5月20日に発売になった、福山雅治のシングルCD「化身」。
もちろん、予約して、しっかり購入した。
(白状すると、私が買ったのは、初回限定スペシャル・タオル付 盤というもの。武道館での活躍(?)に備えて、ピンクのタオルもしっかりゲットしました…。フフフ、ちょっと恥ずかし!)
我がものにしたその日から、武道館に備えて、しっかり何度も聞き込んだ。
入っているのは、「化身」、「道標」、「KISSして」、「追憶の雨の中」の4曲。
どれも、それぞれにいいんだけど、2曲目の「道標」(みちしるべ)の歌詞がとてもいい。
「わたしはその手が好きです」というフレーズで始まる曲は、ご自身のお祖母さんのことを歌っているとのこと。
「諦めた夢もあるでしょう、だけど、わたしには笑顔で…」と、祖母の人生を思いやりながら、
「愛に出会い、愛を信じ、愛に破れて」と自分の人生を振り返り、
「あなたの笑顔、それは道標」であると、祖母の笑顔を思い出す。
私も祖母が大好きだった。
一緒に暮らして、ケンカもしたけれど、私のことをあれほど盲目的に愛してくれた人はいなかったように思う。
あんな風に愛されることができたから、これまで自信を持って生きてこられたのかもしれないと、思ったりもしている。
この歌を聴いて、大好きだった祖母のことを思い出した。
と同時に、「私もおばあちゃんだった~!」という事実も、思い出した。
そう、今や、私にもかわいい孫娘がいる。
「道標」を聴きながら、私も笑顔を大事に生きようと思った。
いつかricoちゃんが道に迷った時に、私の笑顔を思い出して、また前に進んでいく力が湧いてくるなんてことがあったら、嬉しいじゃない。
そんなおばあちゃんになろうと思った。
私の手。
子供が生まれてすぐの頃、叔母が私の手を取り、「あんなにすらっときれいだった手が、こんなにゴツゴツしちゃって~。あなたもすっかりお母さんになったねぇ」と、ため息をついたのを良く覚えている。
それから、もう四半世紀が過ぎて、私の手は、すっかり年寄りの手になった。
血管は浮き出ているし、節は太いし、しわもいっぱい。
お世辞にも、美しいとは言えない。(娘の白いきれいな手にはマニキュアがよく似合うんだけど、私にはねぇ…)
でも、この手、確かに祖母の手に似ている。
この祖母によく似た手で、家族の好物を用意して、喜んでもらおう。
たまには、かわいいぬいぐるみやお洋服を作って、孫娘を喜ばせたい。
そう思えば、私のこの手も、なかなかいとおしい。
「道標」、なかなかいい曲ですよ!
日本テレビのNEWS ZEROのエンディングにも使われています。
ぜひ、聴いてみて下さい。
もちろん、予約して、しっかり購入した。
(白状すると、私が買ったのは、初回限定スペシャル・タオル付 盤というもの。武道館での活躍(?)に備えて、ピンクのタオルもしっかりゲットしました…。フフフ、ちょっと恥ずかし!)
我がものにしたその日から、武道館に備えて、しっかり何度も聞き込んだ。
入っているのは、「化身」、「道標」、「KISSして」、「追憶の雨の中」の4曲。
どれも、それぞれにいいんだけど、2曲目の「道標」(みちしるべ)の歌詞がとてもいい。
「わたしはその手が好きです」というフレーズで始まる曲は、ご自身のお祖母さんのことを歌っているとのこと。
「諦めた夢もあるでしょう、だけど、わたしには笑顔で…」と、祖母の人生を思いやりながら、
「愛に出会い、愛を信じ、愛に破れて」と自分の人生を振り返り、
「あなたの笑顔、それは道標」であると、祖母の笑顔を思い出す。
私も祖母が大好きだった。
一緒に暮らして、ケンカもしたけれど、私のことをあれほど盲目的に愛してくれた人はいなかったように思う。
あんな風に愛されることができたから、これまで自信を持って生きてこられたのかもしれないと、思ったりもしている。
この歌を聴いて、大好きだった祖母のことを思い出した。
と同時に、「私もおばあちゃんだった~!」という事実も、思い出した。
そう、今や、私にもかわいい孫娘がいる。
「道標」を聴きながら、私も笑顔を大事に生きようと思った。
いつかricoちゃんが道に迷った時に、私の笑顔を思い出して、また前に進んでいく力が湧いてくるなんてことがあったら、嬉しいじゃない。
そんなおばあちゃんになろうと思った。
私の手。
子供が生まれてすぐの頃、叔母が私の手を取り、「あんなにすらっときれいだった手が、こんなにゴツゴツしちゃって~。あなたもすっかりお母さんになったねぇ」と、ため息をついたのを良く覚えている。
それから、もう四半世紀が過ぎて、私の手は、すっかり年寄りの手になった。
血管は浮き出ているし、節は太いし、しわもいっぱい。
お世辞にも、美しいとは言えない。(娘の白いきれいな手にはマニキュアがよく似合うんだけど、私にはねぇ…)
でも、この手、確かに祖母の手に似ている。
この祖母によく似た手で、家族の好物を用意して、喜んでもらおう。
たまには、かわいいぬいぐるみやお洋服を作って、孫娘を喜ばせたい。
そう思えば、私のこの手も、なかなかいとおしい。
「道標」、なかなかいい曲ですよ!
日本テレビのNEWS ZEROのエンディングにも使われています。
ぜひ、聴いてみて下さい。