OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

パリで日暮里み~つけた!~母娘でパリへ11~

2012年04月05日 | 母娘でパリへ 2012

パリでの5日間のフリータイム。

とうとう最後の一日になった。

足は疲労の極みだけれど、気持ちはまだまだ遊びたい。

ここのところのギャップが、このごろの私の旅行の課題。

でも、今日も頑張る~!

朝早くから、ホテルを飛び出した。

 

向かったのは、モンマルトル方面。

サクレクール寺院なら、朝早くても見学できるでしょ、というのがその理由。

 

地下鉄から降りると、ホラ見えてきた!

美しい白い教会。

かなりの高台なので、上り坂をフウフウ良いながら登る。

 

この日も少し霞が出ていて、遠くまではっきりは見えないけれど、これがパリの街。

良い眺めです。

 

同じように朝早くから勤勉な観光客が大勢いて、賑わっている。

この界隈は、朝早くから夜遅くまで、一日賑わっているんでしょうね。

 

寺院前の階段で、バイオリンを奏でるおじさん。

ボエームを弾いて欲しかったけど、なんと伝えていいかわからず、残念。

でも、素敵な雰囲気。

 

この彫像は生きてます。

 

ホラね、次の瞬間には、座っておしゃべりしてる。

白塗りにして、白い手袋、シーツのような白い生地をまとって、ポーズをとっているんです。

白い生地のしたにはジーンズをはいてました。

 

この木馬も有名。

と、ここまでは、モンマルトルの観光案内にのっている風景ですよね?

 

ところが、ここから地下鉄の駅に下る道沿いは、なんと生地屋さんが軒を並べている場所なんです。

 

 

こんな感じ!

えっ~!ここって、日暮里じゃない~?

パリにもこんなところあったんだ~!

日暮里ファンの私は、思わずお店に飛び込みましたよ。

 

いろんなお店があるようだけど、私の入ったところは、主に木綿の生地を売っていた。

2mとか、3mをくらいに裁断してあって、布端にそれぞれ10~30ユーロの値札が付けてある。

値札の付け方も、日暮里みたい~!

娘に呆れられながらも、2枚ほどプリント地を購入。

ここで一日過ごしても良いくらい楽しそうな生地屋さん街。

駆け足での通過だったけれど、モンマルトル、なかなかおもしろい場所でした。

 

 

 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
巴里の空の下、小父さんと共演? (harmonie-cat-Nagasaki)
2012-06-28 19:30:03
こんにちは。 大震災の翌日、3月12日。多少の後ろめたさを心に秘めながら、パリへ旅立ちました。娘と孫たちの招待で、生まれて始めてのフランス旅行です。
翌日だったか、モンマルトル、サクレクール寺院に参詣。堂内に帽子を忘れたことも気付かず、例の大階段を降りた処に、あの、ヴァイオリン小父さんが奏でていました。そのとき、わたしは何も楽器をもっていませんだしたが、千載一遇の好機とばかり吹きたがる厚かましく共演 (? ) を申込み。
快諾 ( ニコニコ してくれたので、勝手にOKだと 解釈して ) 途中で転調のサインを出して呉れたりして、口笛で「 巴里の空の下 」「 題名を思い出せないーメロディは知っている」をうたいました。巴里旅行で一番の収穫だったかもしれません。沢山の方が、彼の動画や写真を撮っていて、名物小父さんのようですね。フランス文化庁 ( ? )あたりから、抗議が来はしないかと、少し気にかかりましたが、ま、いいか。50年目に、背中に羽根が生えてしまった家内と一緒に行けなかったのが 残念なことでした。



返信する
ステキな体験ですね。 (edesanya)
2012-06-30 14:51:46
harmonie-cat-Nagasakiさま

コメント、ありがとうございました。
あのバイオリンのおじさんと共演ですか~?ステキですね。
名所や旧跡を訪ねる旅行も楽しいですが、いろんな人と関わった思い出は、旅の一番の収穫のような気がします。
ステキな思い出を聞かせて下さって、ありがとうございました。

合わせて、奥様のご冥福もお祈りいたします。
きっと、空の上から、微笑ましくご覧になっていたことでしょう。
返信する

コメントを投稿