カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

クローズアップで

2008-10-16 | 町田の谷戸
 ツリガネニンジンを接写してみる。2,3枚撮ったところで花の上に小さな繊維くずのようなものが乗っていることに気が付き、取り除いてから撮影したが、蕊の近くに写っている植物の一部のようなものは撮影中は気が付かず、帰宅後にパソコンに取り込んだ画像を拡大表示して気が付いた。撮影中はどうしても強く関心をもつ部分に目がいってしまったり、ピントの確認に神経がゆき、画面全体に注意を向けることができなくなってしまう。背景を含めて画面をよく見ることの重要性は分かっているつもりなのですが。
 名は体を表すと言いますが本当に釣鐘形をした花ですね。

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ツリガネニンジン

2008-10-16 | 町田の谷戸
 2株のツリガネニンジンが近くで咲いていたので撮ったが、咲いている場所が斜面だったので、三脚を立てるにもファインダーをのぞくにも無理な体勢を強いられた。花の撮影というと楽なように思われるかもしれないが、しゃがみこむような体勢になることが多いし、いつも撮りやすい場所にあるわけではないので、それなりの苦労は伴う。この写真の場合は、2株をどのくらい離して撮るのがよいか考えながら撮ったが、カメラを数センチ動かすだけで大きく2つの株の距離が変わってくる。

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