カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ルリタテハ

2010-07-17 | あちこち
 多摩川台公園の樹液を出しているコナラの樹に行って見るとルリタテハが吸蜜中でした。見つけたときは羽を広げていたのですが、カメラを構えると閉じてしまい、だいぶ粘ったのですが、とうとう羽を広げることはなく、しばらくすると満腹になったのか翔び去りました。よく晴れて気温が高くなったので、蝶がたくさん見られ、この他にキチョウ、アオスジアゲハ、アカホシゴマダラ、それに黒いアゲハチョウ(種名は不明)を見ることができました。
 ところで木々が繁ったやや薄暗い道を歩いていると、時々、地面からすっすっと翔んで1,2メートル先に降り立つ小さな虫が目に入りました。以前から地面に小さな穴が開いているのに気がついていたので、ハンミョウの仲間だとわかりましたが、色鮮やかなハンミョウではなく、ほとんど黒一色で大きさもハンミョウよりずっと小さいものでした。同じようなハンミョウが自宅の壁に止まっているのを1週間ほど前に見ましたが、住宅密集地でもしぶとく生き残っているようです。
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