カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

トルコの旅10

2018-08-29 | 海外旅行
 旅の最後はボアズカレの遺跡の観光。カッパドキアからは北へ240㎞。
 途中の車窓から。農作業をする人々。
 
 ヤズルカヤ遺跡は紀元前13世紀のもの。露天の神殿に刻まれたレリーフには細かな彫刻が残っていた。
 
 その近くのハットゥシャシュ遺跡の大神殿も紀元前13世紀に造られたもので、これはライオン門。
 
 そしてこちらはスフィンクス門。
 
 ライオン門を入ってゆくと牛たちがのんびりと草を食んでいた。
 
 草原の中にある遺跡だが、元々は森林があったとのことで、かつての景観を取り戻すべく植林をしているとのこと。
 
 観光を終えてバスに揺られながらアンカラの空港へ。アンカラはトルコの首都だが空港はイスタンブール空港よりこぢんまりしたものだった。

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