスティング!
2008/2006/2005/2000/2001
特に、2000年はもう市場には出回っていないので味わえないワイン。
その複雑感を楽しませて頂きました
赤ワインは、ボーヌ プルミエ・クリュ クロ・デ・ムーシュ ルージュの
2005/2003/1999/1993/1990
何と、20年前のワインもテイスティング!
90年代で一番良い年だったそうです。
良い年は収穫が遅く9/19~10/1に行われました。
口に含むと、柔らかく、鼻に抜けるアロマが強く香り、余韻がとても長いワインでした。
これらの、5つのヴィンテージを飲む事によって、ジョセフ・ドルーアンのスタイルを
分かる事が出来るとお話し下さいました。
この日は、もう一つ試飲会が続いていました。
新宿から竹芝に移動し、向かったのが
「Riesling Ring Tasting」
国や地域を越えたリースリング
の多様な魅力を伝え、リースリングの輪を広げていくことを願うインポーター、
各国ワイン振興会、愛好家などの集まりでした。
受付終了時間ギリギリになってしまったので、
k-sanと慌ただしくテイスティングをしました
それでも、やはりリースリングは美味しいわ
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