どーも、eとりさん”twitte-nine-r”です

ツイてないeとりさんが140文字にとらわれず、己の境遇を
つぶやきます。ニートの生き様を目に焼き付けるがいい!

講義を拝聴しました

2010年05月10日 12時30分33秒 | Weblog
 3ライズプリンスが来ないという読みも、ダノンSャンティが1着という読みも、ダイワBーバリアンが3着以内という読みも全て的中したのに・・・(T T)

 メゲないメゲない!

 さて、今日(5/10)というよりは今朝、Gゲゲの女房を見てからY町病院に行って8:45a.m.から講義を拝聴いたしました。その資料がコレ↓
      

 しゃべりの上手な理学療法士の方がこの資料と全く同じことが書いてある(パワポ系の)スライドを使って講義をしてくれました。朝早かったのですがお話はよどみなく、声もはっきりくっきりしていたので眠ることなく約30分間拝聴しました。

 「ご質問どーぞ」の声に口火を切ったのはどこかのおじーちゃん。

爺:「新聞の切り抜き持って来たんだけど、なんだかミトコンドリアってのがパーキンソンの原因だとかいう話だけど、ミトコンドリアって何ですか?」
理:「人間の細胞の中にあるもので・・・」
爺:「ドーパミン(←これの減少が主原因とのこと)が原因のものは薬でドーパミンを増やすようにするんでしょ?ミトコンドリアが原因のものはこれをどうにかするんですか?」

 ミトコンドリアは増やせねーでしょ・・・(^_^;

 ※ミトコンドリアがどーのこーのというのは若年性パーキンソン病に関連した話のようですが、おじーちゃんの持って来た記事を読んでないので詳細は不明です。

 このほかこのおじーちゃんは「夕方になると腰が痛くなるのだが」「TめしてGッテンで手をグーパーグーパーやるといいって見たんだけど」などなど、熱心に畳み掛けるのはいいのだが正直どーでもいいように思われるご質問を連発。なぜならば講義を聴く限りパーキンソン病というのは一度それにかかると薬の投与以外に有効な手立てがなさそうな(薬とて万人向けのようなものは無いようである)病気だからであった。

 そのうち別のおばーちゃんが「よく便秘になるのですが・・・」と言うとおじーちゃんはすかさず「りんごがいいよ」と言い出す始末。熱心でおもろいなぁ。

 eとりさんはおじーちゃんが一段落したところで質問。

e:「パーキンソン病の進行の度合いを把握したいと思うとき、問診以外に例えば血液検査のようなものでドーパミンの量などをチェックできるような検査方法というのは無いのでしょうか?」
理:「ドーパミンというのは脳内の物質なので、脳内に何か挿してというのはちょっとできないですね。血液から調べられるものでもないです。今は問診しかないですね。」
e:「投与する薬の種類がたくさんあるようですが、何を投与したらいいかという判断基準というものはあるんでしょうか?」
理:「副作用の無さそうなものから医師が判断して投与しますが、先ずはこれを投与してみて、効かなかったら別のものを、というようにやらざるを得ないですね。」

 とにかくパーキンソン病というのは、「そういう病気がある」「検査方法は問診だけ」「薬はいろいろあるが何が効くかはいろいろやってみないとわからない」という厄介なものであった。うちのオカンは一昨年(2008年)、Y町病院の神経内科で「パーキンソン病ですね」と診断された。投薬するほどではなく、日常の暮らしにあまり影響してないですが、今以上に悪化しないことを祈るのみです。

 病院から帰るとeとり家の庭で「ホーホケキョ」。ウグイスが鳴き始めました。
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