この日はなぜか水に落ちているカマキリを2度も見た。最初に見たカマキリは水路でだったが、水が渦を巻いているのでなかなか岸にたどり着かず、少し弱っている様子で、それを察知したアメンボが獲物にしようと十数匹が周りを取り囲んでいた。そのうちになんとか岸にたどり着いて難を逃れた。写真のハラビロカマキリは池に浮いていて、まだ体力が残っているようで、一匹のアメンボが近くに寄ってきたが、すぐに退散した。ただ、こちらは流れがないのでその後岸にたどり着けたかどうかはわからない。
カリガネソウにはホウジャクの仲間が蜜を吸いに来ていた。ホシヒメホウジャクだろうか。
ヒガンバナはそろそろ花の終わりの時期が迫っているが、まだ咲き残っている株もあった。
湿地にはミゾソバ(タデ科)が群生している。
キバナアキギリ(シソ科)はやや日陰になっている環境がお好みのようだ。私はこの名前の語感が好きだ。
ヤブマメ(マメ科)の花は小さくうっかりすると葉の中に埋もれて見過ごしてしまいそうだが、藍色と白のツートンカラーの花はなんとも粋だ。これぞ日本の色と言いたくなる。
10時近くになるとツクツクボウシ、続いてミンミンゼミも鳴きだしたが、数えるほどで少し日が陰ると鳴きやんでしまう。長かった夏もようやく終わろうとしている。
カリガネソウにはホウジャクの仲間が蜜を吸いに来ていた。ホシヒメホウジャクだろうか。
ヒガンバナはそろそろ花の終わりの時期が迫っているが、まだ咲き残っている株もあった。
湿地にはミゾソバ(タデ科)が群生している。
キバナアキギリ(シソ科)はやや日陰になっている環境がお好みのようだ。私はこの名前の語感が好きだ。
ヤブマメ(マメ科)の花は小さくうっかりすると葉の中に埋もれて見過ごしてしまいそうだが、藍色と白のツートンカラーの花はなんとも粋だ。これぞ日本の色と言いたくなる。
10時近くになるとツクツクボウシ、続いてミンミンゼミも鳴きだしたが、数えるほどで少し日が陰ると鳴きやんでしまう。長かった夏もようやく終わろうとしている。