OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

作った! できた! part2

2012年05月30日 | 趣味(読書・洋裁・音楽・映画)

農協の直売所で見つけたルバーブ、つい、買って来ちゃった!

ルバーブは、和名が大黄というフキの一種です。

 

そして、しばらく冷蔵庫に放りだして置いたのだけれど、ふと気になって、夜中にパイを焼いてみた。

 

 

ルバーブとくるみのパイ。

3人しかいないうちで、このパイが2台出来上がり。

食べても食べてもなくならない。

とうとうハンガリー語のお仲間に手伝ってもらいました。

割合簡単でおいしかったです。

 

そして、私が大得意の泥縄作品。

今週末にプレゼントしようと考えている虫太郎の甚平。

今日頑張って仕上げました。

 

 

サイズ90、ちょっと大きすぎるかな?

模様は竜。

虫太郎の本名に「りゅう」が付いているので。(字は竜ではないんですけれどね!)

 

作品が次々できるのは、けっこう楽しい。

 


追悼 

2012年05月29日 | その他いろいろ

友人から、娘の恩師が亡くなられたとの知らせ。

娘の恩師だが、私にとってもいろいろ教えてくださったすばらしい人生の師だった。

肺がんを患っていらしたことは存じ上げていて、何度かお見舞いのお手紙は際あげていたけれど。

そして、この病が命定めの病気であることも十分に承知はしていたけれど。

そうか…、もうこの世のどこにも先生はいないんだと思うと、胸に涼しい風が吹いてくるような寂しさがある。

 

故人の意志で葬儀は密葬で済ませたけれど、教室にお別れの場を設けてあるからという知らせだったので、友人とお別れに出向いた。

白いお骨の包みの前には、いたずらっ子のような笑顔で指揮をする先生の写真。

そう、歌いながらこの笑顔を見ると、なんだか胸が弾んだのを覚えている。

親子で一緒にコーラスをする機会をいただいたのも、先生のおかげだったなぁ。

 

現在の私の生活で、とても大事な部分を占めているハンガリーとの出会いも先生の導きだった。

「なんでハンガリー語を始めたの?」という問いに、「娘のコーラスの先生が…」と何度答えたことだろう。

コーラスのお母さん達が集まって、ハンガリー語を勉強するグループを作り、先生から紹介していただいたハンガリーの婦人から教えてもらい始めたのが、ハンガリー語との出会いの始まり。

それが、今の私の大きな楽しみになっているのだから、先生からいただいたご縁の深さに感謝せずにはいられない。

 

先生の祀られた祭壇に手を合わせた後、若い頃の写真や、合唱団とのレッスンの写真などを拝見する。

小さい娘が時々顔を見せたりして、本当に懐かしい姿。

子育ての貴重なアドバイスをいただいたことにも、大きな感謝だ。

 

おいとまをしようとしたら呼び止められて、「2階のレッスン室を覗いてから」とおっしゃる。

着ていらした洋服類が並べてあり、欲しいものがあれば形見分けで持ち帰ってくださいとのこと。

どの洋服も、先生らしいラインや色使い。

「あ~、これ先生がよく着てらしたスカートの形よね」

「これは、ハンガリーの民族いしょうだ」

「これ着こなせるのって、先生しかいないよね」

遺影で遠くなった先生が、急に身近に帰ってきてくれたように感じた。

 

娘が現在今のような形に成長したのも先生の教えによるところが大きい。

私のハンガリーへの興味のきっかけも、先生の導き。

ハンガリーつながりお友達も、すべて先生からもらったご縁だと思う。

これからの生活で、娘との付き合い、友人達との付き合い、ハンガリー語との付き合い、そういう物を大事にしていくことが、私の先生へのオマージュです。

忘れませんよ! 先生の教え!

大熊進子先生、本当にありがとうございました。


銀座のおいしいビストロ!

2012年05月27日 | 料理

3週続けて、娘と銀座へ。

目的は、他でもない、ウェディングドレスの試着です。

一生に一度しか着られないお姫様ドレスだから、娘の気合いが入ることは当然で、私もきれいなドレスがたくさん見られるので、楽しくお付き合い。

 

午後用事を一つ済ませて、夕方銀座に着き、2時間ほどかけて数着のドレスを着せてもらう。

ドレスに合わせて、ヘアデザインも変えたり、アクセサリーも付け替えたりと、お店の方もいろいろな提案をして見せて下さる。

私は、着替えが終わるのを待って、いろいろ意見を言うだけなのでそれほど労力はいらないが、たくさんのドレスを試着する娘はけっこうくたびれるらしい。

そして、試着前には、苦しくて気持ちが悪くなるのがイヤだからと、食べるのも少し控えているよう。

 

だから、ドレスやさんを出たとたんに、猛烈にお腹が減る。

つまりは、銀座で夕食という流れになるわけです。

1週目は、タイ料理、2週目は韓国とアジアンで攻めていたのだが、2週目の韓国が大ハズレ!

だって、コムタンスープが、インスタントラーメンの味なんだもの

せっかくの外食なら、おいしい物が食べたいよ~!

 

というわけで、今回ははずしたくないとの思いから、歌舞伎座裏の小さなビストロ「スモールワンダーランド」を予約してみた。

ここは、王子ホールのマガジンで紹介してあったところ。

検索してみると、なかなか評判の良いレストランらしい。

 

7時に伺うと、私たちが一番乗り。

「カウンターにしますか?二階席が良いですか?」と尋ねていただき、シェフのお料理が見られるカウンターに。

シャフトお話しをしながら、料理の様子を眺めながら、おいしい物をいただくというすてきな夕飯になりました。

 

まず、小さな器にタブレットが入っているものに、お湯が注がれる。

すると、タブレットはスルスルッと大きくなって、「おしぼりです」。

もうこの段階で、スモールワンダーとの出会いが始まりました。

 

では、お料理をご紹介。

すべて、娘とシェアしていただきました。

 

 

前菜盛り合わせ。

真ん中のグリーンサラダ、30種の野菜を混ぜた物からランダムに盛りつけたらしく、いろいろな香味野菜が口の中で竧る。

パテも、サーモンも、ニンジンも、ピクルスも、カルパッチョ(いなだ)も、オリーブも、すべて美味しくいただきました。

 

 

これは、ワサビとタケノコのリゾット、馬のハラミのあぶり添え。

上にのったお肉も美味しいけれど、リゾットはもう抜群!

チーズの風味にピリッとしたワサビの味って合うんですね。

時々歯に触るタケノコのカリッとした感じも美味しい。

 

娘のチョイス、シャラン鴨のポワレ。

この鴨にかかっている赤ワインソース、抜群です。

 

 

あれ?ハンバーガー?

そうなんです。

王子ホールマガジンでも紹介されていた鹿肉のハンバーガー。

お肉にかかったたっぷりのソースの美味しいこと!

ポテトもたっぷり。

パリのレストランで「食べたいなぁ~」と横目で眺めたハンバーガーの夢をここで叶えることができました。

 

 

デザートは2種。両方とも注文。

料理に比べると、デザートはちょっとランクが落ちますが、それでも食後の甘い物は最高!

上が、オレンジムースとイチゴのソルベ。

下は、チョコレートのムース、イチゴのマシュマロ、ソルベに、カルバドスの効いたキリッシュソースをかけたもの。

けっこうお酒が効いていて、私帰り道にちょっと足に来てました…。(なんという酒の弱さ!)

 

「良い感じの人だったね」と娘の言う通り、シェフのおしゃべりも楽しく、カウンターに並んだ方達が、料理が来る度に「すご~い!」「わ~、おいしい~!」と、歓声を上げるのを聞くのも楽しい。

そして、その割にはお財布にやさしいという、なかなかのワンダーに満ちたレストランでした。

ドレスやさんに行く時には、また行こうっと!

 


作った! できた!

2012年05月26日 | 趣味(読書・洋裁・音楽・映画)

今週、作ったもの。

 

まず、きゃらぶき。フキの佃煮ですよね。

この状態から始めて。

 

これでもずいぶん煮てます。

出汁を材料ひたひたにはって、弱火でじっくり。

 

一晩置いて、また煮始めても、なかなか思うように色づかない。

だいたいこの辺りで、心が折れそうになる。

「今年は、失敗かなぁ~?」

それでも、時間をかけて、しつこくと煮詰めていくと、少しずつきゃらぶきらしくなっていく。(煮汁はほとんど鍋底に少しだけの状態。焦げないように気を付けて、鍋の上下をひっくり返しながら、煮詰めます)

 

まあ、これで出来上がりということにしましょう!

きゃらぶきの色になったでしょう?

見栄えはしないけれど、味はしっかりおいしいです。

ふふ、お茶漬けの友!

 

小さなパックをいくつも作り、冷凍庫で保存します。

 

そして、台所に立つ合間には、せっせとこれを作ってた。

 

 

ベビー用の甚平。

ブダペストで生まれた小さなベビーに送るつもり。

(先週作った同サイズのピンクの甚平は、写真を撮るのを忘れて、もう差し上げてしまった!残念~!)

 

2枚目なので、手順も良く、ささっと仕上げることができた!

来週一週間で、もう一枚、今度は孫(男の子)のものを作るつもり。

当分私の物には手が回らないなぁ…。

 

 


オペラ10連発!

2012年05月25日 | 趣味(読書・洋裁・音楽・映画)

先週から3回連続の市民講座を受講している。

テーマは「オペラ入門」。

家から至近の駅前で、本当に安価な講座ながら、講師の先生はとても真摯に教えてくださり、受講者も熱心な方が多い。

 

このオペラの講座の講師は、音大の先生をなさっている方で、バスのソリスト。

お歳は召していらっしゃるが、話す声も半端なく美しい。

ツヤのある低音の響き!

うっとりだわ~。

 

昨日は2回目。

ベルカントオペラの時代の成立と、その時代の作曲家・作品を駆け足で紹介して下さった。

作品は解説付き、映像で見せてもらえた。

 

作曲家の生まれた順に、ロッシーニ「セビリアの理髪師」から、ヴェルディ「椿姫」「ドン・カルロ」を経て、プッチーニ「椿姫」、最期はジョルダーノ「アンドレア・シャニエ」まで。

10曲のアリア。

1時間半の講義のはずが2時間になるという、熱心さだった!

 

いやぁ~、聴き応えありました。

そして、楽しかった!

解説も興味深い。

昨年辺りから、機会を見つけては、新国立の一番安い席でオペラ鑑賞をしているが、こういうお話を聞くと、より楽しくオペラを見、聞くことができる。

ありがたいことです。

 


母の教え

2012年05月24日 | 母のこと

母の下着類が傷んできたので、総取っ替えしようと、まとめてたくさん購入。

ついでに、夏物のパジャマや靴下も買い足した。

 

母の部屋で、パッケージを開き、本体を取り出して名前を書く。

母は私の横で、袋や、下着に挟んであるボール紙を整理してくれた。

 

たとえ下着といえども、新しい物はが増えるというのは、心楽しいこと。

母は、「うれしいわ~!」「全部新しくなるなんて」とはしゃいでくれた。

とくにブルーのパジャマの柄が気に入ったらしく、「これは良い柄だねぇ。ねるときにきるのはもったいない」、「これホントにパジャマなの?すごくおしゃれだけど」と、何度も繰り返す。

二言前に発した自分の言葉を覚えていないので、気になることがあると、とにかくそればかりを繰り返してしまうのだ。

 

衣類を包んであったパッケージも気になるらしい。

何枚分もあるビニールの袋を重ねて撫でては、「これどうするの?捨てるのはもったいないねぇ」、「きれいだね~、ここにしまっておけば何かの時に便利じゃない?」と繰り返す。

私の返事はにべもなく、「捨てます!」、「何かの時って何する時?思いつかないでしょ!」

 

「でも、捨てるには惜しいわよ~」と、母は食い下がる。

「お母さん、何に使うかわからないこういう物をしまっておくとね、結局使わないゴミで部屋が一杯になるよ。ゴミ屋敷になっちゃうでしょ!」

「アハハ、それなんだか覚えがあるわ~」

「そうでしょ。私お母さんのうちを整理して、ゴミは捨てた方が良いとつくづくわかったのよ。だから捨てることにしてるの」

「ふう~ん。そうなの?私があなたに教えてあげることがあって良かったわ」

 

ありがとうございます。

「いらないものは、心を鬼にして捨てよう」

この教え、しっかり受け取りましたよ!

反面教師として、ちょっと照れくさそうな、それでも得意げな母。

持ち帰りのゴミ袋にビニール袋の束を入れる時も、まだまだ未練な目つきの母でした。


一年分

2012年05月23日 | 料理

農協の直売所に行って、野蕗の束5つも購入。

よくよく考えたら、ちょっと欲張りすぎたかも…。

 

我が家にあるいちばん大きな鍋(直径32cm)にいっぱい!

あっちに配り、こっちに差し上げ、残った分は冷凍庫に保存して、時々お茶漬けの友にと、心づもりをすると、ついつい買いすぎてしまう。

 

こんな状態から煮始めても、半分以下に減ってしまう。

今晩と、明日一日かけて、ゆっくりと煮詰めていく。

緑色がだんだん醤油とアクとで黒くなっていき、濃い茶色になったらきゃらぶきの出来上がり。

弱火でコトコト。

焦がさないように、しっかり煮切る。

コツはこれだけ。

 

出来上がりが楽しみです。

 

 


四年経った…

2012年05月22日 | 家族の話題

昨日は、弟の命日。

なんとか命日の前にお墓参りと思ったけれど、うまく時間のやりくりができなかったので、一日遅れでお墓へ行った。

 

実家の墓には、きれいな生花がいけられている。

特別に豪華な花ではなかったので、きっと彼の家族が来てくれたのだろうなと、察しが付いた。

 

お墓では、もう会えなくなってしまった家族とおしゃべりをした。

といっても、私が一方的に話すだけだけれど。

 

「あなたの子どもたちも、嫁さんも、みんな元気で頑張っているよ、よかったね」

「今年は3人目の孫が生まれるんだよ。うらやましいでしょ!」

 

父や祖父母にも、娘の結婚などを報告し、ゆっくりとお墓の前で過ごした。

若い頃から見慣れた墓石だけれど、肉親が眠る今は、とても心の安らぐ場所になっているから不思議な物だ。

(私が入る場所ではないけれど)

 

弟の嫁さんに、お墓参りに行ったことを報告。

彼女は、ちゃんとお命日に娘や息子と行ってくれたらしい。

用事のある長男は、朝早くに一人で行って、お参りしたとのこと。

そして、夜にはみんなで恒例になっているしゃぶしゃぶ食べ放題に行ったのだとか。

できうる限り、命日にはみんなでしゃぶしゃぶ食べ放題に行こうと思うと、書いてくれていた。

 

4年が過ぎて、弟が逝った後すぐに生まれたricoちゃんは、もういっぱしの理屈を言うまでに成長している。

中学生だった末っ子は、大学生になったし。

それでも、弟はいつまでも49歳のまま、歳をとらないのはなんだかずるいなぁと思ったりもする。

そんなことを思えるのも、残された家族が順調に暮らしているからなのだろう。

ありがたいことだ。

 

そういえば出がけのバスの車窓から、オオキンケイギクが群れて咲いているのを見かけた。

弟の命日を思い出すよすがとなっている花。

この花は、特定外来生物に指定されていて、公の場所に植えることが禁止されている。

日本の侵略的外来種ワースト100の一つなんだとか。

きれいなんだけどね…!

 

弟もこの花のように、しぶとく生きてくれたら良かったのにと、思わずにはいられない。

彼なしで4年間、みんな元気に生きてきたのだけれど。

 


最期のハンガリー料理教室

2012年05月20日 | 料理

今日はビクトルシェフ最期のハンガリー料理教室。

2009年の7月からの参加だから、もう3年間もお世話になったわけだ。

 

今日のレシピはハンガリー風きのこのスープ。

 

 

こんなにたくさんの野菜と

 

 

ボール一杯のきのこ(しいたけ、しめじ、まいたけ)を使います。

 

材料

タマネギ:250g

ピーマン:100g

トマト:250g

ニンジン:300g

セロリ:200g

にんにく40g

きのこ:500g

パセリ:適宜

サラダ油:100g

パプリカパウダー:15g

スープストック:2000cc

生クリーム:150g

下ろしパスタ:100g

 

作り方

 

1、サラダ油でタマネギのみじん切りをよく炒め、ピーマン、にんにく半量、トマトを炒め、パプリカパウダーを加える。

2、ニンジンは銀杏切り、セロリは小口切りにして加えて炒め、にんにくの残りも加えて炒め、塩胡椒を振る。フタをして、弱火で蒸し煮にする。

3、野菜に火が通ったら、スープを加えて味を整え、きのこ類を加えて5分煮た後、下ろしパスタを加えてさらに5分煮込む。

4、生クリームを半立てにし、サワークリームと合わせておく。

5、スープを盛ったら、クリームをのせ、パセリのみじん切りを飾って出来上がり。

 

具だくさんのおいしいスープでした。

きのこの香りが豊か。

そして、野菜たっぷりで、見かけよりもずうっとさっぱりといただけました。

 

もう一品は、プラムジャム入りのderelye(デレイェ)

パスタ生地の間に、プラムジャムを挟んで茹で、炒めたパン粉をまぶした主食のような、デザートのような一品でした。

 

 

材料

小麦粉(薄力粉):500g

塩:一つまみ

卵水(卵4個と水で):250g

プラムジャム:350g

卵:1個

パン粉:150g

サラダ油:40g

粉砂糖:適宜

 

作り方

1、小麦粉に塩を加え、卵水を加えて良くこねる。

 

2、よくこねたら、30分寝かせる。

3、生地を二つに分け、小麦粉(分量外)を振った板の上で均等の厚さに伸ばす。

4、伸ばした生地の一方に、くるみ1個分くらいのジャムをのせていく。

5、ジャムとジャムの間に溶き卵を塗り、もう一方の生地を上から重ねてかぶせ、指でよく押して、二つの生地がくっつくようにする。

6、カッターで切って、四角い形にする。

これ、カエルの卵に見えません?

7、サラダ油を熱して、キツネ色になるまでパン粉を炒める。

8、カットしたデレイェは、塩を入れた熱湯で柔らかくなるまで茹でる。

9、茹で上がったデレイェにパン粉をまぶし、好みで粉砂糖をかける。

 

プラムのジャムも手作りの物。

2kgの干しプラム水で戻し、つぶしてシナモンと粉砂糖を加えて、好みの堅さに煮詰めるのだとか。

シナモンの香りがとても良い。

「八つ橋みたいね」「おたべに似てる」という声が多かった。

 

ジャム入りパスタって、どんなもんだろうと、ちょっと疑問だったけれど、食べてみるとなかなかおいしい。

試食したテーブルでも、「これ、ありだわね!」「ちょっと気持ち悪いかと思ったけど、おいしい」という感想。

やっぱり何でも食べてみなければわかりません。

日本人の感覚では、甘いパスタなんて…と思いがちですけどね。

 

あ~、これでビクトルシェフとの料理教室は終わり。

本当にたくさんのハンガリー料理を勉強することができて、幸せでした。

こんなに楽しい体験ができるなんて、ハンガリー語との出会いにも感謝です。

 

何か感謝の気持ちを表したいとおもったけれど、ビクトルシェフに差し上げる物をなかなか思いつかない。

で、彼のお嬢さん達(小3のshariちゃんと、6月に生まれる新しいベビー)に手作りのプレゼントを持参しました。

shariちゃんは、「このお人形、大好き!」と気に入ってくれ、ずうっと抱っこしていてくれました。

 

 

これなら、嫁入り先で、楽しく暮らしてくれそうです。

ビクトルシェフとご家族は、8月から帯広で暮らされるとのこと。

ご多幸をお祈りしています。

 


明日嫁ぐ娘?

2012年05月19日 | 趣味(読書・洋裁・音楽・映画)

明日嫁ぐ娘の記念写真をご覧ください。

 

 

エへッ、ごめんなさい。

お人形です。

 

明日、ある方に差し上げるつもりなので、とりあえず記念写真を撮ってみました。

これがゆかた姿。

 

 

後ろ姿はこんな感じです。

 

もう1着、お振り袖も。

 

 

和柄の木綿で作りました。

 

後ろ姿も見て下さい。

帯はゴールドです。

 

そして、小物も。

 

巾着バックと。

 

 

草履。

 

ここ二週間くらい、暇を見つけては作ってました。

そうそう、赤ちゃん用の甚平さんも縫ったんですが、それは今度ご紹介しますね。

 

甚平は、あと2着ほど縫うことになりそうです。

わたしのよそ行きワンピースも縫いたいんだけど、どうしても後回しになってしまう。

 

子どもの物や、お人形作り、やり始めると楽しくて、大好きです。

家の中は散らかりますが…。