【ナミキ絵本療法™️112回〜静岡県図書館大会】

【ナミキ絵本療法™️112回〜静岡県図書館大会】
県のグランシップで図書館大会に参加

建物も富士山もすごかった。



新潮社の中瀬ゆかりさんの講演を拝聴したくて楽しみ。

さすが、面白い、大作家の編集をなさり、作家と伴走され、エピソードたっぷり。

羨ましい人生を歩んでおられた。

上司や同僚、中でも、パートナーの作家白川道（とおる）さんとの凄まじい生活

めちゃめちゃおもろい。

子ども時代から本の虫で、家の蔵書、世界文学全集を読み漁り、図書館に入りびたり。

星新一作品や読書好きで教育学部だったのに、教員より編集者を選んだ中瀬ゆかり氏。

星新一作品が新潮文庫なので迷わず新潮社社員に、

のっけから、白洲正子さん担当。

『作家さんにどう伴走したか』を聴講、

魅力的な方だった。やはり出かけて収穫大。

新潮社を退職なさったら、是非、作家さんデビューしてください。

Ｑ質問コーナーで
会場からの質問
編集者と作家さんの違いは？
なぜ作家さんにならなかったのですか？
A
「作家さんは、川を越える才能がある」

と、お答えになった。自分には無いとおっしゃったが、

私は質問をしなかったが、どなたもいらっしゃらなかったら、
Ｑ.
60歳で退職なさったら、是非、作家さんになってください。
私は中瀬ゆかり氏の本を買って読みたいから。絵本の世界でも元編集者が
国際アンデルセン賞作家賞を受賞された角野栄子さんがいらっしゃいますよ。

って伺うつもりでした。

星新一やロアルド、ダールや小公女やロビンソン・クルーソーなどを夢中で読み漁ったとのこと。
私と同じ作家がお好きなようです。

私は今、また、星新一を再読中。

いつか是非ご一緒におしゃべりしたい方でした。

♪星めざせ　新スターダム　一番に♪
♪みんな光ってみんな E♪
ナキ
滝井なみき