川崎でも三日続けての雨降りとなってようやく梅雨らしくなってきましたが、台風の接近による雨なので、梅雨時の気圧配置による雨ではないようです。
9日は梅雨とは思えない好天で、日向を避けて歩きたくなるような暑さでした。このところ鳥の方は撮影のチャンスがないので、鳥用の重いレンズは持たずに50㎜と90㎜レンズだけを持って出かけたところ、近距離の好条件でエナガの群れに出会い、鳥用の望遠レンズがあればという場面に悔しい思いをしました。その代わり、双眼鏡でしっかりと行動を観察できましたが。エナガの幼鳥は目の前で立て続けに2匹の芋虫を捕まえ、最初の一匹はすぐに飲み込んでしまいましたが、次の一匹は大きかったためか枝に叩きつけたりしているとシジュウカラがさっと飛んできて横取りしようとしました。エナガの幼鳥はとっさに動いて取られずにすみましたが、生存競争の厳しさを見た思いでした。エナガの群れは親鳥を含めて7,8羽はいたようです。以前にも7,8羽の家族をここで見たことがありますが、幼鳥の育ち具合が同じようだったので、だいぶ日が経っているのに同じくらいということは、この日見たのは別の家族だと思われます。
写真は多摩川台公園の紫陽花で1週間ほど前に撮ったもの。雨も三日続くとさすがに晴天が待ち遠しい。
9日は梅雨とは思えない好天で、日向を避けて歩きたくなるような暑さでした。このところ鳥の方は撮影のチャンスがないので、鳥用の重いレンズは持たずに50㎜と90㎜レンズだけを持って出かけたところ、近距離の好条件でエナガの群れに出会い、鳥用の望遠レンズがあればという場面に悔しい思いをしました。その代わり、双眼鏡でしっかりと行動を観察できましたが。エナガの幼鳥は目の前で立て続けに2匹の芋虫を捕まえ、最初の一匹はすぐに飲み込んでしまいましたが、次の一匹は大きかったためか枝に叩きつけたりしているとシジュウカラがさっと飛んできて横取りしようとしました。エナガの幼鳥はとっさに動いて取られずにすみましたが、生存競争の厳しさを見た思いでした。エナガの群れは親鳥を含めて7,8羽はいたようです。以前にも7,8羽の家族をここで見たことがありますが、幼鳥の育ち具合が同じようだったので、だいぶ日が経っているのに同じくらいということは、この日見たのは別の家族だと思われます。
写真は多摩川台公園の紫陽花で1週間ほど前に撮ったもの。雨も三日続くとさすがに晴天が待ち遠しい。