カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ヒヨドリ

2011-01-21 | 三ッ池公園
 普段はあまりレンズを向けないヒヨドリですが、背景が池なのですっきりした絵柄になると思い撮影したところ、ほとんど色のない水墨画のような写真となりました。
この日観察できた鳥は次のとおりで、種類数はまあまあというところですが、個体数はアオジ、カワラヒワは1羽だけ、エナガも2羽と広い公園で、緑もそこそこあるわりには寂しいものでした。
キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ルリビタキ、ツグミ、シロハラ、シジュウカラ、エナガ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ドバト、コサギ、ゴイサギ、キンクロハジロ、カルガモ、ハシビロガモ。以上20種。


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ルリビタキ

2011-01-20 | 三ッ池公園
 昨冬の経験からあまり期待せずに行きながらももしかしてルリビタキがいないかと、ルリビタキが好みそうな所で探してみると、なんと本当にルリビタキが現れました。一度目のときはすぐにどこかに隠れてしまったのですが、公園内を一回りしてから同じ場所に行くとルリビタキが戻っていました。追い回さずにじっとしているとルリビタキの方から寄ってきてくれました。この子は雌なので、尾羽のみが瑠璃色で雄と比べると地味ですが、くりくりの目は同じヒタキ科のジョウビタキ同様とても可愛いです。この後、少し離れた場所でジュースを飲みながら休んでいるとまたルリビタキの鳴き声が聞こえ、声のする方を見ると今度は雄のルリビタキでした。
 全体としては相変わらずあまり鳥が多いとは言いかねる三ツ池公園でしたが、憧れの青い鳥が見られたので、十分に満足して帰りました。

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メタセコイアの並木

2011-01-20 | 多摩川台公園とその近隣公園
 久しぶりに県立三ツ池公園に行ってきました。入口には青空に向かってメタセコイアがすっく、と立っていて、葉を落としたメタセコイアは円錐形の形を一層際だたせています。
 多摩川台公園と比べると三ツ池公園はずっと遠い上に広いわりに鳥が少ないので、つい足が向かわなくなっていました。

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紅梅にメジロ

2011-01-19 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園では紅梅が早くも満開。そこによくメジロが蜜を吸いにやってきます。メジロも小さい上にちょこまかと動き回るので、撮影が容易な鳥というわけではありませんが、花の蜜を吸うときは少しゆっくりとしてくれるので撮影のチャンスです。このところこのブログに登場してもらっているエナガ、ジョウビタキ、そしてメジロを撮影の難易度で分類すれば、少しもじっとしていてくれないエナガが難易度最高のA級、メジロは中位でB級、そしてあまり人を恐れず、のんびりと枝などに止まっていてくれることがあるジョウビタキは最も易しいC級というところでしょうか。

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シメ

2011-01-18 | 多摩川台公園とその近隣公園
 これまでの中では最も近い距離でシメが撮影できました。止まっているのはモミジの木で、モミジの種を私が見つけてからだけでも10分間近くにわたって食べ続けていました。

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スズメ

2011-01-18 | 多摩川台公園とその近隣公園
 スズメは近年減っているのではないかと言われていて、一つの群れの規模が小さくなっているとのことですが、多摩川台公園で見られるスズメの群れはきちんと数えたわけではありませんが、10羽前後というところではないかと思います。こうした群れがいくつかあるのだと思いますが、それを確かめるには本格的な調査をしないとわからないことです。

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今日のエナガ

2011-01-17 | 多摩川台公園とその近隣公園
 今日もペアで行動しているエナガを見ました。次第に群れでの行動からペアへと移行しているようです。今日も木の低い位置にエナガが来たので撮影のチャンスでしたが、先日書いたように左目でのピント合わせが確実にできなくなってきたので、効き目でない右目でピント合わせをしたところ、慣れていないために今度は鳥をファインダーの中に入れるのに手間取るようになり、思ったように撮れません。結局、その時の写真は撮れませんでした。この写真はその前に会ったエナガで木の上の方にいたのを撮ったもので、ピントは合っているものの遠かった上に逆光で翼が黒く潰れてしまい、不満足なできです。

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冠雪の富士山

2011-01-17 | 多摩川台公園とその近隣公園
 朝の内は多摩川台公園から富士山がよく見えますが、今日は11時頃でもご覧のように結構クリアに見えていました。400㎜望遠レンズ(35㎜版換算600㎜)で撮るとこんな具合に撮れます。このところ川崎でも一段と寒くなってきて、日中でもまるで冷蔵庫に入っているような寒さの日がありましたが、帰宅後TVニュースを見ていたら、アナウンサーが同じことを言っていましたから、私の体感温度計は狂っていなかったようです。もっともこのくらいで寒いと言ったら、北海道の人には笑われてしまいそうですが。

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オナガ

2011-01-15 | 町田の谷戸
 町田の谷戸で撮った鳥の写真のもう一つがオナガでした。しかし、こちらの方は警戒心が強くかなり遠い距離からの撮影でした。これまでオナガを撮った経験ではこちらの動きをとてもよく見ていて、撮ろうとするとすぐに翔び去ってしまうという印象をもっています。

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アオサギ

2011-01-15 | 町田の谷戸
 9日に行った町田の谷戸では鳥の気配がなかったと書きましたが、それでもなんとか400㎜望遠レンズを使う機会が訪れました。いつもははるか遠くにいても人の気配を感じるとすぐに翔び発って逃げてしまうアオサギが、このときはどうしたことかいつもの1/4ほどの距離まで近づいてきました。なかなかないチャンスなので、シャッターを押しまくったなかの1枚です。昨日掲載したアカハラといい、まれにはこういうことがあるものなのですね。

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