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ツイてないeとりさんが140文字にとらわれず、己の境遇を
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やってみないと vs 何かあったら

2012年03月07日 23時54分07秒 | Weblog
 最近ちょいちょい社会派ヅラしてがれき処理のことを書いてるeとりさんでござます。3月6日(火)の北海道新聞(以下「道新」と称す)の記事を読んで、またまた思いもよらないことに気付きました。

 ②
↑①、②ともに3月6日付道新15面より抜粋、引用

 例の"半分になるのに約30年かかるヤツ"を含んでしまった下水汚泥や焼却灰ががれき処理に関係なく増加の一途なのだそうですね(①のサムネイルをクリックして記事をご参照ください)。こうなってしまったのはどこ(誰)の責任か…というのはともかくとして、もうそういうものを含んだ焼却灰などが生じてしまっているのが現状のようです。福島県内のがれきは県内で処理する方針のようですし、①内のグラフを考慮すると、少なくとも岩手県のがれきは岩手県外で処理しても問題ないのではないでしょうか(もちろんしかるべき手順を踏んだうえでのことです)。

 しかし②の記事を読むと、住民にがれき受け入れに関する説明をしようとしても「怒号と罵声の嵐」なのだそうです。
 新聞やらTVのニュースを聞いた限りでは、
・がれきの搬出時には何シーベルトとか何ベクレルとかきちんと測るようですし、
・静岡県島田市の試験結果からはがれきの有無による焼却灰中のCsからの放射線量(or放射能)に有意な差は無かったようですし、
・そもそももう大気中に放出されてしまったものによって放射性Csを含んだ汚泥・焼却灰が生じてしまっている
ワケですから、ここはひとつ復興支援の一環として、受け入れられるところは受け入れていただきたいなぁと思うのですよ。かかる費用はほぼ国が負担してくれる方針のようですよ、結局税金ですけど。

 反対されてる方はどのように思ってらっしゃるのかなぁ、きっとネットの掲示板や自分のブログなどで気持ちを表されてる方々もいらっしゃると思うんだけど、そういうのって

              怖くて読めん!

 たぶんねぇ、「何かあったらどうしてくれるんだ!」っていうことなんじゃないかなと思うんですよ。コレ言われるとグーの音も出ない。今回の場合、明らかに何もしないほうが利益になりますもんね。「何かあったら…」の対極には「やってみないことにはできるかできないかわからんでしょ!」となりますが、これは今回の場合リスクの強要になりかねません。

 働くフリしてた頃も「何かあったら…」ってよく言われたなぁ。だいたい"何かしでかされると困っちゃうヒト"に言われてましたな(^^; 若かったeとりさんの嫌いな言葉ベストテン圏内でした。

 「何も起こりません!」と胸張って言えるよう、がれき処理の手段・システムが確立されることを願ってやみません(…って、もうされてたりして(^^; そうなるとどう説得したらええんじゃ?)。
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