カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園

2017-07-13 | 多摩川台公園とその近隣公園
 連日32℃を超える暑さが続いているが、短時間多摩川台公園を散策。前回行ったときはちょうど咲き始めたところだったヤマユリが、もう終わりに近かった。この暑さで次々に咲いてしまったようだ。
 左端の辺りにミツバチ?が飛んでいるのが写り込んだ。
 
 こちらは日当りが少し悪いので、まだ活きのよい花が咲いている。
 
 鳥の方はまったく静かなもので、どこに行ってしまったかと思うほどだったが、その代わりにニイニイゼミの鳴き声が聞こえた。
 帰り際にはクロアゲハが地面に降りて少し水分があるのか、吸水しようとしていたが、間もなく私の足の間をすり抜けるようにして飛び去って行った。
 ルミックスGX-7で撮ったが、オリンパスのE-M10と比べるとボディはやや大きく、重いが、造りはその分しっかりしているように感じる。電池のもちはE-M10の方がよいようだ。GX-7は水準表示が画面の中央に出るが、ちょっとうるさく感じられ、この点はE-M10のように画面下の方が見やすい。ファインダー像もE-M10の方が自然な見え味で好みだ。ただ、ルーマニア・ブルガリアの旅ではE-M10を使ったが、電源スイッチのオン・オフがしにくく、ちょっとイライラする場面があった。レバーの指のかかりが悪く、とっさの際に電源を入れ損なうことが何度もあった。この点はGX-7の方が確実な操作ができる。また、E-M10のファインダー・アイピースのゴム目当てはまるで出来の悪いおもちゃのようにふにゃふにゃで、すぐにアイピースの枠から外れて落ちそうになるというお粗末さだが、こうしたところはGX-7のしっかりした造りを見習ってほしい。

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