エコポイント&スマートグリッド

省エネ家電買い替え促進で有名となったエコポイントとスマートグリッドの動向を追跡し、低炭素社会の将来を展望します。

多治見市の環境モデル都市構想とエコポイント

2009-01-30 00:38:28 | Weblog
多治見市は、NO!レジ袋・マイバッグ持参率80%をめざして活動しています。その他の活動を含め、CO2削減に効果があることをするとエコポイントが貯まる多治見共通のポイントシステム(CO2CO2(コツコツ)ポイント)の導入を検討するとしています。
多治見市の環境モデル都市構想「日本一暑いまちによる多治見市地球温暖化対策地域推進計画の実施」に関しては、こちらをご覧下さい。

大垣市の環境モデル都市構想とエコポイント

2009-01-29 00:30:16 | Weblog
大垣市は、環境配慮やチャリティー機能も盛り込まれたポイントカードを商店街振興組合が導入し、レジ袋辞退や環境に優しい商品購入時にエコポイントを与え、新規顧客の獲得や環境コミュニケーション形成に向けた推進を行うとしています。
また、地産地消の朝市においてもエコポイントを付与し、地産地消がCO2削減に効果があることを周知するとしています。
大垣市の環境モデル都市構想「e-スタイルシティおおがき~地産地消をめざして~」に関しては、こちらをご覧下さい。

岐阜市の環境モデル都市構想と減CO2ポイント

2009-01-28 00:16:05 | Weblog
岐阜市は、従来からの省エネ活動等を踏まえそれらをステップアップする形で、次のような減CO2ポイント制度をスタートしています。
・CO2削減効果を見える化・貯まる化した減CO2ポイントを発行
・ポイントを省エネ製品、人材育成、施設利用助成などに交換
・学校、自治会、事業者団体と通じて全世帯にポイントシーを配布
・原資は、元気なぎふ応援基金、協賛企業からの寄付などで捻出
・省エネ事業者コンテストなどにも減CO2ポイント制度活用
・地産食材などスローライスのポイント化も段階的に導入
岐阜市の環境モデル都市構想「スローライフはエコライフ~人間らしさを楽しむまち~」に関しては、こちらをご覧下さい。

横浜市の環境モデル都市構想とエコポイント

2009-01-27 00:55:38 | Weblog
横浜市(人口363万人)は環境モデル都市に採択された都市ですが、横浜市内全域で市内のすべての公共交通機関・すべての商店街が参加したエコポイント制度を展開するとしています。
横浜市は06年に弘明寺商店街と大岡山商店街でエコポイントを導入し(中小機構の支援事業)、07年には港北ニュータウンで公共交通機関を利用した人々に対してエコポイントを発行する事業(NEDOの支援事業)を行ってきた実績がありますが、それらの実績を踏まえて全市展開をしようというものです。
また、横浜市は09年4月~9月に横浜開港・開国150年記念事業を実施しますが、その記念会場で大規模実証実験を行う予定です。
横浜市の環境モデル都市構想「知の共有・選択肢の拡大・行動促進による市民力発揮で大都市型ゼロカーボン生活を実現」に関しては、こちらをご覧下さい。

江戸川区の環境モデル都市構想とエコポイント

2009-01-26 00:41:04 | Weblog
江戸川区はエコポイントを含むコミュニティファンドを構築するとしています。太陽光、風力などの新エネルギー、自然エネルギーの活用を促進するため、コミュニティファンドを設置し、ハード整備をファンドを担保に発行されたエコポイントで支援しようと言うものです。
江戸川区では、従来自然エネルギーの導入を目指してNPO「えどがわっと」が活動してきましたが、それが区全体の活動に発展しようとしています。
江戸川区の環境モデル都市構想「一人ひとりが環境に配慮して暮らすまち エコタウンえどがわ」に関しては、こちらをご覧下さい。

流山市の環境モデル都市構想とエコポイント

2009-01-23 00:17:16 | Weblog
流山市は、レジ袋削減を大きく推進するためにエコポイントを活用しようとしています。
すなわち、大量に消費されているレジ袋について、大手スーパーから個店にいたるまで有料化して削減を図るとともに、エコバッグの導入と普及を促進するため、ポイントカードにエコポイントを付加することにより、消費者へのサービス還元を行うとしています。
これは、レジ袋有料化とエコポイントを組み合わせた事例として注目されます。
流山市の環境モデル都市構想「ソフトパワー主体でめざす低炭素都市ながれやま」に関しては、こちらをご覧下さい。

松戸市の環境モデル都市構想とエコポイント

2009-01-22 00:07:47 | Weblog
松戸市は省エネ家電購入、低燃費・低排出ガス自動車の購入に地域通貨(エコポイント)を活用するとしています。
その取組みは情報提供、販売店との協力、エコポイントと連動した誘導策の3本柱で、優れたものを松戸市民が購入する仕組みを構築する予定です。
また、緊急対策として助成金を交付するとしています。これは、省エネ家電、低燃費自動車の普及を促進するためには、即効性のある呼び水が必要だという判断に基づくものです。
松戸市の環境モデル都市構想「昭和30年前半のCO2排出量で、平成20年以上に快適に暮らせる町を目指して:松戸市減CO2(ゲンコツ)大作戦 始動!」に関しては、こちらをご覧下さい。

埼玉県北本町における環境モデル都市構想とエコポイント

2009-01-21 19:55:36 | Weblog
埼玉県北本町は、家庭における新エネ導入によるCO2排出削減量を経済価値化するとしています。
家庭での減CO2分を経済価値化し大企業が購入することを構想していますが、これは私が目指している「家庭CDM」と同じ発想のものです。
北本町の環境モデル都市構想「市民との協働による市民生活からのCO2半減のための取組み」に関しては、こちらをご覧下さい。

戸田市と白河市との連携による環境モデル都市構想とエコポイント

2009-01-20 00:39:57 | Weblog
埼玉県戸田市と福島県白河市とは都市連携による環境モデル都市づくりを目指していますが、その中で戸田市で活用されている地域通貨「戸田オール」を発展させて地球温暖化防止にも役立てようとしています。
具体的には、戸田市で開催する白河市産の野菜販売会において、エコポイントを活用した場合は割引をするというものですが、この試みは、都市を越えたCO2排出削減の試みとエコポイントということで注目されます。
戸田市と白河市との環境モデル都市構想「都市間連携による複合型低炭素社会の創出」に関しては、こちらをご覧下さい。

つくば市の環境モデル都市構想とエコポイント

2009-01-19 00:16:19 | Weblog
つくば市は、平成21年度より省エネ製品を購入した人や環境ボランティア参加者にエコポイントを付与する事業を開始するとしています。
可視化による日常消費生活における環境意識の醸成のために行うもので、同じ趣旨から、平成22年度からはカーボンフットプリントにも取り組むとしています。
つくば市の環境モデル都市構想「つくば環境スタイル計画」に関しては、こちらをご覧下さい。