カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

エノキ

2009-02-26 | 町田の谷戸
 エノキの大木が枝を広げています。冬は葉を落として枝ぶりが一層露わになっています。

 先週は車のタイヤを交換してから初めて町田の谷戸へ車を走らせました。私の場合はあまり車に乗らないので、タイヤがすり減る前に6年程使うとひび割れが生じて使えなくなってしまうのです。引き取られたタイヤがどうなるのか気になり、廃タイヤはどのように処分されるのかネットで調べたところ、トーヨータイヤのウェブサイトに載っていました。それによるとリサイクル率は約89%(2007年度)とのことですが、そのうち多い順に56%は燃料用、17%が輸出(やはり燃料用)、再生ゴムなどとしての利用が10%とのことですから、大半が燃料として利用されていることがわかりました。
 それにしても1年間に出る廃タイヤはなんと9900万本というのですから驚きですが、私自身も6年で交換ということは毎年約0,7本の廃タイヤを出している計算になるのですから不思議なことではありません。ところで10%のリサイクルされていない990万本はどうなっているのか気になるところです。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自然からの贈り物 | トップ | 雑木林に広がる青空 »
最新の画像もっと見る

町田の谷戸」カテゴリの最新記事