お正月に、きれいなお皿をもらいました。
フランスのリモージュ焼き、レイノーという窯のお皿です。
(レイノーについてはこちら)
ミドリの縁に、プラチナで描かれた花の模様が優雅。
とても素敵です。
(もちろん電子レンジは絶対ダメ!)
写真では、少量のおせちを盛りつけていますが、ケーキや前菜なんかを盛りつけてもとてもきれい。
大事に、でも、出番はできるだけ多く使っていこうと思っています。
お正月に、きれいなお皿をもらいました。
フランスのリモージュ焼き、レイノーという窯のお皿です。
(レイノーについてはこちら)
ミドリの縁に、プラチナで描かれた花の模様が優雅。
とても素敵です。
(もちろん電子レンジは絶対ダメ!)
写真では、少量のおせちを盛りつけていますが、ケーキや前菜なんかを盛りつけてもとてもきれい。
大事に、でも、出番はできるだけ多く使っていこうと思っています。
毎年恒例のだるま市。
今年は平日なので、ricoちゃんを連れてひっそりと行こうかな、それとも産休中の嫁さんやあ~ちゃんも連れてきて過ごそうかなと思っていたら、長男も休暇を取ったらしい。
それどころか、娘も、娘のお婿さんもしっかり休暇を取って、だるま市を楽しみにしていたらしい。
朝少し雪が積もっていた。
あ~、これじゃあ来られないかしら?
冷蔵庫一杯の食料品、どうしようかなぁ。
そんなことを考えていたら、長男一家はもう家を出たというメール。
嫁さん曰く、「雪が降り出したから、ひどくなる前にこっちへ来ちゃった方が良いと思って、朝ご飯も食べずに飛び出してきました」
途中で買った朝マックを持参。
もちろん、近所の娘夫婦も午前中の早い時間にやってきた。
二組とも、ずいぶん力が入っているんだなぁ。
というわけで、雪にも負けず、だるま市を参拝。
参拝する頃には、雪も止んで青空。
今年もたくさんの人で賑わっている。
娘夫婦が買ってきてくれた広島焼き。
もうすぐ3ヶ月、よく笑うようになった。
そして、14歳年上のお兄さんがしっかり子守りをしてくれました。
水曜日はレディースデーで、映画1000円!
この日を待ちかねて、レ・ミゼラブルを鑑賞。
2時間40分と、けっこう長い映画だけれど、もちろん退屈なんてする暇もなく、夢中で見てました。
原作は、我々の年代にはおなじみのビクトル・ユーゴー原作「ああ、無情」、もちろん世界文学全集で大昔に繰り返し読んだ。
そして、調べてみたら、2007年に帝劇でミュージカルを見ている。(こんな時、ブログに記録が残っているのって便利ですね!)
だから、話の展開は百も承知。
でも、俳優さんたちの持つ魅力でぐいぐいと話しに引き込まれてしまう。
例えば、私が楽しみにしていた「Bring him home」、ヒュー・ジャックマンの声は、期待していたよりも貧弱で、最初の一声では「あれ?」と思った。(期待値大きすぎですかね?)
だって、いろんな歌手の人の「Bring him home」を聞いている。
私の大好きな美声のバリトン中西さんの生声でも、車の中ではカレーラスのCDでも。
そんな声に比べると、ヒュー・ジャックマンの声はちょっとね。
でも、映像に映し出される彼の気遣わしげなまなざし、革命のバリケードに集まった将来ある若者たちの悲劇を予感しながら歌う「Bring him home」は、慈愛と祈りに満ちていた。
himではなくて、themなのかな、マリウスのみならず若い世代への父のまなざしを感じる。
つまり声だけじゃあないのよね。
すばらしい説得力でした。
というわけで、映画新年第二弾、ホントにホントに楽しみました。
帰りに、友人とチョコパフェでのおしゃべりも楽しくて、嬉しい午後でした。
昨日降った雪は、まだそっくり残っていて、道路などはカチンカチンに凍っている。
なんとか駐車スペースの雪だけは始末しなくては。
でも、午前中は寒いからなぁ…。
お日様があたる午後を待って、スコップ持参で外に出た。
心がけの良い方達は、もう自分の駐車スペースの雪かきを済ませたようで、ウチとあと数台の前だけがこんもりと雪が残っている。
一年に数回しか出番のないスコップで、ガッチリ雪かき。
雪を掬うのも力がいるが、掬った雪を捨てても良い場所に運ぶのもけっこうたいへん。
関東の数少ない雪で不満を言うのは申し訳ないと思うけれど、不慣れな作業は足・腰・腕に堪える。
何とか早く済ませて、ウチに避難しようと思っていた矢先、近所の方に声をかけられた、
「この時間は、氷がだいぶ溶けて楽になったわよ。午前中は大変だった!」
彼女は、とっくに自分の車回りは済ませて、みんなが通る道路やゴミ捨て場の辺りの雪かきを続けている。
しょうがないなぁ、彼女1人作業させて、家に帰るわけにも行かない。
逃げ道を断たれて、しばらく家の前の道路の雪かきに精を出す。
「昔はたくさんの人が出てきてみんなでやったから早かったんだけどね」
そう、住民がだんだん高齢化しているから、雪かきする人もどんどん少なくなってきている。
我が家も、昔は息子達に一声かけると、張り切って作業してくれた。
「みんなの通る通路とウチの車の回り、おねがいね~!」
この一声で、私の出番は終わったのに…。
そんなことを考えながら、一時間余り汗を流した。
「いくらやってもきりがないわね」
そういわれたので、「ううん、雪はきりがなくあるけど、私の足腰がもうそろそろ無理って言ってる」と答えて、雪かきを終了させてもらった。
うちに帰ったら、腰がミリミリ、腕が重いし、足のモモが痛い!
明日は健常者の動きができるかな…。
天気予報では一日中雨が降るという予報だったけれど、朝からイヤな予感。
やっぱりあたっちゃいました。
午前10時過ぎには、雨が雪に変わり…。
あっという間に白銀の世界!
あ~ぁ!
今日はハンガリー語のレッスンだったけれど、急遽中止にしてもらいました。
この降り方では、ちょっと外出は無理。
我が家の回りは坂だらけ。(山坂の多い土地柄です)
この雪では、あっという間に転んでしまいそう。
母の二の舞で骨折なんてことになったら、目もあてられません。
今日は一日、ウチでおとなしくしていることにします。
母のかかと骨折。
なかなか対応が難しいらしい。
本人に、「安静を保つように」と言っても、言われたことはすぐに忘れて、自分の思うままに動きたい人だから、夜のトイレなどはどうしても自分で動いてしまう。
骨が砕けてしまうから、絶対自分で動いちゃダメよと何度も繰り返したが、「わかっているわよ」とのお返事はいいものの、すぐに自分で動こうとする。
何度も繰り返すが、覚えたくないことは覚えないのだからしょうがない。
脅迫的な尿意も未だ続いていて、母自身も居心地が悪いだろうから、何とかならないのかと思うが、どうしたものか…。
たびたびのトイレ介助で、職員さんと口論になることもあるらしく、「ゴメンね、でないみたいよ。行きたいと思ったんだけど」などと、珍しく言い訳を口にしている。
母が職員さん相手にヒステリーを起こすことも多いのだろうが、嫌味を言われたりすることもしばしばなのかなぁと、ちょっと勘ぐったりもしてしまう。
検索したところによると、老人のかかと骨折は最低でも4~6週間はかかるということ。
受診の時にでも付き添って、医師の話を聞きながら、対応を考えて行かなくてはいけない。
なんとか母のQOLを下げないように、がんばりたいと思う。
友人が誘ってくれて、ニューイヤーコンサートへ。
日本赤十字社の献血チャリティー・コンサートだそうです。
今年初のコンサートなので、嬉しくて、着物を着ることにした。
お正月だしね!
私が着物を着ると、親族総動員という感じになる。
母の江戸小紋に、私の帯を結び、祖母のカシミアのコートを羽織り、首には姑のストールを巻くと言った具合。
皆さま、お世話になっていますという感じ。
友人も、「嫁入りに持ってきて袖通していない紬にした」という。
着物って本当に息の長いものですよね。
コンサート前に、ランチ。
草履であちこち歩き回るのはイヤなので、ANAホテルの和食ランチを。
お正月らしい数の子や黒豆(5粒ほど)、なますなどの料理がかわいらしい器に入れて饗される。
全部家で作って食べたようなものだけれど、友達と楽しくおしゃべりしながら、ゆっくりした環境でいただくと、また格別の味わいでもある。
フフフ、優雅でしたよ~!
さて、コンサートは、東京交響楽団、指揮は高関健、ソプラノ森麻季、テノール中鉢聡という陣容。
プログラムは、
第一部
ベルディ作 「椿姫」より
第二部
ブラームス:交響曲第1番ハ短調 作品68
第一部は椿姫の抜粋。
森さんと中鉢さんはなかなか見栄えの良い歌い手さんなので、耳だけではなく目も楽しい。
さっき乾杯していたビオレッタが、あれよあれよという間に愛し合い、駆け抜けるように死んでしまうという慌ただしさだったけれど、2人でのアリアの抜粋では仕方がない。
華やかで楽しいステージだった。
二部は、ブラームス。
のだめちゃんで耳に馴染みのある旋律、低音のティンパニーから始まって、(安らかなメロディーの二楽章でちょっとコックリしたけど)、圧倒的な歓喜の中で第四楽章が終わるまで、ゆったりと楽しんだ。
アンコールはハンガリアン舞曲の第1番、これも華やかで良いな。
(ブダペストに行って、ロマ楽団のハンガリアン舞曲が聴きたくなった!今年はいけるかなぁ~)
あっという間の2時間余り。
幸せでした。
今年のコンサート第一弾をとても恵まれた音楽会で始めることができた。
この1年も、ステキな音楽との出会いがたくさんありますように。
今年初の映画鑑賞。
暮れに台所仕事をしながら、「年が明けたら、ホビットの冒険とレ・ミゼラブルを見に行きた~い!」と思っていたが、まあ人生はままならないもので(!)、最初の映画鑑賞は「怪傑ゾロリ」となった。
これはもちろん、ricoちゃんの付き添い。
去年から、アンパンマン、プリキュアと3本続けて子ども映画を見たけれど、これが一番大人の鑑賞に耐えるものだったかもしれない。
といっても、ま、3本を比べてということですよ。
ricoちゃんは、このところますます絶好調で、おしゃべりも達者だし、聞き分けも良いし、一緒にお出かけするにはなかなか良いパートナー。
春にはまた別の映画に行きたいとのリクエストもあり、ディズニーシーに連れてってというリクエストもありで、彼女との今年のお付き合いも楽しいものになりそうだ。
孫と(けっこう)対等に付き合えるようになって、おばあちゃんライフはますます充実しそうな予感です。
お正月は家族が大勢で集まるので、準備が大変。
そして、後始末も…。
たくさんの胃袋を満たすため、たくさん買い込んだ食品類。
みごとになくなったものもあるけれど、少しずつ多品種残った余り物。
それを工夫して使って、とりあえず今のところは買い物なしで済ませている。
夫と二人だと、ちょっぴりずつでけっこう賄えてしまうから。
でも、昨日は鶏胸肉とカリフラワーを購入。
朝から、大量のチキンカツとカリフラワーフライを作った。
(カリフラワーにパン粉付けて揚げるカリフラワーフライ、初めて作った!ある人がすごくおいしいって勧めてくれたので。おいしいですよ!)
大根となると(これは完全にお正月の残り物!)の煮物も。
そしてそれを2人分持参して、娘と二人舅姑の家に。
姑の手伝いは、お布団の始末。
布団カバーをはがして、洗濯。
といっても、あっちのうちで洗って干すのでは時間が足りないので、我が家に持ち帰り、少しずつ始末してあちらに持参することにした。
3人でやれば、たくさんの布団もすぐに始末できる。
押し入れ3個分の布団を、80歳を過ぎた姑が1人でやるのはとても大変。
まあ、少しでも手助けになればと思う。
家族の集まるお正月、すごく楽しいんだけど、後始末もけっこう時間がかかる。
楽しいから、苦にはならないのだけれど。
夕方母のところへ。
母は部屋で勝手なこと(一人で歩き回ったり、ベッドから車椅子への移動をしたり)をしないように、部屋の鍵をしっかり管理されて、共有スペースでの保育(?)体勢になっていた。
目を光らせてくれているのは、結構なことです。
私が訪ねていったので、鍵を開けてもらい、自室へ向かう。
お正月の飾りがあって嬉しいこと、日が短くなったこと等を話題にしながら、折々に、「どんな時でも一人でトイレに行かないでね」、「また転んで骨を折ったら、痛いし大変だから、決してケンケンなんかで動かないでね」と繰り返し念を押す。
多少心理的にも同様があるらしく、「もう、なんでもないのよ」と言いながら、頻尿の傾向が現れている。
介護士の話によれば、寝つく前の一時間は5分に一回くらいトイレに行くらしい。
なんとなく落ち着かない心理が、トイレに行かなくちゃという脅迫的な心持ちを誘発しているのだろう。
園では、床に下りたらセンサーが鳴るマットや、ポータブルトイレや、センサーで灯る常夜灯(明かりを付けておくと寝られないと文句が出るらしい)で対応してくれている。
とにかく、かかとにギプスの右足をかばって、再び転倒ということがないように、(本人以外は)皆が心配している。
私のいる間にも、行き始めると尿意が止まらなくなるらしく、続けて4回のトイレ。
そのたびに、「手伝うから声かけて」と言うのだが、自分で立ち上がっては、向きを変える時にケンケン…みたいな行動を繰り返している。
綱渡りだなぁ…。
何事もなく、ギプスが取れてしっかり歩けるようになると良いのだけれど。
母によれば、「大けがをしたけど、こんな小さなギプスになる程よくなった。みんなのおかげだわ」ということで、以前の事故と今の怪我を繋げてしまっているらしい。
そこらをフラフラ自由に歩いていた数年間はどこに行ってしまったのか…?
議論をしてもしょうがないので、「とにかくこれ以上痛い思いをしないように、ここの人に手伝ってもらってね」と言うしかない。
無事に良くなりますように。
早く元のように歩けると良いなぁ~!