ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

すずめのお宿公園で気晴らし

2008-09-23 17:29:33 | 




二日酔いでふらふらした足で、ちかくの(と言っても20分くらいは歩きますが)
「すずめのお宿公園」に散歩に行ってきました。

「すずめのお宿」とはかわいい名前です。
その割りに雀の姿は見えません。
竹がいっぱい生えていて「筍を取らないでください」の看板がとても目立ちます



竹林の中を歩いていると「舌切雀」のお話が思い出されます。
民話にはお爺さん、お婆さんが登場し、悪い人と良い人と分けられ、
悪い人は必ず罰を受けます。
「勧善懲悪」という儒教の考え方に裏付けられていますね。
舌を切ったお爺さんは化け物の入ったお土産を担いで帰ったんでしたっけ??





かわいいモニュメントがありました。
青銅で作られた女の子と女の子の肩や掌に集まる雀の造作です。
雀はこんなに人懐っこかったっけ??
結構警戒心が強いんですよね。





その先に「古民家」があります。
かつてこの辺もこんなお家がいっぱいあったんですね。
中に入ると竈で薪を焚く匂いがしました。

すごく懐かしくて癒されます。
この中はマイナスイオンに満たされているようです


近くのサルジオ教会では、サルジオ教会幼稚園の運動会で賑わっていました。
広い校庭に紅白に分かれた園児と応援にきた家族の方々。
秋は運動会の季節でもあります。

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