中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

結果が出るまではあわてないように。

2008年07月05日 | Weblog
6年生になると、あちらこちらで模試が行われ、一喜一憂します。
今回、ある大手進学塾のテストで、問題が難しかったのか、平均点が非常に低かったようです。
自己採点直後に、たくさんの方から、今回の平均点はどれくらいでしょう、と相談が寄せられましたが、結果が出るまでは、あわてても仕方ありません。
平均点が非常に低いこともあります。
それは、塾の模試だけでなく、入試本番でも同じです。
合格者平均点は、非常に高い場合もありますし、非常に低い場合もあります。
最近でこそ少し緩和されたようですが、南山女子部の算数など、合格者平均点が200点満点で100点を切ることもあります。
「半分しかできなかった。」と涙を浮かべて出てくる受験生も多いのですが、半分できていれば合格です。
また、「半分もできなかった。」と言っていても、国語や社会が得意であれば、そちらで充分カバーできます。
とにかく、模試にしても入試にしても、毎年、全く同じパターンなわけではないので、何が起こるかわかりません。
努力は必ず味方をしてくれますから、がんばったらそれだけの結果はついてくる、と信じて、とにかく前向きな気持ちで結果を待ちましょう。
万が一、期待したほどの結果が出なかった場合、次につなげよう、この失敗は二度と繰り返すまい、とそれもまた前向きな気持ちでシャキッと姿勢を正しましょう。
反省はしなければいけませんが、クヨクヨ後悔しても仕方ありません。
今はまだ夏です。
あと半年、いくらでも挽回できますから、いろいろ挑戦してみて、自分に一番合う学習方法を早く見つけましょう。