地方分権と国有財産法 国の財源は税法

日本の将来問題は農地山林の放置
農村の人口減少と後継者不足
農家格言は汗をだせ、知恵をだせ、両方出せなければ金を出せ

最近の少子化対策の社会行政の進路は予防医学になってない。

2013-05-11 22:09:43 | 省エネ型エコ住宅
動物は必ず水と食を求める。人間以外の動物に食の選択の、食事の時間に自由時間はない。最近の妊娠適齢期の女性は食の選択自由が自分の身体的美の錯誤の感覚に負けて痩せる、食事の制限、ダイエットに荷重して子供を産むという使命感の希薄な女性が多すぎる。昔は4・5人の子持ちは普通、貧乏人の子沢山といわれてもそれなりに子供を教育した。今や日本は一組の夫婦が子供二人以下の統計である。
結婚しない女性、すぐ子連れで離婚する。社会を構成する町内会を見ればその地域の栄枯盛衰が良くわかる。孫子三代目ほとんどそこに住まない。都会も過疎化が進んである。生活の技術、子育て育児の継承を最近は親子代々の伝承はない。
最近妊娠した子の出生前の診断技術が急速に発達した。これにかける費用・労力を本当は、女性の肉体的条件は健全な子宝に恵まれる食生活にあるという教育の必要性に力を注ぐべきである。電車の中でパンをかじる若い女性、主食の代わりに補助食品のサプリメントを取っているから大丈夫なんてあり得ない。人工的に作られた調味料をふんだんにかけて生野菜を食べる。青野菜の煮物の摂取量が確実に減少している。料理番組も早くて簡単便利こんな番組こそ恐ろしい。最近の家庭の主婦に、家族がおいしいと喜んで食べる料理をしようという心構えが薄れている。我々は古来から、人間も食したものは自分の体と消化排泄した時代を経てきた。しかし、賞味期限とやらに騙されて、人為的に作れた食材、甘味料、保存・着色料、冷凍技術、生産者の農薬、消費者の知らないところで使われ食くされている。特に長距離を輸送する後進国の食材は安かろう、悪かろうから「毒だろう」を疑うのがよかろうという現状を踏まえなければならない。これからの生まれる子供たちの健全を願って妊娠中の女性の検診をすすめるのは、母親になる女性の子どもを生む育てる肉体を作るその根源を追求するのが先だろう。子供を3人や4人産んでも母体が健全な肉体を自己管理で作り上げる努力をする女性を作るのが子育て支援の本筋である。これが健康保険制度の予防医学である。子供が健全で、母親が健康なら社会は自然に発展する。今のような高額の医療費は別途使用の道が残される。                     以上
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