「冬支度」などという言葉とは無縁なところにお住いの方が、羨ましくも思う今日この頃。。。
その最後の「支度」、リトルカブのタイヤ交換作業。
昨冬も走ってはいるのですが、これと言った「雪中進攻」は出来ず仕舞。
でも今冬はしますよ!「雪中進攻」。場合にはよっては「背徳の亀甲」付けて。。。
過去の「雪中進攻」。。。
忘れた頃にちょこちょこ続く「木造校舎の旅シリーズ」
今回は北近江2件目となる「旧余呉小学校」のご紹介。
この講堂部分は現在、「芸術村」として地元町おこしのイベント等で使われているようです。
講堂内部は今も当時の面影を残しています。昭和2年(1927年)築。
奥の方の、こちらも木造建築となる校舎部分とは階段状の渡り廊下で繋がる。
生徒達が広い校庭を通り、そして階段を登り通学していた様子が今でも目に浮かぶ
木造モルタル塗りの校舎棟。昭和32年(1957年)築。平成17年(2005年)廃校。
講堂建物は小屋組み合掌に繋がる外部構造体でもある方杖部分の痛みが相当激しく見受けられる。
俄修理も施されているようですが、出来たら根本的な修理が必要にも感じる・・・。
でも中々の雰囲気で、規模といい建物群の形態としては今まで訪れた木造校舎の内でも
群を抜いてます。。。
過去の「木造校舎の旅」記事一覧
木造校舎の旅(小浜市編)
木造校舎の旅(越前町編)
木造校舎の旅(東近江編)
木造校舎の旅(番外編)
木造校舎の旅(北近江編)
木造校舎の旅(南越前町編)
木造校舎の旅(小浜市上根来編)
木造校舎の旅(mamma mia 編)
木造校舎の旅(越前市白山 編)
木造校舎の旅(加賀市 旧瀬越小学校)
まぁ~所詮は違憲状態の選挙で選ばれし違人も混じる、健全与党も健全野党も存在しない
国会ですから。。。靴すら投げるのも、もったいないような気もしますねっ。
主に4項目を持つ今回の「違法」いやっ、失敬「秘密保護法」。必ずや弊害は出るであろうし
やがて司法の場でも不都合が出て、裁判すら成り立たない状態も来るのでしょうね。
賢いお役人たちが考える割には「・・・」(笑)
ところで、その賢いお役人たちが又もやの、次から次へと悪法を考えているようで・・・。
自動車税(地方税法による普通税)
えぇ~っと。。。軽自動車税が1.5~2倍の250cc超のバイクも同じく1.5倍~2倍、
それに原付が3倍。自動車税以外では「重量税」を古い車に対しては増税。
「はぁ?・・・」
重量税って重さで変わるものであって、古さで変えてどないするねん!(笑)
以前、憲法記念日の「悪税法」の折にも書きましたが、道理にかなってないことばかりを
やらかしますねぃ、この国の中枢の違人たちは。。。
タバコの銘柄でスバルの車なんかの派手な「555」ではなく「キ」が付く「555」。
先日、米原市役所の横辺りに「キ555」が保存されているのを偶然知り、間近で観る。
「ええですねぇ~♪」 これを見て「ええ~♪」なんと思うヤツはごく一部の人間でしょうが
昭和18年製で旧国鉄時代、東海道本線「米原~大垣間」辺りを冬の時期、除雪作業に活躍。
こんなモノを観たせいか、帰りは「旧北陸本線(柳ヶ瀬線)柳ヶ瀬トンネル」を抜けることに。
相変わらずの、気持ち悪さで「お化けトンネル」とも言われてました。
実はそれもそのはずで、明治15年のトンネル開通から昭和39年の廃止の間、鉄道難所だったため
度々、事故を起こしている。
25‰勾配付きの線路に冬季の豪雪、それに明治期の小さい機関車に合わせた設計の
単線トンネル故の空間の狭さ。
蒸気機関車は必死に滑り止めの砂を巻きながら上るも、やがて空転し狭いトンネル内で走行不能状態に。
それが何を意味するのか・・・乗務員は機関車からの噴煙で窒息状態に陥る。
(昭和3年12月6日:柳ヶ瀬トンネル窒息事故)
上の写真と同じアングルと思われる、昭和20年代の「柳ヶ瀬トンネル」
実に昨年の9月以来となるヨタの火入れ。
別に火を入れるだけなら、ガレージのその場で済むものを・・・。
冬支度のため、ヨタが眠る壁際に吊るしてある「パパさんダンプやスコップ」を降ろさなくていけないため
仕方なく小雨降る外へ出すことに。
当然、直ぐに雄叫びを上げる筈もなく火が飛ばない・・・。プラグを観るとカブリぎみのためプラグ交換。
再度、セルを数回廻したところで久しぶりに聴く雄叫びを上げ、ピットアウト。
っと、ここまでは良いのですが再度、ピットインする時に壁際へギリギリ寄せようと欲を張ったところで
シャッターのガイドレールにフロントフェンダーがガリガリ。。。(悲・・・)。
実は少し前にも、吊るしてあるモノを下ろそうとして隣のスコップがヨタのフロントノーズへ落下。
走ってもないのに、そこたら中当てられ踏んだり蹴ったりの「手負いのヨタ」・・・。
昨日、地元では綺麗な二重の虹を観ることができましたねぃ。
二重の虹については珍しくもなく、内側の虹を「主虹」といい外側の虹を「副虹」と言うらしく
主虹が濃く見え、副虹が薄く見えるのが一般的とか。
これは上空の水滴内に太陽光が1回反射する「主虹」に比べ、「副虹」は2回反射するための違いで
従って色の配列も逆になることに。。。
なるほど、よく観ると色の並びが逆のようです。
ところで、そんな難しい話は止めて、「虹のふもとには宝物がある」という話。
子供の頃、自転車で「虹のふもと」めがけて虹を追いかけた記憶もあるのですが、
その「ふもと」には、とうとう辿り着けず「宝物」も当然、見付けることが出来ませんでしたね・・・。(笑)