教会の中に入ると青く彩られた天井に目を奪われました。深い色合いの青で日没が迫る頃合いの青空を想わせるような青です。フレスコ画やステンドグラスなども数多くあり、1時間ほどで撮影を終えて昼食を摂ることにしましたが、丁寧に見て行けば2,3時間はすぐに経ってしまうことでしょう。
3日から5日まで開催された馬事公苑ホースショーの最終日に行ってきました。この時期は年によって気温の差が大きく暑くて閉口することもあれば、曇って北風が吹いて寒いこともありますが、この日は晴天のわりにはそれほど暑くならず爽やかな空気の下、馬術競技を観戦しました。
こうして写真を見ると騎手の方は緊張した表情を見せているのに対して、馬の方はなんだかとても余裕の表情で跳んでいるように見えます。近くで見るとサラブレッドは本当に大きいと感じますが、小柄な女性の騎手だと馬が一層大きく見えます。
こうして写真を見ると騎手の方は緊張した表情を見せているのに対して、馬の方はなんだかとても余裕の表情で跳んでいるように見えます。近くで見るとサラブレッドは本当に大きいと感じますが、小柄な女性の騎手だと馬が一層大きく見えます。
サン・アンドレア・デラ・ヴァッレ教会の次ぎに向かったのは500メートル程の距離にあるサンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会。
途中、イコンなどを売っているお店がありました。
サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会の外観はシンプルなもの。
教会前広場に立つオベリスク。
オベリスクを支えている象さんの彫像はベルニーニの作。江戸時代の日本画に描かれた象は実物を見て描かれていないものが多いので、想像で描かれている部分があって実際の象とはだいぶ違って描かれていることが多くそれはそれで面白いのですが、この象はかなり正確に彫られていますね。
途中、イコンなどを売っているお店がありました。
サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会の外観はシンプルなもの。
教会前広場に立つオベリスク。
オベリスクを支えている象さんの彫像はベルニーニの作。江戸時代の日本画に描かれた象は実物を見て描かれていないものが多いので、想像で描かれている部分があって実際の象とはだいぶ違って描かれていることが多くそれはそれで面白いのですが、この象はかなり正確に彫られていますね。
三ツ池公園でこの時期に咲いている花たち。
セイヨウトチノキ
エゴノキとツツジ
これは名前がわかりませんが、外来種でしょうか。花の大きさは3㎝ほど。
セイヨウトチノキ
エゴノキとツツジ
これは名前がわかりませんが、外来種でしょうか。花の大きさは3㎝ほど。
昨日は横浜の三ツ池公園へ。公園の入口の所で枯れ枝が落ちているのかと思っていたら、ヤモリで、危うく轢いてしまうところでした。着いてすぐにエナガの鳴き声を聞きましたが、すぐに移動してしまったようで姿は確認できませんでしたが、どこかで営巣しているのでしょう。主な目的は夏鳥でしたが、キビタキの囀りを聞いたものの葉が視界をさえぎって、どうしても姿を見つけることはできませんでした。
池ではカイツブリが育雛中で、親鳥が小魚を与える場面を見ることができました。雛は少なくとも4羽が確認できましたが、親鳥の翼の中にもぐり込んでいるのもいたりで、なかなか正確な数はわかりません。雛鳥は迷彩色というのか、複雑なまだら模様をしていて親鳥とはまったく違う姿です。
親鳥が小魚を咥えてきました。
口を開けた雛鳥の所に持って行きますが、うまく咥えられないのか何度も落としてしまう場面もありました。
池ではカイツブリが育雛中で、親鳥が小魚を与える場面を見ることができました。雛は少なくとも4羽が確認できましたが、親鳥の翼の中にもぐり込んでいるのもいたりで、なかなか正確な数はわかりません。雛鳥は迷彩色というのか、複雑なまだら模様をしていて親鳥とはまったく違う姿です。
親鳥が小魚を咥えてきました。
口を開けた雛鳥の所に持って行きますが、うまく咥えられないのか何度も落としてしまう場面もありました。
宝来公園ではキショウブが咲いていますが、そのまま撮っても面白くないので池に映ったところを撮りました。
冬の間はたくさんのマガモがいた池もさすがに今はカルガモのみ。池の水面は新緑の色に染まっていました。
この日、多摩川台公園ではオオルリ、キビタキ、センダイムシクイと夏鳥3種類の囀りを聞き、オオルリ以外は姿も見ることができました。キビタキは若鳥のためか少し黄色が薄目な感じ。距離が遠い上にじっとしていないので撮影は諦めました。
冬の間はたくさんのマガモがいた池もさすがに今はカルガモのみ。池の水面は新緑の色に染まっていました。
この日、多摩川台公園ではオオルリ、キビタキ、センダイムシクイと夏鳥3種類の囀りを聞き、オオルリ以外は姿も見ることができました。キビタキは若鳥のためか少し黄色が薄目な感じ。距離が遠い上にじっとしていないので撮影は諦めました。
シスト橋を渡って500メートル程歩くと二つめの教会、サン・アンドレア・デラ・ヴァッレ教会に着きました。17世紀に建造されたというバロック様式の教会です。
堂内はフレスコ画や彫刻がたくさんあって見所満載ですが、前日に行ったサン・ピエトロ寺院と比べると閑散としたもので、落ち着いた気持ちで鑑賞することができました。
金色に輝くパイプオルガンもありました。
明かり取りの窓の所には天使像が。
堂内はフレスコ画や彫刻がたくさんあって見所満載ですが、前日に行ったサン・ピエトロ寺院と比べると閑散としたもので、落ち着いた気持ちで鑑賞することができました。
金色に輝くパイプオルガンもありました。
明かり取りの窓の所には天使像が。
二子玉川に用事があって出かけたので、その途中、4月に開設したばかりの二子玉川公園に寄ってみました。木々はまだ育っておらずいかにもできたてのほやほやという感じでした。草花も含め、外来種、園芸種が多くてあまり生きものの気配が感じられませんでしたが、木々が生長するとどうなるでしょうか。
旧清水家住宅書院が移築されていて、日曜日のみ中が見られるとのこと。明治期の和風建築として貴重な建物だそうです。
写真は途中立ち寄ったカヤの木の大木がある善養寺の石像たち。この日は約20㎞を走った。
旧清水家住宅書院が移築されていて、日曜日のみ中が見られるとのこと。明治期の和風建築として貴重な建物だそうです。
写真は途中立ち寄ったカヤの木の大木がある善養寺の石像たち。この日は約20㎞を走った。
サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会でじっくり写真を撮ったり、双眼鏡で絵の細部まで見ていると1時間があっという間に経っていました。
二つめの目指す教会はテヴェレ川の東側にあるのでシスト橋を渡りました。写真はシスト橋からサンタンジェロ城のある北方向を撮っています。
二つめの目指す教会はテヴェレ川の東側にあるのでシスト橋を渡りました。写真はシスト橋からサンタンジェロ城のある北方向を撮っています。
サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会に着いたときにはコロッセオ駅を下車してから1時間近くも経っていて着いたときにはほっとしました。
屋根の軒下のフレスコ画はほとんど消えかかっています。
堂内は金色に輝いていて息を呑むほどの荘厳な眺めです。
羊は宗教画によく描かれるテーマですが、両脇には顔が赤い鳥が描かれていて鳥の種類が気になります。画面の左隅には別の種類の鳥も見えます。羊のすぐそばに描かれている白い花は水仙のようですが、赤い花は何なのでしょうか。
屋根の軒下のフレスコ画はほとんど消えかかっています。
堂内は金色に輝いていて息を呑むほどの荘厳な眺めです。
羊は宗教画によく描かれるテーマですが、両脇には顔が赤い鳥が描かれていて鳥の種類が気になります。画面の左隅には別の種類の鳥も見えます。羊のすぐそばに描かれている白い花は水仙のようですが、赤い花は何なのでしょうか。