「山崎」頂きましてん♪。。。クライアントさんから。10年だけど。
いつからか洋酒なんぞ口にしないようになったのですが、洋酒好きのクライアントさんから「山崎飲む?10年だけど
3本ぐらい未開封のヤツあるから1本持ってく?」てな話。遠慮なしで頂きました。
しかし、この「山崎」の高騰は異常で、以前も「山崎55年」がオークションで¥8,500万で落札されたり。
(元値は300万だった筈ですが・・・)
ところで、有名な話でこの「山崎」の文字、よくよく観ると「崎」の「奇」の部分が「寿」になってたり。
山崎の生みの親でもある「佐治敬三氏」が書いたものでサントリーの前身でもある「寿屋」にかけてあるとか。
(言われなければ気が付きませんよねぃ・・・)
話は高騰の話に戻ると、実はこの「山崎10年」がきっかけを作ったとも言われ、2013年に出荷停止になり
いわゆる「終売」が話題となり高騰。当時、¥4,000円ほどだったこの「山崎10年」が今では10倍以上の
価格で取引されているのが実情。
正直、異常ともいえるこの「山崎」。不思議と「終売」のせいか「山崎12年」より「10年」の方が高くて
「18年」、「25年」、「35年」、「50年」となるにつれて、とんでもない値が付く。
最もこの白ラベルの後期でも既に10年以上経過しているので「20年」と言えば「20年」なのですが・・・。