川苔山
2017-05-23 | 登山
ヤマツツジは今回のコースでは最もよく見られた花のひとつ。ミツバツツジも二回見られたが、このツツジの花期を過ぎていたようだ。
クワガタソウ。あまり目立たない花だが名前の方は一度聞いたら忘れない。
下山路は登りのコースと比べると奥多摩名物の杉の植林帯が多いのだが、標高を下げてくると益々杉林が多くなってくる。それでもこのコースを下山路に選んだのは他のコースに比べれば比較的自然林が残されているから。
恐らく標高500メートル位の所まで下った所だと思うが、登山道が土砂に流されて消えかかっている場所が断続的に数十メートルにわたってあって、急な斜面になっているので通過するのに少し緊張した。まさか麓に近い所でこんな思いをするとは思わなかった。
下山途中に会ったのは山頂近くで会った登ってくる人と下山を始めてから2時間ほどたったころに少し先を下山している人の2人だけという少なさだった。
古里の駅には15時半頃着いたが、コースタイムより30分近く余計にかかった。元々左足の膝に故障を抱えていたが、下山を始めると痛み出した上に予想外に発生した爪先の痛みをカバーしようと余計に足の筋肉に負担がかかってしまって、これまでになく足を使い切ってしまった。膝の痛みと爪先の痛み、それに筋肉痛に苦しんだので駅に着いたときはほっとした。帰宅後、足を見ると右の薬指に豆ができていた。それでも次に行くとしたら紅葉の時期がいいと思っているのだから、山とは不思議なものである。
確認した鳥を挙げておこう。ミソサザイ、オオルリ、キビタキ、ウグイス、アオバト、ツツドリ、アオゲラ、センダイムシクイ、ヒガラ、シジュウカラ、カケス。以上11種。
新しく買ったペンタックスの17~70mmレンズは画面を3分割してみると中央部分が最も画質が良く、右側の1/3もごく周辺部を除けばよいのだが、左側1/3が甘い描写で右側1/3とはだいぶ差があることがわかった。絞りを変えても関係はないようでF8でも甘いまま。レンズは当たり外れがあると言われているが、たまたま外れ玉だったのか全部がそうなのかはわからないが、ちょっと期待外れな画質。ただ、接写をした写真では比較的画面全域にわたってむらがなくよい写りをする。それとやや暗い場所ではピントが迷いAFではピントが合わせられない場面が多かった。これまでに使った他のレンズでもなかったわけではないが、これほど頻繁に起きたことはなかった。
クワガタソウ。あまり目立たない花だが名前の方は一度聞いたら忘れない。
下山路は登りのコースと比べると奥多摩名物の杉の植林帯が多いのだが、標高を下げてくると益々杉林が多くなってくる。それでもこのコースを下山路に選んだのは他のコースに比べれば比較的自然林が残されているから。
恐らく標高500メートル位の所まで下った所だと思うが、登山道が土砂に流されて消えかかっている場所が断続的に数十メートルにわたってあって、急な斜面になっているので通過するのに少し緊張した。まさか麓に近い所でこんな思いをするとは思わなかった。
下山途中に会ったのは山頂近くで会った登ってくる人と下山を始めてから2時間ほどたったころに少し先を下山している人の2人だけという少なさだった。
古里の駅には15時半頃着いたが、コースタイムより30分近く余計にかかった。元々左足の膝に故障を抱えていたが、下山を始めると痛み出した上に予想外に発生した爪先の痛みをカバーしようと余計に足の筋肉に負担がかかってしまって、これまでになく足を使い切ってしまった。膝の痛みと爪先の痛み、それに筋肉痛に苦しんだので駅に着いたときはほっとした。帰宅後、足を見ると右の薬指に豆ができていた。それでも次に行くとしたら紅葉の時期がいいと思っているのだから、山とは不思議なものである。
確認した鳥を挙げておこう。ミソサザイ、オオルリ、キビタキ、ウグイス、アオバト、ツツドリ、アオゲラ、センダイムシクイ、ヒガラ、シジュウカラ、カケス。以上11種。
新しく買ったペンタックスの17~70mmレンズは画面を3分割してみると中央部分が最も画質が良く、右側の1/3もごく周辺部を除けばよいのだが、左側1/3が甘い描写で右側1/3とはだいぶ差があることがわかった。絞りを変えても関係はないようでF8でも甘いまま。レンズは当たり外れがあると言われているが、たまたま外れ玉だったのか全部がそうなのかはわからないが、ちょっと期待外れな画質。ただ、接写をした写真では比較的画面全域にわたってむらがなくよい写りをする。それとやや暗い場所ではピントが迷いAFではピントが合わせられない場面が多かった。これまでに使った他のレンズでもなかったわけではないが、これほど頻繁に起きたことはなかった。