どーも、eとりさん”twitte-nine-r”です

ツイてないeとりさんが140文字にとらわれず、己の境遇を
つぶやきます。ニートの生き様を目に焼き付けるがいい!

あっちゃこっちゃ傷む痛む(その1)

2012年04月07日 15時25分50秒 | Weblog
 eとり家が恥デジ化してからもう約1年半ぐらいになるんだけれども、数カ月ぐらい前からアンテナの取り付けネジがゆるんだようで、風の強い日はそのアンテナが、今となってはもう役に立っていないVHF用のアンテナに対しておよそ10~20°ぐらい方向がずれることがありました。ずれてもなんとかテレビは観ることができたし、何日かほっておくと何故か元の位置に戻るなんてことが度々あったので、今まで手をかけることはしなかった(積雪のために屋根に登れなかったし)んですけど・・・、

 皆さんご存知の通り、先日"爆弾低気圧"ってぇのが通過しましたでしょ?で、例によって例のごとくアンテナがずれちゃったんですけど、今回は重傷。某国営放送の"総合"のほうが映らない。何時間たっても何日たっても映らない!民放や"い~てれ"は観られるんですけど。ここY町は地形や独特の天候によって"総合"の電波だけが他のchよりも弱いのです。だからアンテナがずれると、他のchはともかく"総合"は致命傷になることがあるのです。料金払ってんのによ~、バカタレがー!

 4/5(木)、屋根に雪もなくなり、天気は良く、風もまぁまぁ弱…く(←この判断は少々甘かった)、てなわけでFクスケの足袋を「アニキ、アニキィ~!」とのたまいながら履いて屋根に登ったわけです。eとりさんは背が低くてね、リンゴ5ヶ分しかないから、あっ、でもそのリンゴはオバケなんとかいうぐらいの大きさなんですけど(^^; とにかくまずアンテナを引き抜くのが大変。

↑図中では「持ち上げるのが大変」って書きましたけど、まずコイツをずり下げるのが大変。この金具は1対のアングル材をこれまた1対の長いボルトでつなげてモルタルの煙突を挟み込むようになっており、1対のうちの1本のアングル材にアンテナのポールを通すための短いパイプ(←いわゆる"バカ穴"仕様)が溶接されているのでありますが、

 "バカ穴"だし、屋根の上は風がそこそこ強いもんだから、アンテナのポールを固定するためのイモネジをゆるめるとポールが傾いて垂直を保持しにくいわけですね。さらにモルタルの煙突は精密に作られているわけではないので、ところどころ形状がいびつになっており、表面はザラザラ。これらの悪条件により金具がすなおに下に下がってくれんのです(なんかこのあたりのくだりは以前にも書いたような気がするなぁ)。この金具がまず下に下がってくれないとアンテナを引き抜けません。

 (…一生懸命ことばで説明しても読んでる人に伝わらないような気が…(-_-; )

 風が弱くなるタイミングを見計らい、できるだけポールが垂直になるように手で調整し、ポールが垂直になったその一瞬に金具を下げられるだけ下げる(←金具のボルトナットを緩めると、金具自体がゆがむので、煙突の角に金具が引っかかり、思うように下げることはできないのだ)、ということを何度も繰り返してようやくポールを引きぬけそうなところまで金具を下げた。そしてこれまた風が止む瞬間を見極めてアンテナポールを引き抜く!

 抜けた!

 風!

 うぉ~、チムチムチェリーじゃ~、飛ばされる~!
                            (長くなるので続きは次にします)
コメント
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