カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

馬事公苑

2016-03-09 | 馬事公苑
 久しぶりに馬事公苑へ。ちょうど関東地区の大学の学生さんによる競技会が開催中。 
 次々と障害を越えてゆく馬たち。横棒だけでなく障害の下の方が壁のようになっている障害では立ち止まってしまう馬がいて2回止まってしまうと失格。
  
 
 ポルトガルではバスで移動中に特に農村部ではよく馬の姿を見ましたが、日本では競馬場に行かないとなかなか見られませんね。
 放飼場に行くとポニーが1頭だけいました。手が届く近さだったので頭をなでましたが、かなりごわごわの毛でした。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポルトガルの旅16

2016-03-07 | 海外旅行
 エヴォラでは入場観光の予定はありませんでしたが、少し時間に余裕があるということでサン・フランシスコ教会に入ることになりました。
 16世紀初期に建立されたサン・フランシスコ教会の祭壇。なかなか美しい教会でした。
 
 こちらはなんと2~3世紀にローマ人によって建てられたディアナ神殿。古代ローマの神殿がここにもありました。
 
 サン・フランシスコ教会より古いカテドラルは12~13世紀のもの。開場時間は17時までだったため、残念ながら入ることはできませんでした。多くの教会は17時までのようでした。エヴォラでの観光を終える頃には夜の帳が下りようとしていました。
 
 翌朝は名残惜しいですが、帰国の日。最後はまた雨の朝でしたが、リスボン発14時の便だったのでホテルを出るまで少し時間があり、ホテルから10分余りの所にある動物園まで散歩しました。開園時間前なので中には入れないので入場口から中を覗いただけですが、26ヘクタールと規模の大きな動物園です。ここから1㎞余りの所にマルケゼス・デ・フロンテイラ宮殿があるので、外観だけでも見ようと思い足を向けましたが、どこかで方向を間違えたようでたどり着くことができず、諦めてホテルに戻りました。
 
 リスボン空港を飛び立って直後の雨に煙るリスボンの街。テージョ川が流れています。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川

2016-03-06 | 多摩川
 久しぶりに多摩川へ。そろそろカモたちも北帰行が近づいているので、改めて今冬やってきたカモさんたちに会っておこうという思いで。
 いつもの丸子橋上流の観察ポイントにいたのはコガモ、ヒドリガモ、カルガモの3種。カモたちが見える所に行った途端に飛び去る鳥がいて、どうやらイソシギのようでした。警戒心の強い鳥です。写真はすべてコガモ。
 
 丸子橋の下流まで足を延ばすとヨシガモ3羽がいましたが、距離が遠かったので東京側に渡り、そこから撮影。川崎側からよりも多少は近かったですが、岸から最も遠い所にいて大きく撮ることはできませんでした。ヨシガモは右から2番目の鳥ですが、写真の中にはもう1羽いてヒドリガモのちょうど後ろに隠れています。
 
 この他カンムリカイツブリも1羽いましたが、やはり岸から最も遠い所にいてこの鳥もなかなか近くにはきてくれません。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポルトガルの旅15

2016-03-05 | 海外旅行
 シントラからリスボンに戻り、1時間半ほどの自由時間があった。この間に昼食も摂るので歩く時間は限られてくる。ロシオ広場でいったん解散となり、私は「くちばしの家」とカテドラルを見ようと思い、リベルターデ通りを歩いてコメルシオ広場に向かった。
 ロシオ広場の噴水。
 
 コメルシオ広場には路面電車が止まっていて、ちょうど昔懐かしい小さな三輪の自動車が通りかかった。
 
 コメルシオ広場からテージョ川に沿って東に歩いてゆくと「くちばしの家」がある。1522年に建てられた邸宅だが、壁面にはユニークな装飾が施されている。カテドラルはこの家のすぐ裏側にあるのだが、カテドラルへの道と思って進んでゆくと行きどまりになってしまい、これ以上道を探していると集合時間に間に合わなくなってしまうのでカテドラルの見学は諦めて集合場所へ。
 
 リスボンから最後の観光地となるエヴォラに向かう。エヴォラはリスボンから南東に131㎞で今回の旅では最も南に位置する内陸の古都。途中の道路沿いにはコルクの木の畑が延々と続いていた。ポルトガルはコルクの産出量世界一とのことでポルトガルでは安いワインでもコルクの栓でした。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三ツ池公園

2016-03-04 | 三ッ池公園
 カモはキンクロハジロとホシハジロ、カルガモの3種でハシビロガモやマガモは見られませんでした。
 
 韓国庭園ではサンシュユの花が満開でいかにも早春という景色。庭園を出るとすぐにエナガのペアに出会いましたが、高所にいて間もなく飛び去ってしまったので撮影はできず。まだ尾羽が曲がっていないので営巣はしていないようでした。
 
 路傍にはタチツボスミレも見られてここにも春がありました。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポルトガルの旅14

2016-03-03 | 海外旅行
 ロカ岬からシントラに向かう。岬から2,30㎞といったところか。シントラは王家の避暑地となっていた所だという。
 この王宮はイスラム教徒が残した建物を増改築して現在の姿になっている。
 
 離宮というだけに遊び心が感じられる洒落た装飾がふんだんに見られる。これは「カササギの間」。
 
 天井にはその名の通りカササギが描かれている。他に「ハクチョウの間」も。
 
 壁には大きなタペストリー。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川台公園

2016-03-02 | 多摩川台公園とその近隣公園
 ジョウビタキが囁くように小さな声で囀っていました。例年日本を旅立つ日が近づくこの時期になるとこの囀りが始まります。
 
 エナガの方は鳴き声さえ聞こえず出会うことがないままに終わりました。営巣をするのではないかと予想していた木の周辺ではこの頃はまったく姿を見せないので、予想は外れたようです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポルトガルの旅13

2016-03-01 | 海外旅行
 ポルトガルの旅最終日は、ユーラシア大陸最西端の地、ロカ岬へ。
 岬は強風が吹き荒れていて真っ直ぐ立っていられないほど。風が強いことが多いそうですが、この日は特に強かったとのことでした。
 
 現地で観察できる野鳥や植物などが描かれた看板がありました。ハヤブサやチョウゲンボウなどが見られるようです。
 
 岬への道は長い上り坂が続いていましたが、ロードバイクで走っている人がたくさんいてロカ岬が目的かと思っていたら、岬には1台もロードバイクが止まっておらず、止まっているのはオートバイばかり。ロードバイクの人たちの目的地はどこだったのかと思ったのでした。この写真でははっきりしませんが、日本のアズマネザサのような竹がたくさん繁茂していて温暖な地であることがうかがえます。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする