10年以上前、娘の在籍していたコーラスグループのお母さん達と、ハンガリー語の勉強を始めた。
その頃、ハンガリーについての知識はほとんどなく、イメージは、民族衣装くらいのもの。
そうそう、もう一つ、あちらに留学していた先生から、口頭で教えていただいたパプリカチキンだけは作ったことがあった。
ただ、作ってみたものの、それが正解の味なのかどうか、判断が付きかねて、「おいしいけど、これがハンガリーの味なのかなぁ…?」と、半信半疑。
その後、観光案内書で、ハンガリーについてのあれこれを読んで、知識を仕入れた。
その中で、私を一番夢中にさせたのが、冷たいさくらんぼスープ。
なんておいしそう!
そんな素敵なスープが、存在するなんて。
濃いピンク、美しい色のさくらんぼスープは、ハンガリーに行ったらぜひ味わってみたいもののナンバーワンとなった。
幸いにも三回のハンガリー旅行を経験し、本場のさくらんぼスープを味わった。
おいしい!
甘酸っぱい味のスープは、いわゆるスープのイメージとは違うけれど、そこがまた良い。
憧れの味が現実になっても、全くイメージは覆らず、今でも、さくらんぼスープは、私のお気に入り。
ハンガリーを思うと、必ずさくらんぼスープを思い出す。
毎年、ハンガリーへ行くのは難しい。
次善の策として、この時期にさくらんぼスープを作って、ブダペストを偲ぶ。
アメリカンチェリーが安く手に入るこの時期に、美しい色のさわやかなスープが食卓を彩ります。
では、参考までに、私のレシピを。
ぜひ、試してみてください。
《冷たいさくらんぼスープ Hideg Meggy Leves》
〈材料〉
アメリカンチェリー 200g
砂糖 30g
塩 少々
サワークリーム 90ml
ヨーグルト 100cc
小麦粉 小さじ2
レモンの皮、シナモンスティック、クローブ(1粒)
〈作り方〉
1、鍋に、水500cc、砂糖、塩、さくらんぼ、レモンの皮、シナモンスティック、クローブ(1粒)を入れて、20分ほど煮る。
2、ざるで煮汁を漉し、さくらんぼは種を取って汁といっしょに鍋に戻す。
3、煮汁にサワークリームとヨーグルトを入れ、水に溶いた小麦粉を溶き入れ、少しの間煮る。この時、味見をして、味を調える。
4、冷たく冷やして、出来上がり。
(この量で、4~5人分はできます)
その頃、ハンガリーについての知識はほとんどなく、イメージは、民族衣装くらいのもの。
そうそう、もう一つ、あちらに留学していた先生から、口頭で教えていただいたパプリカチキンだけは作ったことがあった。
ただ、作ってみたものの、それが正解の味なのかどうか、判断が付きかねて、「おいしいけど、これがハンガリーの味なのかなぁ…?」と、半信半疑。
その後、観光案内書で、ハンガリーについてのあれこれを読んで、知識を仕入れた。
その中で、私を一番夢中にさせたのが、冷たいさくらんぼスープ。
なんておいしそう!
そんな素敵なスープが、存在するなんて。
濃いピンク、美しい色のさくらんぼスープは、ハンガリーに行ったらぜひ味わってみたいもののナンバーワンとなった。
幸いにも三回のハンガリー旅行を経験し、本場のさくらんぼスープを味わった。
おいしい!
甘酸っぱい味のスープは、いわゆるスープのイメージとは違うけれど、そこがまた良い。
憧れの味が現実になっても、全くイメージは覆らず、今でも、さくらんぼスープは、私のお気に入り。
ハンガリーを思うと、必ずさくらんぼスープを思い出す。
毎年、ハンガリーへ行くのは難しい。
次善の策として、この時期にさくらんぼスープを作って、ブダペストを偲ぶ。
アメリカンチェリーが安く手に入るこの時期に、美しい色のさわやかなスープが食卓を彩ります。
では、参考までに、私のレシピを。
ぜひ、試してみてください。
《冷たいさくらんぼスープ Hideg Meggy Leves》
〈材料〉
アメリカンチェリー 200g
砂糖 30g
塩 少々
サワークリーム 90ml
ヨーグルト 100cc
小麦粉 小さじ2
レモンの皮、シナモンスティック、クローブ(1粒)
〈作り方〉
1、鍋に、水500cc、砂糖、塩、さくらんぼ、レモンの皮、シナモンスティック、クローブ(1粒)を入れて、20分ほど煮る。
2、ざるで煮汁を漉し、さくらんぼは種を取って汁といっしょに鍋に戻す。
3、煮汁にサワークリームとヨーグルトを入れ、水に溶いた小麦粉を溶き入れ、少しの間煮る。この時、味見をして、味を調える。
4、冷たく冷やして、出来上がり。
(この量で、4~5人分はできます)