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DJみならいのモデルガンブログ

20年近くだらだらと書いています。モデルガン、自転車などの記録。

千刈ダム見学

2009-03-25 16:20:00 | _ SUB30
 兵庫県神戸市の山中に潜む、千刈ダムへ行って参りました。

 生活リズムの都合上、前日は某大学キャンパス内で野宿。めっさ寒い。漫喫のナイトパック1,200円払うべきだったかなぁ。でも、お陰で家のありがたみが身に染みました。ネット環境の整ったヌクい部屋で怠けるって最高だな!


 道中に立ち寄った一庫ダム。確か釣りの名所だったような。そっちの目的でも1度行ってみたいものです。しばらく水門を開放していないのか、少し生ゴミ臭が漂っていました。

 能勢電鉄沿いや有馬付近を通過し、千丈寺湖と青野ダムを1周。近くの「うわのそら」にて昼食をとりました。走行距離によって食べる量を調節しているので、1日100km超が予想される今回は、惜しくもカレーナンピザのみで打ち止め。


 千刈りダムの直前は、細い道を川沿いに歩かなければなりません。フルサスのMTBに乗りたくなるような悪路の途中でトイレ発見。舗装の方を優先すべきでは、と思うものの、よく考えてみれば職員用なのかも。


 千刈ダム到着。運の良いことに絶賛放水中でした。何かウォータースライダーの親玉みたい。貯水池の深さは相当なものでしょう。僅かですが、水しぶきが顔にかかるくらい、間近で眺めることができます。


 正面から見て、ダムの右手を流れる人工の滝? 手すりから推測すると、放水の無い時は、中腹が通路の役割を担うようです。ちょっと浮「。


 こちらの橋も曲線が美しい。「ノエイン」のウロボロス(アニメネタ)を思い出しました。滝とダムの位置関係がお分かり頂けるでしょうか。


 高いねー、岩壁も迫力あります。


 ダム頂上のゲート群。ミニマルチックなのが個人的にツボ。

 帰りは福知山線の一部に沿って、国道を327→33→325→130と進みました。三田と川西の山が足を襲います。しかし、新しく組んだホイールの恩恵はもちろん、箕面ダムライドの経験もあり、疲労の中でも坂を楽しめたのではないかと思います。

 箕面到着後は、来た道を真面目に戻って帰宅。登坂ャCントはいくつかありますが、道に迷って消耗するよりマシです。歩道をチョロチョロ走りながら休憩するつもりが、結局車道を飛ばしてしまうんですよね・・・性格の問題かな。方向感覚も身につけたいところ。


 自転車2台。サイクリングのお声を鰍ッて頂いたMustangさん、ありがとうございました。こちらこそ、またよろしくお願いします。

箕面ダム登坂

2009-03-08 15:30:00 | _ SUB30
 初の単独企画中距離サイクリングです。新ホイールの性能試しと、溜まった煩悩をトルク出力に変えての登坂。へたれライダーが概算9kgの車体にまたがってどこまで走れるのか?


 箕面までの順路は、前回走った野暮用ライド千里山のコースをさらに北上。地図を暗記したつもりでしたが、大学前を1周したり、中国道を突破しかけたり散々で、自宅から箕面市まで1時間半かかりました。勝尾寺の位置は箕面ダムの周辺ですから、途中までは標識を頼りに進みます。


 箕面浄水場の看板が見えたら登坂開始。この辺りはフロントアウターで問題無し。しばらく登ると、右カーブの途中に「聖天展望台」に繋がる脇道があり、ここで一服。この画像の撮影後、自転車を右へ唐オました/(^o^)\ ディレイラーガードを付けていたのは幸い。


 展望台から見た風景。これは明石向きかな?(自信無し) 左手に梅田のツインタワーも見えました。日差しは良く、気温も温かかったのですが、花粉症持ちの私にとって、雨上がりの晴天はある意味嫌な天気。くしゃみ鼻水は止まりませんし、ゴーグルが曇るのでマスクはできないのです。


 箕面の滝はそこそこ有名な観光スャbト(知らんかった)。一応写真には収めたものの、検索すればより良い画が出てくるので割愛。この道からは滝の眺望が楽しめ、下まで降りれば滝つぼを間近で拝めます。ただ、歩行者のみを想定されたこの坂で、自転車移動は難しいかも。坂の上に、休憩所「杉の茶屋」あり。


 カーブの形状は山道の証。路面の舗装は整っており、随分走りやすかったです。落石注意のほか、周辺では猿が頻繁に出没するらしく、実際に数km進んだ道路の真ん中で、路駐の車に餌もらってました; カーブ手前の、めし処「雨月食堂」で補給可能。


 箕面ダム到着。石を積み上げたような外観はイマイチ燃えませんね・・・。この場所はダムの真上にあたり、交通量が極めて少ないため、路面の写真も難なく撮ることができます。舗装は細かい凹凸があり、突き当りを右折するといよいよ激坂が始まります。


 画像で傾斜の程度が正しく伝わるとは思いませんが、こんな感じの上りです。正直、インナーローでも足つきました。道に迷って消耗うんぬんより、基礎体力不足っぽいです。しかし登っていたのは私だけで、他のローディーは皆下ってくるんですよね・・・。勝尾寺から走ってきた人達だったのかな?


 頂上まで登れば、この景色がお目にかかれます。池田と止々呂美の分岐点は、遠回りしようと後者を選択。濡れた枯葉が散乱しており、スリップが浮ュてスピードは出せませんが、テクニカルなコースを楽しめます。帰りは423→176号線沿いに下って大阪入り。飲み物の消費量は計150ml×3本でした。

バーストパンク

2009-03-02 16:35:00 | _ SUB30
 10気圧対応のタイヤで9気圧まで入れたらチューブが破裂したでござる。


 破裂というより、正確には幅3mmほどの穴が開きました。パッチ使えるかな。後輪は何ともないので、原因は前回同様タイヤレバーのくだり、或いは微細な異物と思われ。一昨日じゃなくて幸い。

 パナのャ潟宴CトはDT/R1.1に対して15mm幅が適当。今のところ問題なく使えています。今回の傷はタイヤ側。走らずして2回パンクとは・・・またしばらく雨らしいし、ついてないです。

レッドライトのブラケット作製

2009-02-24 16:47:00 | _ SUB30
 Topeak製レッドライトはテールライトの定番商品ですが、シートャXトに輪ゴム(市販品に非ず)で固定する方法は個人的にちょっと微妙。また、キャリアは取っ払ってしまっており、そちらに付けることもできません。そこで、fizi:kのブリンクライトばりに、サドルへ装着してしまえばどうかと思ったのが実は結構前。面唐ナ放置していたんですが、付属の輪ゴムを無くしてしまったので、この際やる気を出してみることに。

 

 人様のパクりなので製作工程は省略; やぐらのボルトを貫通させているので、根元からすっぽ抜けることはありません。オリジナリティのある部分は、ライト側の抜け防止としてプラ板を挟んだぐらいかな。メインのブラケットは樹脂製のまな板?を流用、抜け防止の板はシャー芯ケースから削り出した逸品(笑)

 輪ゴムを使う純正のブラケットは、ネジで角度を調節できる機能があり、バラせば何かに使える気がします。キャリアに付けるタイプは強度的に難有りというか、貧弱なのでお勧めできません。1度、割って潰してます。これ位の物は金属で作って欲しいところ。


 これで夜道も安心。自転車から離れる時も、いちいちライトを外さなくて済みます。

千里山ライド

2009-02-13 17:29:00 | _ SUB30
 トテモつまらない用事で大学へ行かねばならないことを一昨日に思い出し、どうせならとカーボンフォークのテストを兼ねて自転車で行ってみることにしました。

 道路の番号で言うと、1→479→145→121という順路になります。どの位の距離かは分かりませんが、電車だとエライ大回りになって、30~40分かかりますね。橋あり、坂あり、踏み切りありのバラエティに富んだコースです。

 普段1人ではめったと走らないので、特に行きしなはしんどかったです。豊里大橋を登るともうヘトヘト。吹田の手前ではえづいたりとか(汚ねぇ)。帰りは帰りで足がつったり、視覚障害者用の線ブロックで滑りかけたり。雨が降ったら悲惨なので、一応輪行装備と雨ガッパは携帯しました。

 

 で、到着。1分かからず用事を済ませて、雨が降る前に出発。帰りは下りなので楽チン、のはずが上新庄で大チョンボ。479でなく分岐点で道路を間違え14号線へ合流/(^o^)\ まぁ淀川沿いは道路の舗装もしっかりしていて走りやすかったですが・・・。天神橋筋8から毛馬、赤川ときて、そのまま直進すれば良かったものを、今度は何故か高倉町へ。磯じまんの本社があるですよ?

 行きは32分、帰りは約50分(精神的疲労で計れてない)でした。てゆーか電車使うより早いやんけ(´・ω・`) 余談ですが、うちの大学にも自転車部はあるみたいで、たまにガチ装備のSCOTT(CR1?)とかANCHORを見かけます。ライザーバーの付いたノーブレピストもいるけど・・・。
 

 さて、カーボンフォークについて。塗装はバッチリ食いついてます。エンドの塗膜が剥がれるのは仕方ないですが、2液ウレタンとやらはなかなか使えるようです。衝撃吸収性は、ガツガツとした削岩機のような手ごたえから、鈍い振動へ緩和された気が確かにしないでもないです。ただ、多分にプラシーボ効果があるのではないかと; 坂も僅かに楽だったかな。

 斜めに打ち込んでしまったスタファンナットは、今朝確認した分ではパッと見3秒くらい分かりませんで、途中修正した甲斐がありました。実際にヘッドを動かしてみても、固定力に問題は無いようです。ドロップハンドルの下を水平にした効果は上々。手元へ近くなりましたし、違和感もありません。ステムはやはりちと長い。90mmくらいが欲しいかも。あとブレーキレバーを直角にするのは間に合いませんでした;

 電車代往復820円から、帰宅間際に飲んだジュース代100円を差し引いて、720円の節約デス。