１２月号『優駿』発売直後の、ジャパンＣ週。当然、この最新号に決定的手掛かりがあると見ていた。
先ず、毎号真っ先に目を通す 巻末編集後記 ここに次のような記述
競馬界はトライアルアンドエラーに必要不可欠な〝情熱゛に”に満ちていますから・・・
この文言で浮かんだ現役の１頭が
トライフォーリアル 萩原清 厩舎 馬主 シルク
この１頭は１勝馬で、その唯一の勝利
２０１９年 ６月１６日（日） 東京 ６Ｒ
１着 ６枠 ８番 トライフォーリアル 三浦皇成 萩原清
２着 ３枠 ３番 ルドラクシャ 岩部純二 松山将樹
（１３頭）
これがこの発売週、露骨炸裂したのが一昨日の土曜
２０２１年 １１月２７日（土） 第８回 京都２歳ステークス
１着 ７枠 ８番 ジャスティンロック 松山弘平 吉岡辰弥
２着 ３枠 ３番 ビーアストニッシド 岩田康誠 飯田雄三
（１０頭）
このＪＣ前日重賞だった。 馬連 １８９２０円 いきなりまさかと思う、高配当だった。
１２月号表紙、及び特集のいささか抽象的とも思われる見出し
競馬はどこまで行けるだろう。
これからの日本競馬の展開、挑戦目標や可能性を探ると云う創刊８０周年のファイナル特集。これでわたくしが思い当たったのが、今年のダービーデイ、シャフリヤール優勝の当日の世間を驚かせた訃報
小林亜星 作曲家 ５月３０日 御逝去
この方の数多いＣＭソングの傑作の中でも、先生ご自身が作詞までされた
ブリヂストンＣＭ曲 「どこまでも行こう」
似ている。これだった。１９６６年発表だから、御年輩の方でないと浮かばないが、その後カバーバージョンは多く、耳に残るメロディ。歌詞は
どこまでも行こう。みちはきびしくとも、口笛をふきながら、走って行こう。
これを提示する意味。わたくしは ブリヂストン ＝ 石橋 で、ＪＲＡでなら２人
石橋守 調教師 元騎手 メイショウサムソン で ＧⅠ ３勝
石橋脩 騎手 ビートブラック で 天皇賞・春
ラッキーライラック で 阪神ＪF
この２人だが、際立つのは武豊に手替わりする前の 石橋守騎手 サムソンの春の２冠 皐月賞 ダービー 共に 枠連 １－３ 先ずは疑いの先がこの炸裂だった。
結果、ジャパンＣ でも １枠２番 コントレイル から狙ったが、これが 京阪杯 の方だった。
２０２１年 １１月２８日（日） 第６６回 京阪杯
１着 １枠 ２番 エイティーンガール 秋山真一郎 飯田祐史 １０番人気
２着 ３枠 ５番 タイセイビジョン 幸英明 西村真幸 ３番人気
（１６頭）
当日情報で、５頭挙げこの上位勢の３連複組合わせ と申し上げたが、皆さん ３連複 ３２７９０円 及び 馬連 ８４８０円 買って下さいましたでしょうか。
先週サインページの１つ、１２月号４１ページは 秋山響さんの対談 → 秋山騎手 の１０番人気先頭。この土日２重賞が高配当で、大舞台 ジャパンＣ 上位人気３頭の凡戦だった。
小林亜星先生 で想起される ダービーデイ 今年のＪＣは、昨日東京最終１２Ｒに組まれていたが、この５月３０日 ダービー当日最終 目黒記念 と昨日の ジャパンＣ １枠１番 ムイトオブリガード と云う配置が合致。やはりこの周辺に何かあると見たが、目黒記念 ３－４ の内、わたくしはどちらかなら３枠と見たが４枠が コントレイル の相手。そして、ダービー前日 葵ステークス 枠連 １－４ ２番７番 これが正しく ＪＣ正解 だった。
１２月号表紙 やはり、小林先生の名作ＣＭ どこまでも行こう、競馬会！ だった。
今週 第２２回 チャンピオンズカップ これも ジャパンＣ と同格競走で、木曜午後２時には出馬表発表。先週同様、忙しい師走初めだが、木曜午前に 週中情報 御送付の予定。
この 過去２１回の歴史の若いＧⅠ にはこの全歴史の中で 過去２１年で２０回 の連動 ２レースがあり、今回この２つが 〇枠で合致 している。参戦 白いソダシ に迎え撃つディフェンディングチャンピオン チュウワウィザード ら。
御登録は
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この全体様相をお見届け、御理解の方はもうお解かりだろうが、ＪＲＡは上記の如く、１２月号表紙で １－３ を教え、ジャパンカップ かと我われを疑わせ、実際は 京阪杯 で出現させる、と云う肩透かしを意図的に行っている。ＪＣだけ投票、京阪杯をパスして帰る客は本当のファンとは考えていない。お客様に過ぎないと見做しているような所業であることは明らか。
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