地方分権と国有財産法 国の財源は税法

日本の将来問題は農地山林の放置
農村の人口減少と後継者不足
農家格言は汗をだせ、知恵をだせ、両方出せなければ金を出せ

海外旅行や貿易に関係しない人は為替レートを錯覚する。

2022-06-04 21:05:39 | 日本語 テキスト
日本への観光客が1万人から2万人に増員された。政府は観光客の受け入れを6月から再開させる予定と公表した。ここで問題になるのは通貨為替ルートの変動である。コロナの発生前は1ドル(USD)が125円(概略)22年6月に入る現在レートは130円(わかり易い数字を使う)である。これを日本の円相場(為替レート)で次のように考える。差額五万円日本人は、普通為替相場に関心がなければこの5万円の「利幅」儲かったと考える。これは外国為替相場の無知・変動を理解していない。日本円の金額が高く大きくなれば、それだけ円相場の下落となり、多くの日本の資産資金を外国に行き渡らせることになる。
日本経済、財政は劣化して貧乏になるということ、130円―125円の差額分これが逆転の発想、外国人旅行者が二年前に日本に来て、米国$1.000💲の交換に銀行は15万円、二回目の来日に両替所は20万円。即ちこの5万円の差額は日本の利益ではない。為替相場の理解不能を表し為替相場の数字の高低が錯覚を生み出す。逆に12万円になった方が経済は上向く方向と判断できる。
日本の為替レートは貿易不均衡、物資の停滞に急速に劣化している。日本から海外に流れる金・円が多くなることを意味する。日本経済が回復向上気配を見せなければ、外国人の観光客の増加は歓迎できない。外国人相手の旅行業者、ホテル観光業者がコロナ発生以前のように盛況を期待するのは、世界経済の動向に対する勉強不足であり、期待過剰の不認識である。世界中の多くの国がウクライナ戦争、コロナので感染予防、貿易の不均衡により入国コントオールの解除のその早急さを期待できない。            2022.06.04
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 裁判所の建物の電気はどこか... | トップ | 最新の入院保険の請求事項と... »

コメントを投稿

日本語 テキスト」カテゴリの最新記事