カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

大エノキ

2009-05-01 | 多摩川
 28日に神宮前に行った帰りに多摩川の大エノキを撮りました。いつもとは逆に今回は上流に向かって撮っています。左側(西)からの横光線を受けて新緑がきれいでした。
 昨日の馬事公苑での撮影にはルミックスとライカM2という新旧の2機種を使いましたが、ふと数えてみたらこの2つのカメラの年の差が50年だったことに気付きました。私のライカは1957年の製造、ルミックスは2007年の発売。まったく性格の違うカメラなので、比較するのもどうかと思いますが、ルミックスでは液晶モニターにちょうど光が当たるような光線状態だったので、画像の確認がしづらく、おまけに相手が動いているので撮影には苦労しましたが、ライカではファインダーが圧倒的に見やすく、シャッターチャンスをつかむことが容易でした。28㎜からの4倍ズームがついていることや、撮った画像をすぐ確認できるといった利便性ではルミックスが当然勝っていますが、悪条件でのライカの使いやすさを実感したのでした。

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世田谷代官屋敷と郷土資料館

2009-05-01 | あちこち
 実相院の後、近くにある世田谷代官屋敷と郷土資料館にも行ってみました。大きな藁葺き屋根の屋敷が1軒建っていて広い庭にはたくさんの樹木が植えられており、ツツジなど季節の花が咲いていました。郷土資料館では、縄文の時代から現代までの世田谷の歴史を物語る資料が展示されています。
 この後、成城学園を回って帰宅しましたが、走行距離は約32㎞で先日の神宮前とほとんど同じ距離を走ったことになりますが、混雑した道が少なかったため、実感的にはそんなに走ったようには感じられませんでした。

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