珈琲タイムは「ラシーク」。。。
以前、地元ローカルTVで紹介された古民家を再生したカフェ。
その時、確かアジアの建築学生の国際サマーワークの一環として作成された1階下屋部分外壁のモニュメントが
紹介されていたと記憶する。
彼らが言う「フィルタリングアーキテクチャ」。
確かに自由な発想でそれはそれで良いのかも知れない。ただ、この地元伝統建築でもある吾妻造りの建物には
「らしくない」というのが個人的な意見。(建築家:隈研吾のそれとは違う)
確か、主催は「日本建築設計学会」でスポンサーが「アーキテクツスタジオジャパン」で、両団体とも土花吉は存じ上げないですが
アジアからの建築学生を受け入れるのであれば、先ずは日本の建築様式を理解してもらい、そこには後世に
伝えなければいけない伝統があり、そこに現代様式を加えるにしてもその領域が重要であるということを教えてもらいたい。
お互いを際立たせるか、はたまた両方が死んでしまうか、それは紙一重でもあり一つ履き違えると
不快感すら与えることになってしまう。
「らしく」って何よっ!って言われようが私は守るべき部分と崩してもよい部分が建築にはあると思う。
そんな、「らしく」あって欲しいと願い、また又、前置きが長~くなりましたねぃ。。。(反省)
注文するは珈琲¥420-とニューヨークチーズケーキ¥480-。
木製のカップで飲む珈琲は美味しくないと感じるのは私だけ?・・・。珈琲は磁器に限るが持論。