上海市の虹口区の旧租界地に2008年8月に上海環境能源交易所が開設されています。温室効果ガスのCDMや知的所有権の仲介などのクレジットを扱う総合取引所です。
上海万博では、開催期間中に900万トンのCO2が排出される予定ですが、このうち750万トンは、上海環境能源交易所を通じて調達されるクレジットによりカーボンオフセットされることになっています。
上海万博では、開催期間中に900万トンのCO2が排出される予定ですが、このうち750万トンは、上海環境能源交易所を通じて調達されるクレジットによりカーボンオフセットされることになっています。