今日から10月、昨日は夏に戻ったような暑さとなったが、9月の東京の真夏日は2日で平年値の8日よりもずっと少なかったとのことだ。確かに例年だと9月に入っても真夏並みの日が続いていたのに比べて、この9月はすごし易い日が多かった。暑いのが苦手なので毎年こうあってほしいと願うのだが、温暖化が進んでいるからそうもゆかないだろう。
御嶽山の噴火は思わぬ大きな惨事となってしまった。我々は自然の恵みによって日々生きている、生かされているのだが、小は最近紙面を賑わしたヒトスジシマカやセアカゴケグモから大は今回の火山の噴火に至るまで、自然の猛威の前にはか弱い存在であることを痛感する。
ツユクサの透明感のある青と黄色の配色の巧みさ。
ミズヒキも花期が長いが密生していたので、その一部を切り取ってみた。
ミズヒキを撮ろうとしていると手に止まったジャノメチョウの仲間。ちっとも動こうとしないので、しばらくしてからもういいでしょうと手を振って立ち退いていただいた。
湿生花園の木道を歩いてゆくとフジバカマにアサギマダラがいた。しばらくぶりに見るアサギマダラだった。前にも書いたが、毎年等々力緑地公園の蓮池にはこの蝶が来ていたのだが、埋め立てられてしまったので見ることはできなくなっていた。アサギマダラは私が最も好きな蝶で、アカボシゴマダラと飛ぶ様子が似ているので、ひょっとするとアサギマダラかと思って見るといつも裏切られていたが、ようやく会うことができた。渡りのためのエネルギーの補給なのだろう、いつまでも吸蜜していた。
御嶽山の噴火は思わぬ大きな惨事となってしまった。我々は自然の恵みによって日々生きている、生かされているのだが、小は最近紙面を賑わしたヒトスジシマカやセアカゴケグモから大は今回の火山の噴火に至るまで、自然の猛威の前にはか弱い存在であることを痛感する。
ツユクサの透明感のある青と黄色の配色の巧みさ。
ミズヒキも花期が長いが密生していたので、その一部を切り取ってみた。
ミズヒキを撮ろうとしていると手に止まったジャノメチョウの仲間。ちっとも動こうとしないので、しばらくしてからもういいでしょうと手を振って立ち退いていただいた。
湿生花園の木道を歩いてゆくとフジバカマにアサギマダラがいた。しばらくぶりに見るアサギマダラだった。前にも書いたが、毎年等々力緑地公園の蓮池にはこの蝶が来ていたのだが、埋め立てられてしまったので見ることはできなくなっていた。アサギマダラは私が最も好きな蝶で、アカボシゴマダラと飛ぶ様子が似ているので、ひょっとするとアサギマダラかと思って見るといつも裏切られていたが、ようやく会うことができた。渡りのためのエネルギーの補給なのだろう、いつまでも吸蜜していた。