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E表現研究所の「Eから始まる」

E表現研究所所員の、E生活やE活動を自由に語り合うサロンです。

雲の名前

2010-07-18 00:42:52 | 絵本
           

カテゴリーを絵本にしましたが、
これは、大人の本です。

毎年、卒業生にお勧めする本を学校司書の仲間で、
1人2冊くらいづつ紹介する文章を作り、
冊子にして各学校の卒業生に配布してきました。

実はこの本も、3年前に、私が卒業生のために紹介した本です。
「彩雲」のように言葉が難しくても、
写真を見るだけで何かを感じ取れる本だと思ったからです。
美しいとか、不思議だとか、感じる心は、
大人も子どもも関係ないなと思っています。

空を見上げる人は、それだけで向上心があるというようなCMを
みたことがあり、なるほどと思いました。

本の帯にこんなことが書いてあります。
多分、本編の文章の一節だと思います。


美しい風景は、大自然の中だけにあるのではない。
見上げた空に、日の光の中に、そして降り注ぐ雨の中にもある。
心の目を、ほんの少し、開いて見れば-------
光と水が織りなす調べが、心をゆっくり満たすはず-------


辛いことがあっても、美しいものを見たときは、美しいと感じる心があれば、
乗り越えられるのかなと。。。そうありたいですね^^

N.N





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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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雨も日の光も好き (TTT)
2010-07-18 01:23:04
そうですね。おっしゃる通り。
どんな雨も、光も大好き。

でも、今回の水害のように、
犠牲者を出した泥水は嫌い。
人を傷つける言葉も嫌い。
大事な人を失う悲しみは深い暗闇です。

やさしい自然や社会であってほしいね。

TTT
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心の目 (M.H)
2010-07-19 23:45:48
『空の名前』私も持っています。
空の様子、刻々と変わる雲の様子、そのものが空の表情なのだと、すごく感動しました。
時々開いています。
心の目を少し開いてみれば、自然の美しさに感動しますね。
意外にすぐそばにあるもので、そんなとき幸せを感じます。
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星のこよみ ()
2010-07-21 00:27:51
私が持っているのはこの本です。

二十四節気や七十二候に沿って、自然の移り変わりを写真と解説つきで、載せてあります。

美しい日本の言葉、あなたはいくつしっていますか?と、本の帯に書いてある通り、はっとする言葉と写真があふれています。

星のこよみ 林完次

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