雨上がりの紫陽花

　昨日の朝は雨上がりだったので、紫陽花には水滴が残っていて瑞々しい感じ。しかし、写真に撮ろうとすると案外水滴が目立たないもの。体をかがめたり見る角度を変えたりして見つけたポジションで撮影。少しは水滴を活かした写真を撮ることができました。
　昨日は妙楽寺からさらに少し登ったところにある長尾神社にも行ってみましたが、こちらは特に見るべきものがなく境内も閑散としていました。

妙楽寺ふたたび

　先日訪ねた妙楽寺に再び行ってみました。紫陽花がさらに色づいているのではないかと行ったのですが、思ったほどの大きな変化はないように見えました。もともと色の淡い株が少なからずあるようです。写真は参道に咲く紫陽花と奥に本堂です。
　紫陽花の季節本番ということか、今日は朝から大勢の人が次から次へと訪れていました。

多摩川台公園から多摩川を望む

　多摩川台公園からは所々で視界が開け、多摩川と対岸の川崎側が見えます。写真は上流方向を撮っていますが、対岸の中央やや左の方に見える照明灯は等々力緑地内にある等々力競技場で川崎フロンターレの試合が行われます。

ドクダミ

　ドクダミ（ドクダミ科）はだいぶ前から咲いていましたが、よく見かけてなじみになってしまっているので撮らずにいましたが、そろそろ撮らないと花の時期が終わってしまうし、光もよかったので撮りました。純白の十字型の花弁が清々しく、ハート型の葉のパターンも美しい。

コウゾ

　コウゾ（クワ科）の実がオレンジ色に熟してきました。食べると甘いですがちょっととげとげしたところがあるので、あまり積極的に食べたいとは思いません。20年以上前にこれを撮って自分としてはお気に入りの写真になった一枚があるのですが（コンテストに入賞）、それ以来気に入った写真が撮れていません。

小さな紫陽花

　小さな紫陽花ですが光を受けて精一杯輝いていました。この日は三脚を持って行かなかったので、こうした接写の場合は体が揺れてピント合わせに苦労しました。
　この公園は桜の大木もありましたので、桜のころもたくさんの人出で賑わうのではないでしょうか。

多摩川台公園の紫陽花

　多摩川台公園の紫陽花が咲いている一角はあふれるほどの人でしたが、私と同様に一眼レフで撮る人も多く、他に携帯のカメラで撮る人まで紫陽花はたくさんの視線を浴びていました。

ウツボグサ

　ウツボグサもちょうど花の盛りを迎えていました。この時期に咲く花は、他の草の背丈も伸びているため他の草に埋もれるようにして咲いていることが多いので、他の草をいかに整理するかが大事です。と言って、他の草をむしってしまうことはしませんが。この写真では斜面に生えている株を選び、バックに田植えされたばかりの田圃を入れて撮影しました。

谷戸田

　先週田植えされてちょうど1週間後の田圃です。雑木林から湧き出す水で十分な水が蓄えられています。田圃の上をツバメが舞っていますが、その数は多くありません。
　昨日も雑木林ではシジュウカラの幼鳥の声が聞こえてきましたが、少なくとも2、3家族はいるらしく賑やかで、まるでシジュウカラの幼稚園のようです。

牧場

　今日はいつも歩くコースから少し外れて牧場がある所まで歩きました。牛は4頭いてこの柵のなかの2頭はまだ若く大人の牛より一回りも二回りも小さいように見えます。柵のそばに行くと初めは寄ってきませんでしたが、少しすると興味深そうに寄ってきました。柵の外に生えている草を食べようと精一杯首と舌を伸ばして食べていたので、牛が食べているのと同じ種類の草をむしって少し食べさせましたが、そのときに私の手に舌がさわるとざらっとした感触でした。