OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

おかえりマンゴー

2010年07月31日 | 料理
料理のカテゴリーに入れたけれど、料理というほどのものではない。

今更ですが、「お帰りマンゴー」って知ってました?
ドライマンゴーをヨーグルトで戻すというもの。
でも、これがなかなかおいしくて、お薦め。

何でもテレビで、ずいぶん前に紹介されたらしい。

タイやフィリピンからのお土産で、ドライマンゴーをいただくと、誰も食べてくれなくて、いつまでもそのまま。
なにかおいしい食べ方はないかなぁと、いつも考えていた。
結局手を付けないまま、古くなってしまったりして…。

偶然、ネット検索で見つけた「お帰りマンゴー」、試してみたくてうずうずしていた。
ところが、そういう時に限って、手元にドライマンゴーがない。
運良く、お友達が「おつまみに齧って」と、ドライマンゴーの包みを渡してくれた時の嬉しかったことったら!

で、早速試してみた。
プレーンヨーグルトにチョキチョキ切ったドライマンゴーを埋めて、一晩置く。
ただそれだけ。

朝になると、「お帰りなさい、マンゴーさん!」
干物のマンゴーが、ねっとりと柔らかく甘いマンゴーに戻っている。

娘に勧めたら、「え~っ」と乗り気ではない様子。
でも、一口食べたら、「意外!こんなにグレードが高いものだとは思わなかった」といいつつ、半分以上を平らげた。
(あとの半分は、夫と私の分…)

おいしいらしいです!


雨上がり

2010年07月30日 | 季節の話題
昨日からの雨は、猛暑で疲れた体を、ホッと一息つかせてくれた。
「よく眠れたな~」と、夫。
「あのギラギラの景色を見ないで済んで、目が休まったわ~」というのが、私の感想。
とにもかくにも、ありがたい雨でした。
(豪雨で被害もあったよう、被害に遭われた方は、そんな呑気なこと言っていられませんね、ごめんなさい)

お昼頃、その恵みの雨もとうとう上がってしまった。
雨が上がったとたん、待っていましたとでも言うように、セミの大音声が降ってきた。
まるで、「夏本番は、これからですよ~」と、口を揃えているかのよう。

あと一月は、暑い季節が続きますね。
がんばらなくっちゃ!

ところで、ここのところで、Facebookというのを始めた。
もちろん、私が思いついたわけではなくて、ハンガリー語を一緒に勉強している方からのお誘いがあってのこと。
新しいことって、なんだかよくわからないので、どうしても引っ込み思案になってしまいがちだけれど、いざやってみるとなかなかおもしろい。

ミュンヘンに転居されたre-ka先生とおしゃべりができたり、ブダペスト在住の若いお友達とメールを交わしたり。
そして、ハンガリー語の一先生ご夫妻がお子さんを授かったという、ビッグニュースにも接することができた。
わざわざメールしたり、電話をしなくても、お互いの近況を知らせあえるというのが、ずいぶんとおもしろく便利に感じる。
世の中、進んでおりますね!


リゴレット@東京芸術劇場

2010年07月29日 | 趣味(読書・洋裁・音楽・映画)
友人に誘われて、池袋まで。
チョン・ミョンフンさんの指揮で、リゴレット全曲が、ただで見られると言われたら、そりゃあもう「絶対行く~!」となります。

コンサート形式のオペラコンサート。
オケと合唱は、東京音大の学生さんたち。
ソリストは、主だったところが韓国のシンガー達。
不思議な組み合わせだけど、楽しめました。

1幕が終わって、友人が、「メガネ忘れて、字幕が読めないし、話の筋がわからない!」というので、あらすじを解説。
「あのね、マントバ公爵っていう悪い女たらしがいてね、…」と話しはじめて、だいたいのスジを解説しながら、ふと考えた。
何でリゴレットさんて、あんなに憎まれるんだろう?

三階席から、すり鉢の底眺めるような感覚で舞台を眺めながら、だんだん話しに引き込まれていく。
音楽は、時に甘く、時に緊迫し、また嘆く。
舞台装置がなくても、音楽というバックがあるから、情景が目に浮かんでくるから不思議。
普通のおじさんに見えたテノールが浮気者のマントバ公爵に見え、同じく普通のおじさんのバリトンが、醜いせむしの道化師に思えてくる。

殺し屋兄妹に、恋人(マントバ公爵)を殺されるよりはと、我が身を差し出すリゴレットの愛娘。
その娘のいまわの際を、悲嘆に暮れて見つめる(二人とも歌ってるけど!)リゴレット。
その傍らを、知らん顔で、鼻歌(女心の歌よ!)交じりで帰路につく公爵。

ふう~ん、けっこうリアルな話しだったんだ~。
権力者は多少悪い奴でも、回りからその権力ゆえに許されてしまう。
許せないのは、虎の威を借りて、痛いところを突いてくる権力の代弁者(=リゴレット)。
そして、女は男の所有物、まだきちんと人権を認められていない時代。

音楽が付いてなければ、権力者から叱られちゃいそうな話しだわ。
「風の中の羽根のように~♪」なんて、軽くきれいなワルツが流れているから、ごまかされちゃうけどね。

久しぶりの雨で涼しい中を出かけて、美しい音楽を堪能。
いい一日だったわ~!
それにしても、ソプラノの声の美しかったことったら…。

暑さ体験ランチ

2010年07月28日 | 母のこと
OT園は一年中、一定温度に管理されている。
だから、猛暑の今は、エアコンガンガンでヒヤッと涼しい。

母は、薄着の私をみると、「どうしたの?寒そうな格好ね」とか、「若いからそんなに薄着なのね」と言ったり。
「外は、茹だっちゃうほど暑いのよ~!」といっても、半信半疑のよう。
「ホラ、外見て!すごくギラギラしてるでしょ」と、窓の外を見せても、すだれ越しの陽では、ますます実感が湧かないらしい。

というわけで、今日はぜひ夏を体感してもらおうと、駅前へお昼ご飯に。

OT園へ迎えに行くと、母は待ちかねていて、「すぐ行きましょう!」と催促する。
でも、そのままでは無理。
だって、母は薄めのトレーナーに、カシミヤの厚手のカーディガンという格好。
部屋へ戻って、うすいニットとカーディガンに着替えてもらった。(それだって、今の季節にはかなり厚着だけれど、レストランの冷房対策にそのくらいは着ておかないと…)

いざ、出かけようと、玄関へ。
「外の空気は煮えてますよ~」と言いながら、職員さんがドアを開けてくれた。
「あら~、どうしたのかしら~、ほんとに暑いわねぇ」と、意外そうな顔で辺りを見回している。

数日前に、てれびのCMを見ながら、「エビチリが食べたい」と言っていたので、行き先は、駅前の中華料理レストランに決定。
「どこに行きたい?」「何を食べたい?」に、たいていは、「わからない~!」「おまかせ~」と答える母だが、こうやってリクエストがあると、私も気持ちが楽になる。

お目当てのエビチリに、焼きそばや水餃子を追加して、デザートはマンゴープリン。
母は、どの料理にも歓声を上げ、器を褒め、持ってきた店員さんに「おいしいわ」、「ありがとう」を繰り返す。
店員さんも、この母の様子に、「お気に召して、うれしいです」「またどうぞ」と、ニコニコ。

食事のあとは、スーパーマーケットで、お土産のお菓子選び。
おせんべいや、グミ、クッキーなど母のお気に入りのものをカゴに入れ、レジへ持っていく。
ここでも、母は、「こんなにたくさん買ってもらっちゃった~」、「うれしいわ~」、「ありがとう~」と繰り返すので、レジの店員さんもニコニコして、「そんなに言っていただけて、ありがとうございました」

最期にお花屋さんへ。
ひまわりの花を購入。
やはり、レジのところで、「こんなにきれいな花がたくさんあるのね」「きれいなお花が見られて嬉しいわ~」などとひっきりなしに言うものだから、店員さんも、「ありがとうございます」と、ニコニコ顔で愛想が良い。

ウ~ン、なんていう外づらの良さだろう!
この外面の良さは、昔から変わらない。(母が、外に向かっていい顔をしたいがために、私にしわ寄せが来ることもあったなぁ…)
母と弟の外づらの良さは他に比べるものがないくらいで、どっちかというと「あなたは愛想がない」と、いつも割を食っていたような気がする。
義妹(弟の嫁さん)も、「お姑さんは、お姫様のようにしていらっしゃれば、すご~くみんなに優しいから」と言ったことがある。
彼女も、弟や母の外づらの良さで、苦労をしたことがあったに違いない。
ま、今更どうでもいいんですけどね…。(つまんないグチになっちゃいました、ごめんなさい)

帰りも、暑さ体験ツアーの続きで、暑い車でドライブ。
「暑いのも、少しくらいならいいものね」と、母。
良かった、良かった、満足してもらえれば何よりです。



OT園の部屋で、ひまわりと記念撮影。
嬉しそうな顔でした。

土用干し

2010年07月27日 | Weblog
遅れていた梅仕事、やっと重い腰を上げて、土用干しに取りかかる。

連日の強い日射し、いつもならイヤイヤ見上げる太陽が、今日は頼もしい。
「今年の梅も、しっかり乾かしてね!」という気分。

ベランダに梅を干していると、部屋中がほわっと梅の香りに包まれる。
「良い匂いだよなぁ」と、夫。

ところで、その夫は、夕方、得意そうな顔で酒瓶を持ってきた。
「これ、梅の消毒に使えば」という。
「来年の?」と聞くと、「梅を容器に入れる時に使うんじゃあなかったっけ」

いえいえ、梅を焼酎で消毒するのは、青梅を最初に漬ける時。
毎年、私の作業を横目で見て、なんとなく知っているつもりになっているらしいが、まだまだですね~。
親切は嬉しいんだけど、あさってというところが、まことに夫らしい。

あと二日、きれいに晴れて、梅がしっかり乾きますように。
今年の梅仕事も、これで一段落となる。

夏の昼食メニュー その1

2010年07月26日 | 料理
季節感って大事。
そして、旬の食材が安くて、一番おいしい。
というわけで、夏には夏のおいしいメニューがあると思う。

この頃、我が家で頻繁に登場するランチメニューのご紹介。
(夫がリタイアしてから、週3~5が一緒に昼ご飯!ランチメニューもいろいろ試して遊んでます)

定番はそうめん。
そうめんの薬味をいろいろ揃えるのは楽しい。
ねぎ、シソ、ミョウガは定番。
生姜のすり下ろし、大根おろし、キュウリのすり下ろし、梅肉なども。
さっぱりが飽きてきた時には、キムチなんかおいしい。

そうめんの副菜は卵、茹でたり、半熟、錦糸玉子も。
肉ならば、チャーシュー、ハム、あり合わせのスライス肉を冷しゃぶふうにしてもOK!
(冷しゃぶを作るのは、そうめんのゆで汁にサッとくぐらせると、簡単です)

冷たい麺で夫が好きなのは、トマトの冷製スパゲッティ。
完熟トマトを湯むきして、良く冷やしておく。
タマネギのみじん切り、レモン汁とトマトのざく切りを合わせて、オリーブオイル、塩、胡椒で味を調える。
バルサミコや、砂糖を少し加えると、味に深みが出ておいしい。
柔らかめに茹でたパスタを氷水で締めてから、トマト等と合わせる。
もちろん、生のバジリコを刻んで混ぜれば、色もきれいで香りもいい。

これはとにかく冷たさが命。
トマトのソースもしっかり冷やし、パスタも氷たっぷりの水で洗って、とにかく冷たく仕上げる。
パスタは、氷水で締めると堅くなる。
だから、細めのパスタ、そして、アルデンテなどはもってのほか、ゆっくり柔らかめに茹でてちょうど良い具合になる。

冷たいパスタは、キュウリの細切り、シソ、梅肉であえた和風も、さっぱりしていて私は好き。
キュウリはたっぷりと、パスタと同量くらい入れてもおいしい。
その方が、かさが増して、カロリーをダウンできるという利点も…。

ジャージャー麺(炸醤麺)、これも夏の味。
挽肉と長ネギのみじん切りを炒めて、豆板醤、味噌、砂糖、ごま油を加えて肉味噌を作る。
中華麺を茹でて、冷たき水で良く洗い、器に入れる。
そこに、キュウリの細切りと肉味噌を載せて、良くかき混ぜながら食べる。
そんなに冷たい料理ではないけれど、夏になるとこれを食べたくなる。
ピリッと辛い肉味噌の味が、(暑くても衰えない)食欲を刺激する感じ。
この肉味噌は、蒸したなすやキュウリにつけて食べても良いので、まとめて作っておけば、夕飯の副菜にも使えます。

そうそう、冷やし中華も忘れちゃいけない。
のせるのは、ハム、チャーシュー、錦糸玉子、茹で鶏などのタンパク質系と、千切りキュウリ、蒸しなす(冷やして、細く割く)、レタス、ニンジン(千切りを茹でて)等。
紅ショウガを添えるのが定番だけど、ザーサイの細切りに代えてもいいし、白髪ねぎや青じそなどを添えても香りが良い。

とかく食欲がなくなると言われる夏だけれど、夫も私も、食欲に衰えはなく、機嫌良くおいしくランチをいただいている。
娘が夕飯を食べる日のランチは軽めに、娘が外食の日はランチに割合しっかりしたものを作り、夕飯を軽めにする。
そんな楽しみ方ができるようになったのは、今年から。
せっかくだから、新しい環境を楽しまなくっちゃね!

まだまだ、夏の昼食については、書きたいメニューがあるので、今日の記事は「その1」と言うことにしておきますね。


ハモ祭り

2010年07月25日 | 家族の話題
京都に遊びに行ったらしい次男から、ハモ+魚いろいろが送られてきた。
ありがたい贈り物です。



これは、身を落とした頭と骨。
立派なハモだったことがわかります。

他にも、いろんな見たことのない魚が入ってた。
ヒメジとか、ホウライヒメジ、クロシビカマス、アカイサキ等など。
これを図鑑などで調べて、調理法を決め、それにあった捌き方で下ごしらえ。



これが、お造りとハモの湯引きの一人前。
白身のお刺身も脂がのっていておいしい。
ハモは、骨切りがしてある状態で送られてきたので、お湯に落とし、氷にとって牡丹鱧、梅肉でさっぱりといただきました。

これだけなら、孝行息子のおかげで、極楽なんだけど、たくさんのお魚を我が家で独り占めしてしまうわけにはいかず…。
舅姑のところと、長男一家にも届けた。
一番暑い盛りに、車とは言え、外出はきつい。

帰宅したら、どっと疲れが出て、眠い。

ハモ祭りで暑気払いのはずだったけれど、ちょっと暑気あたり気味。
食欲もイマイチでした。

私は、まだ冷蔵庫に入っているハモを、明日ゆっくりいただくことにしましょうか…。

真昼のバス停

2010年07月24日 | 季節の話題
月に一度の、横浜でのマジャル語の勉強の日。

朝から、ホントに暑い!

洗濯物は、すぐ乾くんだけど…。
衣類よりも、タオルが多い。
1日分の三人の洗濯物、バスタオルが5本と、フェースタオルが11本。
普通の時期なら、2日に一度の洗濯で十分だけど、このところは毎日洗濯機を回さないと、満杯になってしまう。

さて、午前中の家事も終わらせて、暑いけど、やっぱり出かけなくてはならない。
早めのお昼を済ませて、バス停へ。

5分くらい前に着いたので、日傘を差して、バスを待つ。
このバス停、全く日影がない。
ジリジリジリジリ、焼ける音が聞こえてきそうな程、暑い!

正午頃の真夏の空。
真っ青に晴れ渡り、強い日射しが目に痛い。
サルスベリの花は、誇らしげに咲いて、それなりに美しい景色ではあるけれど、あと10分余分に居たら、蒸されて倒れてしまいそう。

バスが来た時には、本当にホッと、うれしかった~!

夜中に目が覚める理由

2010年07月23日 | 家族の話題
猛暑!
冷房嫌いの我が家でも、このところの暑さに、午後から日暮れまでは、エアコンを使っている。
最も冷房嫌いの夫ですら、「この暑さはひどい!」と、率先してエアコンの部屋にいるのだから、ふつうじゃあないと実感する。

OT園の母は、ホーム内の温度管理が行き届いているおかげで、暑さ知らず。
私が、素足にティーシャツ姿で面会に行くと、「あなたは若いからそんなかっこうしていられるのよね」と言う。
母は、このところ、厚手のシャツにセーターを着込んで、冷房対策をしている。

「外は暑いのよ~、焼けちゃうくらい」と言っても、実感は湧かない様子。
一緒にテレビを見ていて、ニュースで熱中症対策について話すのを聞いても、「ここは涼しいからだいじょうぶねぇ」というくらい。
私を送りに玄関まで来て、ドアが開いた瞬間に入ってくる熱風に、「この空気は何事なの?」と驚くのが、母と夏との短い遭遇だ。

我が家は風通しが良いので、夜はエアコンを使わずに過ごしている。
南側には緑地があるのも、過ごしやすい理由だろうか。
南北の窓を開け放しておけば、それなりに涼しいのだ。

昨日の朝、夫が不思議そうな顔で言った。
「この頃、夜中の一時過ぎに暑くて目が覚めるんだよね。何でだろう?」

ふう~ん、なぜかわからないんだ~。
私はちょっと呆れた。

理由は簡単。
夫は早寝なので、9時くらいには寝てしまう。
私は、たいてい12時すぎまで起きていて、寝る時に、家中の窓を閉める。
ムッとするほど暑くなるが、まさか開けっ放しは不用心だしね。
つまり、私が寝るまでは、家の中は涼しい状態が保たれるのだ。

暑いなぁと思いながら、首筋に冷たい保冷剤などを充ててごまかしながら寝ついたあと、部屋の中はますますムッとして暑さを増すのだろう。
それで夫が目を覚ますという次第。
私の説明に、「そうか~、今まで気がつかなかったなぁ」と夫。
もうここ10年以上、こんなふうに暮らしているのに、気づいてなかったことの方が私には不思議。

30年夫婦していても、気づかないことってけっこうあるらしい。
私が気づいていないことって何だろう?
知りたいけど、ちょっと怖いような気もする…。

宝箱

2010年07月22日 | お友達
友人が、野菜の直売所に行きたいというので、一緒に買い出しへ。
一人は渋谷から、もう一人は何と埼玉から。

電車代を考えたら、ものすごく高い野菜になると思うので、恐縮して辞退したのだが、直売所や道の駅が好きだし、おしゃべりで憂さ晴らしができるから絶対来たいというので、それならばとご案内することにした。

直売所は相変わらずの大人気で、開店前から長蛇の列。
私たちもしっかり並んで、臨戦態勢。

友人二人のお目当ては、安くておいしいトマト。
ほぼ毎日、このトマトを食べている我が家は、幸せ者ですね。

私も、一週間分の野菜をしっかり買い込む。
今週末も、長男一家が訪れそうなので、あれこれたくさんの夏野菜を。
キュウリ、なす、トマト、枝豆、モロヘイヤ、インゲン、ピーマン、そして冬瓜。
もちろん、カゴは山盛り一杯。

今日の、一番のお目当てはこれ。



トマトの宝箱というラベルが付いていた。
納得の美しいトマトの盛り合わせ。

大きい赤いトマト3個、緑のトマト2個、それに、いろんな種類のミニトマトが盛り合わせてあって、500円。
直売所価格では、破格の高額商品だけど、たまには良いでしょう。
(小さめのファーストトマト6個で80円の世界ですからね、これは高価なセットですよ!)

家に帰り、白い器にトマトを盛り合わせて、うっとりと眺める。
そして、何種類かのトマトのお味見。
細長いトマトは甘くてフルーツのよう、少し黒っぽい丸トマトはすっぱめ、黄色いトマトは普通かな、そして極小粒の赤いトマトはさくらんぼみたいに甘酸っぱい。

目と舌で楽しめるトマトの宝箱。
こういうのだ~い好き~!